今回は、コーディネーターとして2025年5月に入社した、ネパール出身のKhatri(カトゥリ)にインタビュー。トクティー入社までの経緯や、今の仕事のやりがいなどを聞きました。
異文化での挑戦と自己成長を求めて
ーー最初に、今までの経歴を教えてください。
私は2015年に来日し、約2年間日本語学校で日本語を学んだ後、専門学校で4年間国際ビジネスを専攻しました。在学中に、特定技能(外食・宿泊)の資格を取得し、日本語能力試験N2にも合格しました。卒業後は、特定技能(宿泊)として旅館に入社し、1年間勤務しました。その後、以前の飲食経験を活かし、レストランの店長として3年間働きました。そして現在、トクティー株式会社で勤務しております。
ーー日本語を学ぼうと思ったきっかけは何ですか?
日本の技術や文化に興味があり、日本で働きたいという気持ちがあったため、日本語を学ぶことを決意しました。また、日本での生活や仕事を通じて、自分自身の成長にもつながると考えたからです。
想像以上のスピード感と自律性が求められる環境
ーー転職先としてトクティーを選んだ理由は?
これまでの経験を通して、外国人として日本で働く中での課題や不安をたくさん感じてきました。そうした自分の経験を活かして、今度は逆に外国人の方々をサポートする側に立ちたいと思い、トクティーの理念や業務内容に強く共感し、入社を決めました。
ーー入社後と入社前で仕事のギャップはありましたか?
大きなギャップはありませんでしたが、想像以上にスピード感があり、日々新しいことにチャレンジできる環境だと感じました。前職と比べて「自分で考えて動く力」がより求められると実感しています。
★1日のスケジュール
ーー現在の業務内容を教えてください。
現在は、特定技能ビザで働きたい方と日本の企業をつなぐ仕事をしています。求職者の話を聞いたり、企業とのマッチングを行ったり、面接のスケジュールを調整したりしています。特に、ネパールの方々のサポートを中心に担当しています。
ーーどんな人がトクティーに向いていると思いますか?
相手の立場に立って物事を考えられる人、自分で考えて行動できる人、そして常に学び続ける姿勢を持っている人が向いていると思います。また、多国籍な人々と関わるため、コミュニケーション能力や柔軟性も大切だと感じます。
 
 
