FreeStyle創業秘話vol.1 ―FreeStyleの原点 「人」と「縁」が紡いだ創業ストーリー | 株式会社FreeStyle
こんにちは!FreeStyle採用担当です。今回のストーリーでは、FreeStyleを立ち上げた当社代表の山本にフォーカスしてお届けします。山本の幼少期からこれまでの歩み、会社設立に込めた想い、...
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こんにちは!FreeStyle採用担当です。
前回のVol.1では、代表・山本のこれまでの歩みや、創業に至るまでの背景をお届けしました。
本記事Vol.2では、”FreeStyleってどんな会社?”というテーマで、
事業内容やMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)、社名に込めた想いを深掘りしていきます。
社員一人ひとりの「やってみたい!」を大切にし、自由なキャリアや挑戦を応援する。
FreeStyleらしさが詰まった本記事をぜひ最後までご覧ください!
▼Vol.1はこちら
はい、よろしくお願いいたします。
FreeStyleへの私の想いを皆さんにお届けできるように頑張ります!
FreeStyleは、主に4つの事業を行っております。
● SES事業
● 教育事業
● キャリアカウンセリング事業
● イベント企画・プロディース事業
これらは一見すると異なる領域のように見えますが、実は「人の成長を支える」という共通の想いで繋がっています。
SES事業では、所属するエンジニア一人ひとりと丁寧に対話し、その人の興味や将来像を大切にした案件とのマッチングを行っています。
業界ではよく「会社都合の案件アサイン」という事例が多く見られる中、FreeStyleでは会社都合でのアサインは徹底して行っておりません。
本人が「やりたいこと」「出来ること」を考慮して、エンジニア自身が納得したうえで案件に参画してもらっています。
会社の利益よりも、エンジニア自身の満足度と成長を最優先しています。
教育事業では、子供~大人向けのITスクール”テラコミ”を運営しています。
当初は社会人向けスクールから運営する方向で動いていましたが、教育系出身のメンバーである立野の加入を機に子供向けスクールからスタートしました。
現在では社会人向けのオンラインコースも開設しており、現役エンジニアが講師として教える実践型のカリキュラムは高く評価を頂いています。
実際の現場で活躍するエンジニアから直接学べる環境や幼少期からITに触れられる環境は、学ぶ側にとって大きな成長機会に繋がり、非常に価値が高いと感じています。
▼小学生~中高生向けのITスクール事業
▼社会人向けのITスクール事業(サービス名/ドメイン改修予定)
キャリアカウンセリング事業では、エンジニアのキャリア設計のご相談や未経験からエンジニアに挑戦したい方のお話を聞き「どのようにステップアップしていくか」「理想のキャリアに近づくにはどうするか」など、エンジニア職に特化したキャリアカウンセリングを実施しております。
一人ひとりの状況に丁寧に寄り添い、「技術の前に人を見る」という姿勢で、その人の成長を支援しています。
イベント企画・プロデュース事業では、社内イベントや教育事業と連動したプログラミング大会など多方面で人と人をつなぐ場を創出しています。
現在はイベント主催だけでなく、私たちが持っている企画のノウハウを活かしたイベントを立上げたい個人・企業のサポートも行っております。
実はこの事業、社員からのアイデアで始まった事業なんです。今後も社員が主体的に提案してくれた意見は、形にできる方法を検討して実現できるようにしていきたいですね。
「人と人をつなぐ場」を作り、新たな成長に繋がる縁を世の中に生み出していくことを、この事業を通して実現していきます。
ちなみに、それぞれ事業間の垣根はほとんどないんです。
エンジニアとしての現場経験を経て教育事業に異動し、スクール講師として活躍している社員もいます。
また、エンジニアとして稼働しながらイベントの企画に携わっている社員もいます。
「単なる技術会社」ではなく「人の可能性を広げる会社」。
それがFreeStyleの事業の根底にある考え方です。
そうですね、正直なところ、どの事業も重要だと考えています。
どの事業も重要ですが、強いて言えば「SES事業」と「教育事業」に注力していきたいと考えています。
これまではフリーランスのエンジニアとの協業が中心でしたが、近年は自社採用を強化し、チーム体制の構築を進めています。
FreeStyleで働く意義や魅力を感じてもらえるよう、仕組みや組織力を高め、「ここで働きたい」と思ってもらえる環境づくりを目指しています。
教育事業も、非常に手応えがあり伸びしろを感じている事業です。
特に子ども向けのプログラミングスクールは現在3つの教室で運営しており、保護者の方々からも「もっと通わせたい」「家の近くにも開設して欲しい」といった嬉しい声を頂いております。
本当にありがたい事ですよね。
今後はさらに教室の数を増やし、より多くの子供達にプログラミングの楽しさや創造力を届けていければと思っております。
FreeStyleの事業は「人の成長を支える事業」であること。
これは今後も大切にしていきます。
人の可能性を引き出せる事業だということにワクワクしながら、日々チャレンジを続けていきます。
もちろんです。FreeStyleのMVVをご紹介させていただきます。
ミッション:共に学び、共に遊び、一人ひとりが輝き共創する世界を築く
ビジョン:未来に笑顔と技術を継承する
バリュー:仲間と楽しく夢中になれる新しい挑戦をし続ける
前回もお話しした、自分の原点は”仲間と何かをすること”と”コミュニケーションを大切にすること”なんです。
▼前回記事はこちら
自分1人だけ突き抜けるのではなく仲間みんなで切磋琢磨し、成し遂げる。
それが私にとって理想の会社なんです。
私自身10年間会社員としてエンジニアをやって、良い事も悪い事も沢山ありました。
その中で、会社の雰囲気や仲間の士気が、自分の成長に大きく影響することを強く実感しました。
だからこそ、自分が会社を経営する側になったからには、その経験を生かし「仲間と楽しく働くことができて、成長を感じられる環境を自ら作っていきたい」と考えています。
自分が成長することで、その成長の輪を周りにも広げていける。
そんな会社を目指しこの【MVV】を設定しました。
「Free(自由)」に「Style(型)」を創る。
一人ひとりが自由に選択し、自分のスタイルを築ける環境でありたい――そんな想いを込めています。
会社員時代やフリーランスでも「自分らしく働く」ということが最も高いパフォーマンスを発揮できたと感じています。
一方で「自分らしく働くことは組織の中では難しい」と思われがちです。
私はあえてその常識に挑み、組織であっても自由に自分の“型”で働ける会社を創りたいと考えました。
そのような意味で『FreeStyle』がしっくりきました。
はい、本当にさまざまな挑戦をしている社員がいます。
例えば、エンジニアとして働きながら、モデル活動のために1ヶ月間現場を休み、イタリアにオーディションを受けに行った社員がいました。
その1ヶ月間は現場への参画は当然ストップします。
ただ、イタリアでも空いた時間に弊社内の業務(例:HPの改修作業など遠隔や空き時間でもできる業務)に携わってもらうことで、給与を全額保証する形で本人の「やりたい!」を応援することができました。
仕事はもちろんですがプライベートも大切にして欲しい。
そんな想いもあり、相談があればなるべく柔軟に対応できるよう努めています。
「やりたいこと」や「挑戦してみたいこと」があれば、できる限り柔軟に対応する。
それが私たちのスタンスであり、FreeStyleという社名を体現するということだと考えています。
その他にも、エンジニアとして現場に出ながら社内SNSの担当をしてくれたり、SES事業だけでなく教育事業のほうでも活躍してくれている元エンジニアなど、特定の領域に留まらずに活躍してくれている社員が沢山います。
もちろん、社内プロジェクトに関わらずに技術一本で取り組む選択も尊重しています。
このように、大切なのは“自分で決めること”だと考えています。
私は社員がやりたいことがあれば、なるべく形にできるように支援していきたいですね。
そうなんです。
エンジニアが現場に参画してもらう際も「案件を自分で選択してもらう」ということを大切にしております。
経験値が浅いと選択肢が限られるため、その選択肢を増やしていけるバックアップ体制を整えています。
「会社が決めたレールに乗るのではなく、自分でレールを敷けるように」成長できる環境を整えることが私の理想です。
そうですね。
先ほど事業内容でもお話しましたが「イベント企画事業」も最初から用意していたわけではなく、
これは完全に社員の声から生まれた事業なんですよ。
社内で「ボードゲーム好き」や「ゴルフ好き」といった共通点を持つ社員が自然と集まり「せっかくなら社外も展開してみよう」という声からどんどん盛り上がって行き、「これ、ちゃんと事業としてやってみようか?」という話になり。
そこから社員発信で立上げられたイベントチームが結成されました。
「やってみよう」が「実際に形になる」。
こういう流れが生まれるのがFreeStyleの面白いところです。
私自身そういった声を拾っていくのが非常に楽しいですし、嬉しいです。
私自身、「声が届く代表」でありたいと思っており、現場の声やアイデアをしっかり受け止め、形にしていく――そんなボトムアップの組織を目指しています。
FreeStyleは、「自分の“やりたい”に正直でいられる場所」です。
会社だからといって無理に何かを押し付けたり、決められた道に従うことを強制することはありません。
むしろ、ひとり一人の個性や意思を尊重して「やってみたい!」の背中を押してくれる場所。
それがFreeStyleだと思っています。
社員の声に耳を傾け、面白そうなアイデアは実際に事業化していく。
プライベートの挑戦だって応援します。
それを実現できると、単なる“働く環境”を超えて“自分らしく生きるための土台”となりますよね。
FreeStyleが働く環境にとどまらず、人生そのものに寄り添える存在になれたら嬉しいです。
FreeStyleに関わる人たちが、“理想をカタチにできる場所”にできることを目指していきます。
Vol.2では「FreeStyleという会社」および「FreeStyle的な働き方」にフォーカスしてお届けしました。
次回Vol.3では『FreeStyleが描く未来』編を予定しています。
ぜひご一読ください!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
FreeStyleでは現在色々なポジションで採用を展開しています!
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