はじめまして。WUUZY(ウージー)でカスタマーサクセスを担当している高田惇(たかだじゅん)と申します。
ここでは、僕が専門商社で働いてから、スタートアップのWUUZY(ウージー)に転職するまでの話を書いていきます。
1.こんな人に読んでほしい
「自分の営業って、このままでいいのかな?」
「もっと“意味のある仕事”がしたい」
「変わってみたいけど、一歩が踏み出せない」
そんな気持ちを持っている方がいたら、少しでも参考になれば嬉しいです。
2.自己紹介
改めまして、高田惇と申します。1997年生まれ、神奈川県出身です。
小中高とずっとサッカー小僧で、とにかくサッカーをしていました。
高校ではサッカー部の仲間と過ごす時間が多くて、気づけば放課後はいつも同じメンバーで過ごしていたような、そんな日々でした。
大学では、もともと好きだった世界史をもっと深く学びたくて、歴史系の学部に進学。
将来は教員を目指して教職課程も履修していたのですが、
学年が上がるにつれて「自分がやりたいことって本当にこれだっけ?」と、自分が考えていた将来に
少しずつ違和感を感じていました。
そんな中、家族の影響もあって「海外で暮らしてみたい」という思いが強くなり、
思い立ったら行動するタイプなので大学を一時休学し、ワーキングホリデーでカナダ・バンクーバーに行きました。
ずっと暮らしてきた日本とは、全く違っている文化の中で生活して、いろんなバックグラウンドの人と関われた経験はすごく刺激的で、自分の人生や生き方についても考え直すいい機会になりました。
ワーホリの経験から今まで考えていたことより、「もっと柔軟な働き方や生き方をしたい」と思うようになりました。
そんな心境の変化もあり、帰国後は、海外営業ができる会社を軸に就職活動を開始
車が好きだったこともあり、自動車関連の商材を扱う専門商社に営業として入社しました!
東京支店での配属ではあったものの、山梨・茨城・長野など、全国各地のさまざまなメーカーさんとお付き合いさせていただく機会が多かったです
特に茨城の仕入れ先様には本当にお世話になっていて、僕自身もキャンプ好きだったことがきっかけで、気づけばメーカーさんのキャンプ部の皆様に混ぜていただいたりもして、今振り返っても人との関わりにも恵まれていました
3.漠然とした不安と転職きっかけ
新卒で入社した商社では、社会人としての基本動作や営業マナーはしっかり身に付きましたし、大きな予算を持たせてもらえたことも大きな経験でした!
比較的充実して安定して働いている中で、あるとき「今のこの成果って、自分だからこそ出せたものなんだろうか?」という疑問が湧いてきました。
取り扱っている商材の特性や良さだったり、先輩たちがこれまでに築いてきた関係性の土台があるからこそ、そこまで自分が 何か大きな工夫をしなくても案件は無事に進んでいく
そんな中で「他でもない”僕自身“が営業として関わっている意味はあるんだろうか」と、段々とモヤモヤを感じるようになっていきました。
そうモヤモヤを抱えたまま、ふと社内を見渡したときに、責任のあるポジションに就いているのは50代以上がほとんどという事実に気がつき、
「このまま進んでいったら、自分もなんとなく仕事をして、年齢や年次が上がったから昇格していく、こういうキャリアをなぞるだけになるのかな」と漠然とした不安も出てきました。
そんな時、学生時代にカナダで環境を大きく変えた経験を思い出しました。
やっぱり自分には、「思い切って環境を変えることでしか前に進めないタイミング」があると思い、転職活動を始めました。
4.転職でWUUZY(ウージー)を選んだのは...
WUUZY(ウージー)を最初に知ったきっかけは、転職エージェントでした。(本当にナイス!)
企業に対して、複業という形でプロ人材をマッチングさせるという仕組みは、自分が大学時代に興味を持っていた“人口減少への対策”とも重なっていて、非常におもしろいと感じました。
それに加えて、「あなたの強みを活かす」というWUUZYのバリューにも共感しました!
カナダで本当にさまざまな人と過ごした経験もあり、いろんなスキルや経験を持った人が、その力をより多くの場面で活かしていける構造がある、そんな環境にとても惹かれたんです。
面接では、代表の星矢さんと初めて話した時に、「この人の下で働いたら、きっと成長できるだろうな」と思えるフィーリングがありました。
面接でよくあるような形式ばった質問をされるというよりも、これまでどんな経験をしてきたかや、将来どうなっていきたいかを丁寧に聞いてもらえて、自分自身とちゃんと向き合ってもらえる空気がとてもありがたかったのを覚えています。
それと、コテコテの関西弁の人だー!と思った記憶も同じくらい色濃く残っています(笑)
面接やオファー面談、社員との関わりを経て、
最終的には、「ここでなら思い切って伸び伸びチャレンジできる!」と思い、
WUUZY(ウージー)一本で転職活動を終えました。
5.これからの自分のキャリア
現在は、WUUZY(ウージー)でカスタマーサクセスとして、契約更新率の改善やアップセル・クロスセルの提案などに日々全力で取り組んでいます。
クライアント様ともプロの方とも話す機会の多いポジションで、考えることも多く目まぐるしく進んでいく日々ですが、
クライアント様からの「ECのプロ」というサービスや自分がいたから、事業が伸びたり売上が上がったというお声や、
プロの方からの、高田さんがいたから案件を安心して続けられていますというお声、
そういう声をもらうたびに、
”僕自身”がカスタマーサクセスとして働く意味や、”僕の強み”が活きていることを実感しています。
僕がこれから目指したいのは、「結果が出るチームを、前向きな空気でつくれる人」です。
人と関わる中で、ポジティブな熱量を伝染させて、みんなが自然と目標に向かって走っていける
そんなチームをリードできる人材になりたいです!
もちろんただ明るいだけじゃダメで、チーム全体を引っ張っていくには、
更新率やNRR(売上継続率)といった数値面でもしっかり成果を出して、尚且つ良いポジティブな空気感や熱量を作り出して伝染させられる、二軸が必要だと思っています。
なので、「雰囲気は柔らかいけど、ちゃんと結果も出してるよね」
そんなふうに信頼される存在を目指していきたいです。
(↑取締役のトミーさんから熱い話を聞く僕とセールスの陸奥です)
6.最後に
ちょっと前までの自分は、ほとんど外的要因に支えられた売上を「まあまあやれてるっしょ」と思いながら、なんとなーく営業って名乗ってました。
実際のところは社用車を運転しながら、「このままでいいのかな〜」なんてぼんやり考えてる時間の方が長かった気がします。
でも、今はちゃんと自分の出した数字や目標と向き合えてると日々実感できてますし、それが面白い!楽しい!って感じられるようになっています。
WUUZY(ウージー)に来てからは、「自分を変えたい」という気持ちに、真正面から向き合ってくれる人や環境に出会えたのが大きかったなと思います。
ここでは、前向きに働くことがとても自然にある環境で、
もちろん悩んだり、壁にぶつかったりすることもありますが、
そういう人たちと一緒にいるからこそ、自分も自然と前向きになれています。
仕事後になんでもないような雑談をしてたはずなのに、気が付いたら仕事の真面目な話になっていて、
30分くらい話し込んでから、「いや真面目な話ッ!」ってなるのが、よくある日常です(笑)
冬は全ての休みをスノボに費やす僕ですが、会社でその話をしてて、集まったメンバーで一緒に滑りに行ったりもしてたり、、、
僕はWUUZY(ウージー)に入って、仕事でもプライベートでも、真剣に全力で取り組んで、
一緒に喜んだり悔しくなったりしながら鼓舞し合える仲間ができました。
もし、今の仕事や環境に少しでも「なんか違うな」と感じていたり、「もうちょっと熱量の高い場所でやってみたいな」と思っていたりするなら、気軽に話を聞きに来てもらえたら嬉しいです。
ぜひお話ししましょう!!