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会社のカラーって何?の話

Wantedlyでスカウトをしていると、革新的な技術で世界をよりよくしたい!とか、
世界に誇れる日本をつくりたい!みたいな志が高いプロフィールの方を多く目にするので、おじさんとしてはすっかり気後れをしてしまうのですが、会社には色・カラーというものが確実に存在していて、それに惹きつけられるように似た属性の人が集まって来るのだなーと、最近良く思ったりしています。

よくネットの記事とかで「会社の大きさは社長の器の大きさで決まる」みたいな話を見かけたりしますが、確かに会社の経営理念だったり、方針だったり、考え方だったり、私個人の価値観が色濃く反映されている部分は多いなと思いますし、基本的にその考え、ノリが合う人たちが集まって来ているのも事実なので、その集団が大きくなって、会社の色・カラー、文化みたいなものが醸造されていくのだと思います。あくまである程度までの規模でしか通用しないとは思うのですが「社長の考え≒会社の色」って事なんですかね。

なので、私が「未経験の人たちがエンジニアとして活躍できるような会社にしたい!」と本気で考えている時点で、業界内ではマイノリティ的な立場にあるのだと思いますが、事実、志向性としてマジョリティよりマイノリティを好む人が多く当社には集まって来ている気はします。

AIとかブロックチェーンとか、メタバースとか流行りに対して乗っかれない、、、最新技術が好きというよりかは、枯れてるけど確実な技術の方が好き、、、みたいなのはマイノリティなのか?と思ったりもしますが、マイノリティ志向の割には、けっこう確実性、堅実性みたいなものを求めて当社に来る人は多いかもしれません。

だからといって、最新技術が好きな人はウチに来るな、志の高い人はウチに来るなと言っている訳では全くなく、当社に集まっているメンバーでもそういった人間はいますが、ただほぼ全員もともとは異業種から転職してきたエンジニアとしては出遅れの集団なので、あんまりキラキラしてない可能性はあります。(社員のみんなゴメン!)

どっちかというと泥臭く、地道に努力しますぜ!とか、日本は幸せにできないかもしれないけれど、家族や周りの人は幸せにするぜ!、、、みたいなカラーの人が多く集まっている会社なので、そういう方が自分には向いているな、合っているなと思える方にこそ当社の門を叩いて欲しいと思っています。

そうは言いながらも最終的にはキラキラを目指しているかもしれないので、こんな話を見て興味を持って頂いた方、ぜひ当社へお話を聞きに来て頂ければ幸いです。バックオフィスも含め、複数職種で募集がありますので、ご応募お待ちしております!

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