今回は、営業として2025年3月に入社した、大阪出身の北野にインタビュー。トクティー入社までの経緯や、今の仕事のやりがいなどを聞きました。
ものづくりへの情熱、そして「人」を繋ぐ仕事へ
ーー最初に、今までの経歴を教えてください。
2014年3月に大学を卒業後、製造業向けの卸売りを行う商社に入社しました。大学では機械工学を専攻しており、ものづくりに関わる製造業への興味から、前職を選びました。入社後は単なる機器販売にとどまらず、工事を含めたシステム全体の構築案件にも携わり、工場の新設に関わるプロジェクトにも従事しました。11年間の勤務を通して、生産工場に関する知識や営業のノウハウを一から学ぶことができました。
ーー転職先としてトクティーを選んだ理由は?
転職を考える中で、私が最も重視したのは「社会貢献性の高い、やりがいのある仕事」に就くことでした。社会課題となっている人材不足に、外国人とのマッチングを通じて取り組んでいるトクティーの事業内容に強く共感し、入社を決意しました。また、選考を進める中で社員の皆さんの人柄にも触れ、多様な国籍の方が活躍するダイバーシティ豊かな環境に惹かれたことも、大きな決め手となりました。
外国人材と日本企業を繋ぐ。その最前線で感じる手応え
ーーいまの仕事のやりがいはどんなところですか?
もちろん契約をいただけることもやりがいの一つですが、最も嬉しい瞬間は、頑張って日本語を勉強してきた外国人求職者と、本当に人手不足に悩まれている雇用主様とのマッチングが成立したときです。面接には私たちも同席しますが、初対面の場で両者の思いが通じ合う瞬間に立ち会えるのは、トクティーならではの貴重な経験だと感じます。内定が出た際には、努力を重ねて面接に臨む求職者の姿を見て、心から応援したい気持ちになりますし、双方にとって大きな喜びの場面に立ち会えることに大きなやりがいを感じています。
★1日のタイムスケジュール
ーーどんな人と一緒に働きたいですか?
常に前向きな考え方を持っている方と、一緒に働きたいと考えています。トクティーは、上場という共通の目標に向かって、全社員が同じ方向を見据えて仕事に取り組んでいます。成長企業である以上、常に前進し続けることが求められるため、私たちと志を同じくし、協調性を持ってチームワークを大切にできる方と、ぜひ一緒に働きたいですね。
ーー入社後と入社前で仕事のギャップはありましたか?
異業種からの転職だったため、多くのギャップを感じましたが、特に「スピード感」が必要な仕事だと強く実感しています。雇用主様も求職者も、「すぐに働きたい、雇用したい」という思いが強いため、商談や面接設定を迅速に進めることが重要です。人材業界というと堅いイメージを持っていましたが、トクティーは単なるベンチャーではなく、業界をリードし続ける成長企業です。その発展性にも、良い意味で驚かされました。
――トクティーでは、どのような方が活躍できると思いますか?
トクティー、そして私たちが事業を展開するこの業界は、まだ発展途上にあり、日々変化しています。 その変化を柔軟に受け入れ、自ら成長し続けられる方が、トクティーで活躍できる人材だと思います。 また、チーム一丸となって協力しながら仕事を進める文化があるため、周囲と積極的にコミュニケーションを取り、前向きに業務に取り組める方がフィットすると思います。 社長を含め、社員全員で意見を出し合いながら業務を進めるスタイルなので、主体的に仕事に関わりたい方には最適な環境です。