監査や税務はやらない、コンサルティングとも異なる経理の専門業者としてアウトソーシングに注力！！

CPA-Consultingは経理のアウトソーシング会社

強みはIFRSや連結決算、単体決算の再現性にあり業務の９５％が経理業務です。月間20程度の経理プロジェクトを併走させる中で、”経理関連業務”にフォローが回らずに苦慮しています。
資金管理、財務、労務管理、給与計算、予算編成などの会計関連業務をご相談いただく度に、CPA-Consultingの強みである経理業務の再現性が薄れ、ともするとお客様にがっかりされています。

特化した専門性に追いつかない周辺領域への手当

CPA-Consultingの強み

CPA-Consultingは経理業務について、①高難易度業務の再現性確保、②業務構築と文書化、③BCPに効く継続性（コストも含む）について、高い競争力をもっているとサービスの実施を通じて感じています。また、経理人材の教育効果も高く、体系的に経理業務を習得し、メソッドを可視化して共有するために経理業務への知見の習得速度が非常に高いのも特徴です。

メンバーは簿記２級、簿記３級の方がメインで、アウトソーシングのコンサルティング能力がありますが、いわゆるコンサルタントのようなソリューション力が個々にない状態でも経理BPO案件がリードできる仕組みを会社として持っています。

CPA-Consultingの課題

しかし、コンサルティング領域への対応力、資金管理、財務、労務管理、給与計算、予算編成などの会計関連業務への対応力に課題があり、ストレッチが求められています。

これまでは、直接代表が対応することで凌いでいましたが、数が増えています。

資金繰り表が完成しません

現場には50台中盤で、監査法人や中堅企業の経理部長などを歴任した公認会計士、簿記３級のスタッフがアサインされています。お客様に新規でご依頼いただいた「資金繰り表」が完成しません。

（50台中盤、ベテラン公認会計士の助言・指導）

• 先ほどお持ちの財務3表の読み方の本ではなくて、同じくらいの薄さの本でこの手の本を一冊買うなり図書館で借りるなりして一通り学習したらよいですよ
• 会社さんによって細かくは違いはありますが、まずは全体的な構造は理解しといたほうがいいですよね

このようなご指導を頂いた翌日に、「資金繰り表」作成の業務は消失し、お客様で作成を頂くことになりました。失注に繋がる打撃がある話だと思います。どのようなことが問題なのでしょうか？お客様は翌日評価されています。そもそも、ビンとがずれていますね

恐らくですが、資金繰り表も作成できなくて失望されたと思います。

反省点）
①　50台中盤、ベテラン公認会計士・・・クライアントのニーズを理解できていません。
②　私　人選ミスで上記の50台中盤、ベテラン公認会計士に任せられないと判断しないといけません。
③　真面目な担当者、難しいところですが、50台中盤、ベテラン公認会計士の意見を聞いてはいけません。

インプットして欲しいこと）
①　クライアントにニーズの理解
②　成果物に対するこだわり、完成させる力
③　期限内に実施できる業務コントロール
でもこれって無理がありますね。経理BPOの現場に、手の動かない公認会計士とかがいると、寧ろ邪魔になる良い例でした。プロマネもできないとわかっていたと思います。50台中盤、ベテラン公認会計士では。でも公認会計士だし、依頼したくなります。僕も何回も失敗しています。会計士や税理士なので・・・

経理の専門業者として、伝票を忌避しない、そんなベテランの貴方をWanted

公認会計士・税理士といった方は、資金管理、財務、労務管理、給与計算、予算編成などの会計関連業務に決して精通していません。経理マンで若手のリーダーとして、ボール球を打ち返せるあなたを求めています。

【求める人物像】
もう目の前に納期が迫っています。
基準や作成方法、この本を読んでくださいなどの「お経」のようなソリューションはむしろ邪魔です。
若手からPCを取り上げて、自分で作成して、作成方法を担当者にマニュアル化させる率先垂範できる方を求めています。
明日納品の資金繰り表のフォーマットを改善して、結果的に間に合わない公認会計士とかは本当にNGです。
お客様への納期遵守、変更箇所などをコミュニケーションする力、やり遂げる意思が必要です。
昭和のサラリーマンで、経理魂を若手に自ら手を動かして伝授できる方を探しています。