【2025.11 エンジニアインタビューを公開しました!】
▼ 失敗を恐れず挑戦できる環境で、成長し続けるチームへ ── Alumnoteエンジニアの挑戦
https://alumnote.notion.site/Alumnote-2a4231ac01af80379e06d50c8e2c0a47
はじめに
”Alumnoteエンジニア採用情報”をご覧いただきありがとうございます。
株式会社Alumnoteは、日本の大学の資金不足を解決するスタートアップです。 「次世代の教育に資本をまわす」というミッションのもと、大学を介して次世代人材へ資本が環流する仕組みづくりに挑戦しています。
本ページでは、Alumnoteのエンジニア組織の全体像や開発環境・体制などをまとめています。 「どんな人が、どんな思想で、どんな技術を使っているのか?」を知っていただけるのページになっています。
少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
▼ 全職種向け会社説明資料
https://speakerdeck.com/yukinumata/alumnote-inc-company-deck
1. Alumnoteのプロダクト
Giving Campaign
日本最大級のオンラインチャリティーイベントの参加型プラットフォーム
Giving Campaignは、全国の大学生を支援する日本最大級のオンラインチャリティーイベントを支えるプラットフォームです。10日間で数十万人規模のアクセスと数億円規模の寄付決済を処理する堅牢な集計基盤を備えています。SNSでのエンゲージメントを投票や寄付に変換する独自のUI/UXを設計し、人々の「応援の熱量」をデジタル上で可視化・数値化しています。
▼ 公式サイト
https://www.giving-campaign.jp/
Cross Campus
大学・学生・企業の価値循環を生み出す大学横断型プラットフォーム
Cross Campusは、Giving Campaignを通じて形成された大学生ネットワークを構造化し、企業とのマッチングに活かす大学横断型のプラットフォームです。これまで分断されていた大学・学生・企業といった複数のステークホルダーを同一の基盤で接続し、共創的な関係性を生み出します。さらに、収益の一部を自動的に基金化して大学へ還元する仕組みを備え、社会的価値の循環まで設計しています。
▼ 公式サイト
https://cross-campus.jp/
Alumnote SaaS
大学ファンドレイジングを支える唯一無二のソフトウェア
Alumnote SaaSは、大学のファンドレイジングを支援するための、寄付プラットフォームとCRMを組み合わせた日本唯一のシステムです。従来は属人的に行われていた寄付管理業務を仕組み化し、寄付データの分析やマーケティングまでを包括的に支援します。大学におけるファンドレイジング活動の最適化を通じて、教育に資本が循環する仕組みづくりを実現しています。
2. 開発体制
組織構造
会社全体では50名程度、そのうち約10人がエンジニアで構成されています。 それぞれ専門としているところは異なりますが、フロントエンジニア、バックエンドエンジニアなどの括りはなく、全員がフルスタックに機能開発に従事しています。
チームの雰囲気
Alumnoteのエンジニアチームは、技術が好きで探究心のある優秀なメンバーで構成されています(AtCoderで暖色ランクを持つメンバーもいます)。
主体的で温厚なメンバーが多く、互いに助け合いながら開発を進める文化が根づいています。日々の開発に必要な情報共有や技術的な議論も活発に行われており、オープンでフラットなコミュニケーションが特徴です。
また、エンジニア専用のオフィスが完備されており、メンバーそれぞれが集中しやすい環境の中で、柔軟な働き方を実現しています。
【メンバーの声】
💬やまちゃんさん
「GoやTypescript、AWS、Sentry、Datadogなど、モダンな技術スタックが整えられていて、楽しく開発を進められます!また、労働の柔軟性が高いところも好きなところの一つです。フルフレックス・フルリモートなので働きやすいです。」
💡たけさん
「圧倒的若さのあるチームであることが入社の決め手になりました。他にない勢いの中で自身も成長することができます。また、社会的意義があり、かつ億単位の金額を集める事業に携わることができるので、とてもやりがいを感じられます。」
🤝はるはるさん
「やはりフルフレックス・フルリモートの環境で、自由に開発に取り組めるのが魅力です。自分のスキルや得意分野に合わせてタスクがアサインされるため、効率的にスキルアップできます。」
3. 開発環境
Tech Platform
全プロダクトを横串で支える堅牢な技術基盤を備えています。
- Next.js(TypeScript)フロントエンド + Golang バックエンド構成
- AWS 環境を Terraform で ****IaC 管理し、dev/stg/prod 間の再現性と拡張性を確保
- Sentry(エラートラッキング)+ Datadog(APM/ログ)で統合モニタリング
- Devin/Claude Code の活用により開発サイクルを高速化
- 技術選定はエンジニア主導で随時アップデート
技術スタック
主要プロダクトで使用している主な技術です。
・Next.js:クライアント
・Go:バックエンド開発
・Protocol Buffers:バックエンド・クライアント
・GitHub Actions:CI
・AWS:インフラ
その他、ECS や Aurora Serverless、Cognito などを要件に応じて活用しています。
また、開発の中で積極的に AI を利用しており、主に Claude Code や Devin AI を利用しています。
開発スタイル
Alumnoteでは、proto/OpenAPIを活用したスキーマ駆動開発を採用し、フロントエンド・バックエンド間の整合性を保ちながら効率的に開発を進めています。CI/CD環境やDevinによる自動化が整備されており、モダンな開発体験を追求しています。
技術選定や設計などの意思決定にもエンジニアが主体的に関わる文化があり、採用技術は常にアップデートを重ねています。まだ整備が途上な部分もありますが、その分、個人の提案や意見がプロダクトに与えるインパクトが大きく、裁量を持って開発を進めることができます。
開発プロセス
開発はスクラムをベースにした1週間スプリントで運用しています。タスク管理にはLinearを利用し、個々の関心や得意領域に応じてタスクを柔軟にアサインしています。毎週のスプリントプランニングでは、チーム全体で進捗や課題を共有しながら、次の開発方針を決定しています。
短いスプリントサイクルとオープンなコミュニケーションにより、スピード感を持ちながらも高い品質でプロダクトを磨き上げることができています。
4. 募集中のポジション
CTO/VPoE候補
【CTO/VPoE候補】日本最大級のコミュニティプラットフォーム〜大学の資金不足の解消を目指す東大発スタートアップ〜 - 株式会社Alumnote
ソフトウェアエンジニア
【ソフトウェアエンジニア】日本最大級のコミュニティプラットフォーム〜大学の資金不足を解決する東大発スタートアップ〜 - 株式会社Alumnote