AgeWellJapanでは、年間を通じて最も大きく会社に貢献したメンバーを表彰するMVP制度を設けています。2024年の年間総合MVPに輝いたのは、穴吹琴里さんです。
穴吹さんは、学生インターンとしてAgeWellJapanに入社。AWD(Age-Well Designer)としてメイトさんに伴走しながら、Age-Well Festivalの統括やチームマネジメント、後輩への指導・1on1など幅広い役割を担い、MVPを受賞しました。卒業後は一度別の会社へ進みましたが、2026年にAgeWellJapanへ戻ってきました。それほどまでに、この仕事とメイトさんへの思いが強かったのです。
シニアの方の人生に本気で関わりたい方、人に寄り添う仕事を長く続けたい方、そして自分自身も成長したいと思っている方はぜひ読んでみてください。
入社のきっかけは、おじいちゃんの笑顔を取り戻したかったから
辰巳)AgeWellJapanに入ったきっかけを教えてください。
穴吹)きっかけは、おじいちゃんが重度の半身麻痺で倒れてしまったこと。コロナ禍で面会ができなかった期間も、ビデオ通話でスマホをレクチャーしたり、日めくりカレンダーを作ったりしていました。その時に、おじいちゃんほど重い症状でなくても、加齢によって笑顔が減ってしまっているシニアの方がたくさんいるんじゃないかと思って。「シニア_日常_明るくする」と検索して出会ったのがAgeWellJapanでした。ホームページを見た瞬間に「これは私がおじいちゃんにしていることだ!」と共感して、すぐに面接へ行きました。
「私がいない時間にも、メイトさんの毎日に寄り添える」
辰巳)メイトさんとの忘れられないエピソードを教えてください。
穴吹)YouTubeの広告が怖くてアプリを開けなかったメイトさんと、一緒に動画を観る練習を続けていました。半年後には毎晩YouTubeを楽しめるようになって、「一日の終わりに猫の動画に癒されるのが最高に幸せ!」と言ってくれたんです。最初はマイナスな感情しか生まなかったYouTubeが、その方の毎日に笑顔をもたらしている。私がいない時間にも、その方の生活に寄り添い続けている。そう実感した瞬間、AWDとしてのやりがいを心から感じました。
大切にしているのは「どれだけ自分がメイトさんの日常に入れるか」ということ。会っていない時間も、一緒に歩数を競ったり、美味しいものの写真をお互いに自慢し合ったり。誰かと繋がっている感覚を日常のなかで共有することを、ずっと意識してきました。
「自分の物語を豊かにしてくれた場所に、もう一度戻ってきた」
辰巳)卒業後に一度外へ出て、2026年に戻ってきた理由を教えてください。
穴吹)私は人生を本に例えるんですが、1人だけの物語ってつまらないじゃないですか。嬉しいことを共有できる仲間も、競い合える仲間もいない物語は。だから、たくさんの登場人物が出てくる物語を生きることが「Age-Well」だと思っています。AgeWellJapanに入ってメイトさんや仲間のDesignerに出会い、自分の物語が豊かになったことを実感していたので、一度外に出てみて、改めてその思いが強くなって戻ってきました。誰かを幸せにすることが、自分の幸せとして返ってくるこのサイクルを回せる環境が、ここにはあると確信しています。
後輩AWDへのメッセージ
穴吹)AgeWellJapanの門を叩いてくれた時点で、みなさんにはとても才能があります。スタートアップなので回り道をするフェーズもあるかもしれない。でも、「Age-Well社会をつくりたい」という思いはみんな一緒です。周りと自分を比較せず、シニアの方をAge-Wellにしたいという気持ちを一番に考えて活躍してほしいです。その思いを持っているだけで、AWDとして十分な才能があるんです。