こんにちは!
社内イベントで新年の書初めをしたところ、
なんと営業の安原さんとほぼ同じ言葉を書いていた田中です。
営業として近い考え方をしているのでしょう
(決してパクったわけではありません。。)
僕についての詳しい話はこちらに👇
https://www.wantedly.com/companies/company_7412626/post_articles/453645?source=related_posts
株式会社WUUZY(ウージー)で、ここ半年ほど営業として結果を出すために、今までの営業人生で学んできたことや研究してきたことを一生懸命に出してきました。
今日もイベントで大阪へ赴き、国籍問わず全力で営業活動しております!
2022年は、たくさんの企業さまにECのご支援を任せていただけましたが、
中には「課題がある」とおっしゃられているものの、最終提案までできなかった企業さまや、
最終提案を役員の方へ向けてさせていただいた企業さまに、「良い提案」だとご評価いただけたもののお任せいただけず、悔しい思いをしたこともありました。
まず、がむしゃらに行動することも大事だと思います。
ただ、今の営業力のまま思考停止状態の行動量だけで突破しようとしても、
ここからの飛躍的な結果は出せないとうっすら危機感を覚えているこの頃です。。。
なので、今年1年どんなに忙しくてもお客さまと会話したことの振り返りや、
営業に通ずるようなことの発見をして営業を研究し、追求していきます。
ということで、
本年は「探究心」をテーマに飛躍的な結果を作ります。
ちなみに「探求心」ではなく、あえて「探究心」と書きました!
探求をググってみたら
「探究」の「究」には「追究する、きわめる」という意味があります。
なので「探究」は
「本質を見極める、物事を解明したり理解する」
という意味になります。
そうそうそう!!そういうことをやっていきたいんです。
営業の本質を見極め、どうすればお客さまから「お願いします!」と言っていただけるのかを解明し、実践できるようになりたいのです。
(変換機能で探究心と変換されたことがきっかけ知ったのはここだけの話です)
日々の営業活動のスタンスは「探究心」を持ってやっていくとして、
せっかくなので営業に通ずるなと思った営業としての僕の考えをおこがましく書いてみたいと思います。
僕は営業はお医者さんのようにあるべきだと思っています。
そして、僕はWUUZYでは自分のことをEC人材科医だと自称して営業してます。
(何言ってんだこいつと思われていると思いますがもう少しだけ読み進めてください🙏)
なぜ、お医者さんのようにあるべきかと思っているかというと、
営業は課題解決をすることが仕事で、お医者さんは究極の課題解決屋さんだから
です。
例えば、注射をしようとして泣いている子どもがいて「かわいそうだから今回はやめといた方がいいですね」というお医者さんがいたら、それは良いお医者さんではないですよね。
病気を予防するためだったり、治すために心を鬼にして注射するのがお医者さんです。
営業で、もしお客さんから「良いのはわかるんですけど結構大変そうだし、、、」と言われても「わかりました、そうですよね、、じゃあやめときましょうか」となってはいけません。
やった方が良いのであればお客さんが「わかりました」というまで提案し続けるのが、あるべき姿だと僕は思います。
営業パターンで、初めから相手の話も聞かずに
「うちの商品はこういう特徴があってこういう特徴があって〜、、、価格は他社よりも安いんです!」
と言ったときに、「ん〜〜、一旦わかりました、検討します」っていうの、よくあるシーンだと思います。
が、もしお医者さんが初めから「うちの医院ではこういう薬とこういう薬があって、価格も他の医院より安いんです!」って話はじめたら、
「ちょっとまってまってw、一旦こっちの話聞いてよ!笑」って思うと思うんです。
商品の説明をひたすらするのは営業ではなくただの説明屋さん、案内人です。
お客さまはとりあえずで一旦検討したくなるし、他も見たくなります。
また、別の営業パターンでお客さんから「〇〇が欲しいですけど」と言われたら、
「うちは〇〇すごい良いのありますよー!」
とお客さんが欲しいものをそのまま提案するのもよくあるシーンだと思います。
お医者さんの場合、患者さんから「胃薬が欲しいんですけど」と言われたら
「うちはめちゃくちゃよく効く胃薬ありますよー😆」とはならないと思います。
まず「胃薬はありますけど、どうされたんですか??」とヒアリングを始めて、ちゃんと患者さんのことを知った上で処方します。
もし仮に悪性の腫瘍だったら胃薬で治らないわけです。そして高額な費用がかかったり、患者さんが「ん〜〜まだそこまで苦しくないので手術はまだしなくていいです」と言ったとしても「そのまま放置したらどうなってしまうか」としっかりと伝えて今手術した方がいいと断言するはずです。
営業も同じだと思っています。
お客さんが欲しいものをそのまま提案せず、ちゃんとヒアリングをしてから「だったらこれです」と提案をする。
お客さんからは「高い」「今はまだそこまで困ってないんで」などいろいろと言われることもありますが、良くない状態のままにしてたらどうなるかをしっかりと伝えるべきです。
そうするとお客さまもわかってくれます。(と思ってます笑)
さらに、営業現場でお客さんから「これって実際どうなんですか?大丈夫ですかね?」などと聞かれて
「いや〜、多分大丈夫だと思うんですけど〜そうですね〜、、、。」と自信を持って言えず、、
みたいなシーンもよくあると思います。
これ、お医者さんの場合だと自分が患者で「この手術大丈夫なんですか?」と聞いて
「いや〜、多分大丈夫だと思うんですけど〜そうですね〜、、、。」とか言われたら
「ちょっっと一旦考えます。。。(・・; )」ってなりますよね。
なので、商品のことをしっかり知って、あなたの場合だったら絶対やった方がいいです!と自信を持ってはっきり言い切ること、言えるようにしておくことが大事だと思います。
こんな感じで営業とお医者さんはとても似ているな〜と思います。
ちなみに、なぜ僕がEC人材科医だと自称しているかというと、僕はECのことにめちゃくちゃ詳しいわけでも専門なわけでもないですし、僕自身が手を動かしてお客さんのECの売上を上げれません。(ある程度はわかっているつもりですが、、、)
下手したらお客さんの方が詳しいことも多々あります。
ただ僕は数百人のEC人材を見てきて、500社以上の企業さまのお話を聞いてきています。
人を見極めるプロであり、どんな課題(病気)にはどんな人材(薬)が活躍するかの提案についてはプロだと自負してます。
お医者さんもその病気をどうやって物理的に治すかに詳しいわけでも、お客さんの体にめちゃくちゃ詳しいわけでもなく、
こういう病気の場合はこの薬を処方すれば治るということ、どんな薬があるかについて詳しく、
薬を処方した際にどうなっているかの事例を豊富に知っているからすごいのだと思ってます。(※持論です笑)
なので、僕はEC人材をご提案して課題解決をするプロということでEC人材科医(EC人材科の医者)だと自称しています。
こんな感じでこれからも営業に通ずるようなことを発見して学び、探究心を持って営業を追求していきます。
そんな僕がのびのびと仕事をしているWUUZY(ウージー)に、少しでも興味を持ってもらえたら、ぜひ一度お話ししましょう!