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急成長中の注目スタートアップ、ランディットでは、現在組織拡大中につき、一緒に働く仲間を募集中です。
ランディットのビジネスについてもっと知りたい!
入社したらどんなメンバーと一緒に働けるの?
そんなご要望や疑問にお応えすべく、ランディットのコア事業の1つである、at PORT事業本部から4名が対談に参加。COOの岡崎をファシリテーターに迎え、ランディット創業時のエピソードから、ビジョン、チームが求める人物像まで語ります。
自己紹介
岡崎:
今日は、ランディットのコアビジネスである、at PORT事業本部の皆さんに話を聞いていきたいと思います。まずは自己紹介をお願いします。
伊藤:
私は、at PORT事業本部セールスユニットのユニットマネージャー(≒部長)として、事業が円滑に進むように全体を見ています。また、事業計画や会社のビジョンに対して、進捗具合を確認しながら提案もしています。
ランディットには創業メンバーとして入社し、最初は代表と私の弟の3人で、田町の雑居ビルでのスタートでした。
岡崎:
そんな伊藤さんが声を掛けたのが山崎さんですね。
山崎:
そうです。私はもともと営業が好きで、新卒で入った会社でも新規開拓を担当していました。その後、ルート営業に異動して転職を考えていたタイミングで伊藤に誘われ、ランディット入社後もセールス畑一本です。建設現場単位での営業から始めて、今では法人が対象に変わってきています。
伊藤:
at PORTの今の法人営業の仕組みを作ったのは山崎で、現状セールス全般を山崎が見ています。
山崎:
お客様からさまざまな情報をいただきながら営業を続けるうちに、偶然や幸運が重なって今のようなチームが出来上がったという印象です。
吉村:
私はセールスとして入社し、去年から、駐車場の仕入れを担当するポートアクイジション(PA)チームのリーダーをしています。チームの運営がメインですが、セールスを経験したことでお客様の状況も理解しているので、お客様からどんな駐車場が求められているのかをメンバーに伝える役割も担っています。
倉田:
私は契約管理ユニットのマネージャーをしています。セールス担当が受けてきた案件を、契約からクローズまで責任を持って担当しています。
ランディットには入社してまだ半年くらいで、前職ではソフトウェアの営業に携わっていました。営業のサポートをする仕事を探していたところ、営業経験のある契約管理担当を探していた代表と出会いました。話を聞いて、頑張れそうな環境だと感じて入社して、今想像通りの仕事ができています。
at PORT事業の急成長の秘密とは?
岡崎:
創業から3年で急成長し、ランディットのコアビジネスとなっているat PORTですが、成功の秘訣は何だったのでしょう?
伊藤:
創業期から僕らが強く意識してやっていたことは、数をこなすことと、at PORTを自分たちが提案しやすい形にしていったことです。当初はお客様と話しながらサービスをその場で作ったり、どんな内容にすべきかお客様に教えてもらったりもしました。ヒアリングした内容をフィードバックとして会社に持ち帰る力と、それをもとにお客様が使いやすいような形にする意思決定の速さ、そして営業の回数。これらがずっと強みとしてありました。
山崎:
代表がいつも言っている「マーケットイン(Market in)」の姿勢が一番だと考えているので、お客様の要望をどう実現するかだけを常に考える、というスタンスのみでやってきました。
岡崎:
皆さん自身は、どんな点にやりがいを感じますか?
伊藤:
ランディットで働いていて感じる一番のやりがいは、これまで見えなかった景色が見えるようになる経験を、ものすごいスピードでできることです。例えば、私が入社した頃は「at PORT」というサービス名すらなかったんです。お客様もいないしサービスもない。あるのは、「何かをやりたい」という代表の思いだけ。それが今では数千件の現場で使っていただけるサービスになり、会社のコアビジネスになっている。知り合いがat PORTを知っていたりと、社会的な影響力も感じるようになっています。また、経営と近いところにいるので、資金調達など、ビジネスに関する貴重な体験もできています。ランディットには、いろんなバックボーンの方がいるので、人が増えるたびに知らなかった価値観に出合えることも、やりがいになっています。
山崎:
私がランディットに入った当時は、組織としてはまだまだ未完成な状態ではありましたが、まだ見ぬお客様が無限にいて、デカいことをやれる可能性がある状況がすごく楽しかったですし、それは今も同じです。お客様と話して、それを形にしていくのも好きだし、今後もいろんなことができる未来が見えているのもやりがいですね。
倉田:
私には視点が2つあって、1つがお客様とお客様に対峙しているセールスに向けたもので、もう1つが社内に対するものです。お客様の要望をセールスが一生懸命まとめたものを、ちゃんと形にして出すというのが契約管理の仕事なので、最後まで自分たちの力でやり遂げる面白さがあります。一方、社外だけ見ていてもダメで、社内の統制なども考えながらやっていく必要があります。セールスの気持ちも契約管理の気持ちも分かるので、そこのバランスの追及は私にとって永遠のテーマです。
吉村:
私の場合は、目の前のお客様にどう喜んでもらうか、どう向き合うかを考えることがモチベーションになっています。at PORTというサービスでは、私たちの頑張りやコミュニケーション次第でお客様の満足度が大きく変わってきます。これまでに、お客様に喜ばれて、それがランディットのブランド力につながっていくという成功体験をいっぱいしてきました。それに、社内は協力的な人ばかりなので、気持ち良く仕事ができています。毎朝、出社する時に「よし、やるか!」という気持ちになります。
岡崎:
at PORTから始まった会社も、今は他のサービスがいくつも生まれ、それら全部をお客様の課題解決のためのソリューションとして提供できるようになってきました。そんな状況について思うところはありますか?
山崎:
駐車場って、さまざまな領域の基盤になる部分でもあると考えています。特に不動産業界のいろんな部分と絡んでいるので、業界の古い部分やDXを進めづらい部分も、ランディットが中心となって変えていきたいと最近特に思うし、実際にできるだろうと思ってます。
岡崎:
業界やその周辺も含む全体にランディットの価値を提供するというのは、ある意味社会インフラに貢献していくようなことですよね。
伊藤:
私がこの会社で本当にやりたいことは、日本のGDPを上げることなんです。なぜかと言うと、知ってます?ニューヨークと日本の不動産の価格って10倍以上の差があるそうなんです。なぜかというと、アメリカでは、基本的に不動産の買手・売手・貸手・借手それぞれの側にエージェントがいて、エージェント同士が頑張って交渉する構造だからなんです。それができるのは、不動産に関するデータが整備されているからで、情報に関してフェアな状態での交渉が可能なんです。
一方、日本の不動産業界は基本的に陣取り合戦。自分たちの領地を増やして、そこに対して収益を上げていくのが基本で、情報を出さないし、良い土地は絶対渡さないので流動性も低い。でも、良い土地があったら、他人に貸し出したり渡したりして、それがまた誰かに渡って、ということが起きれば、どんどん価値を上げることができるんです。日本でそんな状況をつくるには、土地に関する情報を集約する機関が必要です。僕らはそれを、(現状の不動産業界から見た)サードパーティーとして、さらに「マーケットイン」という強みを持つ会社としてやりたいと思っています。
ランディットにはそんなビジョンがあるからこそ、いろんなサービスが生まれているのだと思います。PIT PORT(予約式駐車場運営サービス)やSYNC PORT(月極駐車場管理サービス)など各サービスがあるからいろんなソリューションが提供できるのではなく、情報を集めるためのネットワーク作りのために、お客様が喜ぶものをいろんな角度から作っていった結果、現状のようなサービスラインナップになっているというのが私の理解です。
どんなサービスも作れることを強みとし、サードパーティーとしてお客さんのニーズを解決できるソリューションを揃えた組織として存在できれば、日本の不動産に関するデータベースのインフラ的存在になれる。そうなった時に情報を自由に公開することで、皆が公平に競争できる世界の下地ができて、日本の不動産の価値はもっと上がるし、GDPにも貢献できる、というのが私がこの会社で描いているシナリオです。
日本の不動産業界の民主化をもくろむチームが今求める人材とは?
岡崎:
とても面白いけれど、これまでの日本人のマインドを考えるとすごいチャレンジですよね。そんな志を持ったこのチームが今求めるのはどんな人材ですか?
山崎:
できない理由ではなく、まずできる方法を考える、それがすべてですね。できる過程を楽しんでくれる人が理想です。
ランディットでは変わることが日常なので、変化を受け入れて楽しむ感覚がある人の方が合いそうです。変わる理由は、お客様起点で考えているからというのに加え、会社としてもat PORTとしても今がベストというわけではないので、組織運営上もっと良くなる方法を常に探しているからです。
伊藤:
変わっているように見えて、実は最終目的は何も変わってないんです。データを手に入れるためには、ある程度のトラクションを積み重ねる必要があり、そのためにはお客様に貢献できる存在でなければいけない。このロジックは変わらないのですが、そこではなくて日々の業務だけを見てるとすごく変わっているようにも見えます。
倉田:
契約管理チームとしては、伊藤や山崎のような力のあるメンバーが最前線のセールス部隊にいるので、そこに根負けしないような人が欲しいです。それは根性の話ではなく、自分のやり方でどうやってその人たちをサポートしていくのか、自分の置かれた状況で何ができるか、を主体的に考えて実行できる人。でも、最初からそれが難しくても、成長できるよう一緒に考えていくので、結局重要なのは人間性です。
岡崎:
最後に、ランディットに興味を持ってくださった方々へのメッセージをお願いします。
山崎:
at PORTのセールスという意味では、駐車場の手配や事務所手配などの施工以外の業務のBPOを請け負って欲しいというお客様のご要望があるというのを前提に、さらに相手の環境や状況をイメージできて、どういうものが欲しいのか、喜ばれるのかをイメージできる人が求められます。業界が未経験であっても、それができれば、お客様に寄り添いながらマーケットインの姿勢を体現できると思います。
倉田:
契約管理チームの場合は、その名称からすごく保守的な感じに聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。やるべきことを自分たちで判断して、主体的に進める仕事だということを知っておいてほしいです。
吉村:
PAチームには、いろんな人がいて、働く目的もそれぞれです。多様な価値観を受け入れて対応していく力も求められます。部活動に例えると、全国を目指すという目標ははっきりしているけれど、チームに参加する目的はみんな違う、というイメージなので、様々な方を受け入れられる土壌があると思います。
伊藤:
ランディットやこのチームで活躍するには、好奇心を持って人の話を聞ける人であることも重要です。例えばセールスとしても、仕事のためというよりは、相手のために役に立ちたいから、好奇心を持って「こういうのはどうですか」とお客様に聞けること。PAチームでいえば、お客様とのコミュニケーションにおいて電話以外にもっと良い方法があるのではないかと考えたりとか、紙の書類ではなく電子契約を検討してみるとか、そういうのは全部好奇心から来ることだと思うので、好奇心を持って人の話を聞いたり物事を調べたりできる人がもっと増えたら、皆でもっと楽しく仕事できるようになると思います。
ランディットには、自ら動いていきたい人にはぴったりな環境があります。その結果ミスをしたとしても、そのフォローは得意なので任せてください!
COOからのメッセージ
私は、SBI証券の黎明期に約5年、Amazonジャパンで10年以上にわたり各種デジタル事業の立上げに力を注ぎ、その間にも複数のスタートアップでビジネス創造に携わってきました。そんな経験を経て参加したランディットは、代表が描く大きなビジョンのもと、 創業からわずか3年で『at PORT事業』を確立し、新たな挑戦のステージへと歩みを進めています。
このグローバルスケールの可能性を秘めるスタートアップに、あなたの経験と情熱を注ぎ込んでみませんか?まずは気軽にカジュアル面談で、共に創り上げていく未来についてお話しましょう。