- Project Manager
- 開発、PM両方をお任せします
- カスタマーサクセス
- Other occupations (15)
- Development
- Business
- Other
急成長中の注目スタートアップ、ランディットでは、現在組織拡大中につき、一緒に働く仲間を募集中です。
ランディットのビジネスについてもっと知りたい!
入社したらどんなメンバーと一緒に働けるの?
そんなご要望や疑問にお応えすべく、ランディットのコーポレート本部から3名のメンバーが対談。COOの岡崎をファシリテーターに迎え、それぞれのバックグラウンドから、コーポレートチームの役割、ランディットならではの組織作りについて語ります。
自己紹介
岡崎:
今回は、ランディットの成長を加速すべく組織作りを担う、コーポレート本部の皆さんに話を聞いていきたいと思います。まずは自己紹介をお願いします。
藤野戸:
コーポレート本部の底辺を支えている藤野戸です。大学院で数理物理学を学んだ後、三井住友銀行にて17年ほど勤務しておりました。入行後、システム企画の部署に配属され、その後都内の営業店にてランディットのようなスタートアップ企業や不動産会社、地元の地権者等を中心に担当したのをきっかけに、不動産業界に興味を持ちました。不動産ファイナンスの部署も経験し、次のステップを考えたときに、スタートアップ企業の社長や役員等と話をするのがすごく楽しく、ワクワク仕事をしている経営者に魅力を感じていたことを思い出したんです。一般的には、銀行員からスタートアップ企業への転職はハードルが高いのですが、そのような経験があったため、転職先候補としてスタートアップ企業を視野に入れるようになりました。
ランディットに入社した理由としては、わたしの「会社」というものへの考え方が深く関係しています。私は、会社という生き物が日々成長するために何が必要なのか、ということを常々考えているのですが、ただ利益を追求するだけでは会社の超長期的な成長につながらない、と思っています。その理由は、私の父や祖父が商売人であるからだと思っています。父や祖父は私には何も言わないのですが、身近で見ていた私は、彼らが仕事をするうえでお客さま視点でしか物事を考えていないということを、幼い頃から学ばせていただきました。商品を仕入れるときに「これはあのお客さまに合うんじゃないか」とお客さまのことを常に考え、一方お客さまも「わたしの父が勧めてくれるなら」と言って安心して購入していただく。実家の会社が100年以上続いた理由は、常にお客さま本位の姿勢を貫いていることだと理解しております。そんな商売を見てきたわたしも、銀行員時代、商品を売ることを目的としたことはないんです。お客さまとのリレーションがすべてであり、たまたまお客様のニーズを満たすためのパーツとして金融商品があった、という形で提案をしてきました。
さらにわたしは、会社が成長するには、お客様のニーズを捉えて利益を追及するだけでなく、その次のステップとしてお客さまや社会と正確に対話ができる会社、もっというと社会に対してどれだけインパクトを与えられる存在(社会的価値創造に資する取り組み)になることが必要であるとと考えています。
このような考えを持ちながら代表と会った時、まず、駐車場ビジネスにおけるお客さまのニーズに寄り添う姿勢、お客さまのことを第一に考えているという印象を持ちました。また、日本だけでなく世界も見据えつつ、社会課題に対して自分自身の会社で課題解決に資する取り組みの中で、どのように社会に対してインパクトを与えていくかを真剣に考えているように感じました。あわせて、お互いの話をする中でビジネスに対する世界観、人財育成に関する方向性、企業の存在価値(パーパス)も合い、ランディットへの入社を決意しました。
永留:
私は採用された方の入社準備や、オンボーディングのサポートなどを担当しています。キャリアのスタートは、高級車のディーラーの営業アシスタントでした。7年ほど働いて、次にやりたいことを探したときに、飲食が好きだったのとスタートアップへの興味があったことから、飲食業界に転職し、日本発のフードデリバリー事業の0→1の立ち上げに携わりました。未経験だった営業にも挑戦し、飛び込み営業も経験したので、営業担当の皆さんの気持ちはよくわかります。
その後産休・育休を経て次のキャリアを模索するなかで、やっぱりスタートアップ企業は外せないということに気づきました。まだ完成しきっていない環境で自分がどれだけ動けるのか挑戦したいという気持ちと、柔軟性・成長性というキーワードが自分の中にあったからです。そんな時ランディットと出合ったのですが、代表と話をするなかで、子供がいるので時短でないと働けないという相談をしたところ、「全然問題ない。むしろ子育てしながらバリバリ働いている人は社内でも少ないので、ぜひコーポレートに入ってその先駆者になってください」と言われ、入社を決めました。
佐藤:
私は、採用を担当しています。新卒でアパレル企業に入社し、販売員として3年間働きました。その後店舗で待つだけの姿勢に疑問を持ち、自分からお客様にアプローチできる営業職を志すようになり、前職である美容医療業界の営業に転職しました。なので、美容に関するアドバイスもできますので、困っていることがあればいつでも聞いてください!
岡崎:
ファッションや美容医療業界から、全然違う業界に移ったんですね。
佐藤:
実は、実家が不動産業を営んでいたこともあり、業界への抵抗感はほとんどありませんでした。正直なところ、業界というよりも、ランディットが創業したばかりの会社である点に惹かれたんです。以前の職場は大手や業界での知名度が高い会社だったので、新たなステップとして、自分から働きかけて組織作りに関われるような環境や職種に挑戦してみたいと思いました。まだ発展途上にあるランディットで、自分の力を生かしていきたいと思い入社しました。
攻守一体のコーポレート本部が目指す組織とは
岡崎:
営業をはじめ、ビジネス経験も豊富な皆さんの話を聞いていると、「攻守一体のコーポレート本部」という印象が浮かんでくるのですが、ランディットをどんな会社にしていきたいと考えていますか?
藤野戸:
やはり企業というのは、攻めも守りも両方しなければならないです。営業するうえでも、社会人としてやるべきことをやってもらう、当たり前のことを当たり前にすることを大前提として、そこから利益を確保することや事業部の運営等を考えていかなければ、長期的には絶対成長しないと思っています。
今、他の事業部のセールス担当等と一緒にお客さまに提案する機会もあるのですが、業界やマーケットを理解することで、エンドユーザーの気持ちになって会話をできるようになると、良いアイディアも生まれてきます。目の前のお客さまだけでなく、その向こう側にいるお客さまの気持ちを理解しながらディスカッションして、たまたまランディットのサービスが解決策として当てはまって提案する、という状況になれば、みんなスーパー営業マンになるんじゃないかと思います。そのためには、何をするのにも柔軟性は重要ですね。
岡崎:
組織としても、目指すイメージやアイデアがあれば教えてください。
永留:
既存のルールに囚われず、自分たちで考えて新しいものも積極的に導入して、組織としての整備を進めています。例えば、最近始めた企画にコーポレート本部主催のランチ会があります。社員が増えるなかで、もっと社員の声を拾って組織運営に生かしていきたいというのが狙いで、コーポレート本部のメンバー2名と社員2名の4名で、ランチをしながら、会社のことだけでなくプライベートなことまでざっくばらんに楽しく話し合う、というものです。
佐藤:
コーポレート本部に入ったばかりの頃、「コーポレートの人は忙しそうで話しかけづらかった」という声があったのですが、今は人数も増えて体制が整ってきたので、以前より話しかけやすくなったと言われるようになりました。コーポレート本部の一員として、社員の駆け込み寺というか、保健室の先生みたいな存在になりたいと思っています。会社などへの思いもため込まずに、何でも相談してもらいたいので、今後もランチ会や歓迎会はもちろん、日常から社員の皆さんとたくさん関わっていけたらと思います。
藤野戸:
コーポレート本部は、会社の成長をサポートする役割を担っていますが、それに加え、ランディットには若い社員が多いので、その方々の成長もしっかりとサポートしていきたいと思っています。社員の成長は会社の成長にもつながりますし、社会人として走り出したばかりだったり、まだ数年しか経っていなかったりする社員を、当たり前のことを当たり前にできる人財に育てていくことで、会社の成長を加速させていくことができると考えているので、チームとしてできるだけのことをやっていきたいです。
岡崎:
最後に、皆さんから見て、どんな人がランディットで力を発揮できると思いますか?
永留:
待ちの姿勢というより、自発的に何かをやれる、自走できる人にはすごく合う環境だと思います。また、私もまだ他の部署の人にわからないことを質問したりすることも多いのですが、皆さん協力的で、丁寧に説明してくれるので、風通しも良いと感じます。
藤野戸:
今巷では、「心理的安全性」というのが話題になっていますが、ランディットはフラットな雰囲気なので、チームや役職が違っても話しづらいことはまったくないです。
岡崎:
ランディットのメンバーは、人間性が良いですよね。
佐藤:
この規模になっても、壁を感じる人やトゲトゲした印象の人がいないし、雰囲気の良さはすごく感じますね。
COOからのメッセージ
私は、SBI証券の黎明期に約5年、アマゾンジャパンで10年以上にわたり各種デジタル事業の立上げに力を注ぎ、その間にも複数のスタートアップでビジネス創造に携わってきました。そんな経験を経て参加したランディットは、代表が描く大きなビジョンのもと、 創業からわずか3年で『at PORT事業』を確立し、『PIT PORT』『SYNC PORT』『PARK STOCK』『AIMO』『PARK FLOW』と複数の関連事業を立上げ、お客様の課題に応じて組み合わせてご提供する新たな挑戦のステージへと歩みを進めています。
このグローバルスケールの可能性を秘めるスタートアップに、あなたの経験と情熱を注ぎ込んでみませんか?まずは気軽にカジュアル面談で、共に創り上げていく未来についてお話しましょう。