今回は、コーディネーターとして2025年1月に入社した、ミャンマー出身のHan(ハン)にインタビュー。トクティー入社までの経緯や、今の仕事のやりがいなどを聞きました。
いつか私も日本で暮らしてみたいと思うように…
ーー最初に、今までの経歴を教えてください。
ミャンマーの大学を卒業後、日本に来日し日本語学校を経て、駿台外語&ビジネス専門学校を卒業しました。家庭の事情で帰国後、日本と関係のある企業で事務職を経験しましたが、日本語スキルに不安を感じ、転職活動を経て就職のために再度日本へ戻りました。就職した企業は、海外人材サービス、コンサルティング、Offshoreなどを行っており、私はミャンマー人スタッフの人事労務管理や事務作業、スタッフの生活フォローや技人国・特定技能のビザ申請対応、入館に提出する書類作成などを担当しておりました。さらに求職者との面談や面接の練習も行っており、履歴書の日本語添削や書き方についての説明など、様々な業務を担っておりました。
ーー日本語を学ぼうと思ったきっかけは何ですか?
私が日本語を勉強し始めたきっかけは、日本に住んでいる叔母です。子供の頃、叔母からもらった可愛いおもちゃやお菓子が印象に残っています。日本にはこのような可愛らしいものがたくさんあり、憧れを感じました。いつか私も日本に留学して日本で暮らしてみたいと思うようになり日本語の勉強を始めました。そして、実際に日本に来ることができました。ミャンマー語と日本語は似ている部分があるため、勉強しやすかったです。しかし、敬語はとても難しく感じました。今後も日本語のスキル向上に努め、ミャンマーと日本の架け橋となる仕事を続けていきたいと思っています。
これまでの経験を活かすためにトクティーを選びました。
ーー転職先としてトクティーを選んだ理由は?
日本の生活にも慣れ、これまでの就職支援の経験を活かして、特定技能で就職活動を行うミャンマーの方々を支える仕事をしたいと思うようになったころ、トクティーの存在を知りました。今後、業界が大きくなるであろう特定技能分野で、ミャンマー人の就職支援を行う仕事ができると思いトクティーを選びました。
ーー入社後と入社前で仕事のギャップはありましたか?
今までの経験を活かして、業務を行うことができているので、特にギャッブはありませんでした。むしろ、思っていた通りの仕事ができているので充実しています。
ーー現在の業務内容を教えてください。
現在の業務内容は、就業者に毎日連絡を取り、面談を行っています。主に現場の状況確認や就業者のメンタルケアを行い、悩みや相談事をしっかりとヒアリングし、解決に向けて努めています。また、外食や介護の求人がある際には募集を行い、求職者との面談を通じて提案を行っています。さらに、求職者の履歴書作成などもサポートしています。
★1日のスケジュール
ーーどんな人がトクティーに向いていると思いますか。
グローバルな環境で様々な国のメンバーと働きたいと考えている方には、トクティーは非常に向いていると思います。多様な国のメンバーと共に働くことで、さまざまな視点を取り入れ、より良い成果を生み出すことが期待できます。トクティーでは、オープンなコミュニケーションを重視しており、定期的なチームミーティングやフィードバックを通じて、メンバー同士の信頼関係を築いています。