今回は、カスタマーサクセスとして2025年2月に入社した、木村にインタビュー。トクティー入社までの経緯や、今の仕事のやりがいなどを聞きました。
自分自身が日本社会へ貢献できること
ーー最初に、今までの経歴を教えてください。
最初のキャリアは日本語教師でした。学生時代、中国の文化や歴史に興味を持っていたということもあり、大学院修士課程を修了してすぐ、中国の中高一貫校へ赴任し、2年ほど、中国の中高生に日本語の指導をしていました。その後日本に戻り、法人向けの語学研修を提供しているスタートアップの会社に入社しました。その会社では、6年勤め、主に語学の学習定着のための支援を行っていました。
ーーどうしてトクティーに転職しようと思ったのですか?
もともとはエージェントさんからの紹介でした。中国と日本でグローバル人材の育成に携わっていた経験から、海外とのつながりや、自分自身が日本社会へ貢献できることを次の職に求めていたのもあり、事業内容を見て興味を持ちました。また、面接を通じて支援業務として特定技能外国人、雇用主それぞれの課題解決に携われるというのも魅力に感じ、入社しました。
成長できる機会が多い業務内容
ーー実際に入社してみて、どう感じましたか?
とにかく日々いろんなことが起き、目まぐるしい毎日だなと感じました。配属部署がカスタマーサクセスチームということもあって、外国人側、雇用主側、日々いろんな相談やハプニングが舞い込んできます。特定技能という制度自体、転職を機に初めて知ったので、そもそも制度を知ることから始めないといけないこともあって、大変なことも多いですが、ある意味刺激の絶えない環境だと思いますし、成長できる機会が多い仕事だと思います。
ーーいまの仕事のやりがいはどんなところですか?
やりがいというよりはうれしいと感じる瞬間になりますが、雇用主の方々から入社した外国人の方が活躍してくれていると喜びの声をもらったり、反対に、外国人の方から、職場や仕事について、楽しく満足して働けているという声をもらったりすると、やってて良かったなと感じます。“気にしい”な性格の自分にとって、ハプニングやトラブルに対処するその時々はしんどいですが、そこから得た学びが、次に雇用主や外国人の喜びを生む下地になっていきますし、そのために動くことができるのが、カスタマーサクセスチームですので、そこはやりがいだと思います。
★1日のスケジュール!
ーー社内の雰囲気はいかがですか?
めちゃくちゃ活気があるなと感じています。営業活動、外国人の面接、コーディネーターチームの面談、社内の相談などなど、いろんなコミュニケーションが絶えず行われていて勢いを感じます。コミュニケーションで言えば、いろんな言語が飛び交うのもトクティーならではの風景かなと個人的に思います。
ーーどんな方が活躍できると思いますか?
カスタマーサクセスチームで言えば、傾聴力のある人、利他的に行動できる人、マルチタスクが得意な人かなと思います。雇用主、特定技能外国人双方から日々いろんな相談事が寄せられますので、両者の言うことにじっくり耳を傾け、双方がより良い方向へ向かっていくように策を練られる人は活躍できると思います。それから、相談だけでなく、いろんな調整や依頼が同時にいくつも発生しますので、抜け漏れなく対応できるマルチタスクのスキルはあると確実に役に立ちます。