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フェムテック企業への転職で、社会から「属性によってやりたいことができない」をなくしたい! Vol.2

この記事は、『フェムテック企業への転職で、社会から「属性によってやりたいことができない」をなくしたい! Vol.1』の続きです。前回の記事を読んでいない方は、まず前回の記事をご覧ください!

前回の記事はこちら

フェムテック企業で活躍する営業のリアルを聞いてみた!

1週間の働き方や業務内容を教えてもらえますか?

週に2回、営業チームやカスタマーサクセス(CS)チームとミーティングを行い、チームごとの案件管理やプロジェクトの進行について話し合っています。それ以外の時間は、お客様との商談が多い場合で1日に2〜3件あります。訪問しての商談もあれば、ウェブ会議で面談することもあります。その他の時間は、お客様向けの提案資料の作成や、営業チーム全体がスムーズに業務を進められるような数字管理なども行っています。大体、1日の6〜7割はお客様とのやり取りや電話、メールの対応に充て、残りの時間は資料作成やチーム内の対応を行っているイメージです。

チームの人数は何人ですか?

営業チームは私を含めて4名で構成され、フローラの社員が3名、豊田通商さんからの出向社員が1名です。このチームで既に60社以上に導入実績があります!


現在アプローチしている企業数は?

アクティブな企業は50〜60社ほどで、休眠している企業を含めると200社弱になります!!


少数精鋭!高効率な営業チームの秘密とは

少人数でこれだけの数を担当する上で気を付けていることは?

効率的にリードを集めるため、広告配信やウェビナーなどインバウンドマーケティングを活用し、関心のあるお客様を効率良く集めています。営業チーム内でノウハウも蓄積されており、各担当者が一人で商談に臨むケースも多いです。ノウハウの共有を通じて、効率的にお客様との接点を持てる体制を構築しています!とはいえ、結構大変ですね(笑)…!

メンバーと接する際に工夫していることは?

在宅勤務も可能ですが、対面の日を増やして日常的な相談がしやすい環境を整えています。定期的な1 on 1で各人の課題を確認し、サポートしています。

まだ小規模のため、タスクが偏ることや抱え込みが発生することもあります。そのため、リソース調整や営業未経験のメンバーへの進行アドバイスも行っています。


顧客の課題解決に貢献!ニーズに合った提案をする方法

クライアントとはどのように接することが多いですか?

主に、人事の方から「女性活躍に関する取り組みが必要だが、具体的に何をすれば良いのか分からない」といったお悩みを頂きます。そのため、私たちがこれまでに行った事例を基に、具体的な提案や、なぜそのような取り組みが重要なのかを、社会のトレンドやニュースを元に説明することが多いです!

例えば、既に社内サーベイを実施したお客様に、女性の採用施策への興味があるという話が出た際、フローラがこれまで提供してきた研修やワークショップのノウハウを基に、新しい採用イベントを提案しました。こうした人事全般の課題も拾い上げることで、お客様のニーズに合った提案が可能となった事例です。

岩瀬さんへのインタビューはまだまだ続きます。次の記事では【岩瀬さんの目標やフローラメンバーへの熱い思いを】伺いました。ぜひご覧ください!

次の記事はこちら。


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