こんにちは。東京を拠点に、ものづくり企業を応援するWeb制作会社・fūunです。
ご応募や、いいね、フォローなど、反応をくださる皆さま、ありがとうございます。代表・鷲尾も、えっちらおっちらと採用のご連絡を進めています。
今回は、営業・PM・Webディレクターの募集に共通して、私たちが求めている力について書いています。(そんな完璧な人はいるのかな…?🧐と思いながらもまとめました)
🫧求めているのは「案件を事故らせない力」…?
最近、fūunでは、営業・事業推進、ブランド・マーケティングPM、Webディレクターという、少しずつ役割の違うポジションで採用を進めています。
募集内容を整理していく中で、職種は違っても、私たちが共通して求めているものがあることに気づきました。
社内では少し物騒に、「案件を事故らせない力」と呼びたくなるものです。とはいえ、ここでいう「事故」は、大きな炎上や納期遅延だけではありません。
- 顧客の意図が曖昧なまま制作へ進むこと。
- 誰が何を決めるのか分からないこと。
- 提案した人と、実際につくる人の間で目的が抜け落ちること。
- 「簡単な修正」の認識が、顧客と制作側で違っていること。
こうした小さなズレが重なると、顧客にも、制作チームにも、少しずつ負担がかかり、プロジェクトは迷走していきます。
だから私たちが探しているのは、すべてを完璧に予測できる人ではありません。曖昧さや違和感に早めに気づき、必要な人に共有し、目的に戻って進め方を組み直せる人です。
営業、PM、Webディレクター。
それぞれ守る場所は違いますが、共通しているのは、次の人が迷わず動ける状態をつくることだと考えています。
🫧案件は、予定どおりには進む事の方が少ないから
どれだけ丁寧にヒアリングし、最初に方針を決めても、案件はそのまま一直線には進みません。
- 話し合ううちに、クライアントの考えが変わる。
- 社内確認で、新しい意見が出る。
- 制作途中のものを見て、初めて言葉になる要望もある。
これは、必ずしも誰かの確認不足や失敗によって起きることではありません。
まだ形のないものを、クライアントと制作チームで少しずつ具体化していく仕事だからこそ、途中で見え方が変わることは自然だと思っています。
だから、私たちが求めているのは、最初に決めた計画を何があっても守り抜く人ではありません。
変化が起きたときに、
- 「そもそもの目的は何だったか」
- 「今、優先すべきことは何か」
- 「予算や納期の中で、どこまで対応できるか」
- 「誰に、何を確認すれば次へ進めるか」
を整理し直せる人です。
問題が起きないように、すべてを先回りすることは難しい。
でも、小さな違和感を放置せず、まだ立て直せる段階で共有することはできます。
fūunで大切にしたい「事故らせない力」は、失敗しない力というよりも、変化やズレが起きたときに、顧客とチームの双方が納得できる進め方をつくり直す力に近いのだと思います。
🫧走るのが早い、よりも、バトンリレーが得意な人
営業・事業推進、ブランド・マーケティングPM、Webディレクターでは、見ている範囲も、手を動かす場所も少しずつ違います。
営業・事業推進は、顧客との最初の接点をつくり、その相談をfūunで受けるべき案件に整える役割です。
まだ要望が固まっていない段階で、何に困っているのかを聞き、予算や納期、体制を確認し、どこまで提案するかを考える。
「受注できるか」だけでなく、「受注後に無理なく実行できるか」まで見て判断します。
ブランド・マーケティングPMは、顧客の課題と施策の間をつなぐ役割です。
Webサイト、SNS、採用広報、コンテンツなど、やりたいことが複数ある中で、何を優先するかを整理する。
その意図を、制作メンバーが動ける言葉に変え、顧客とチームの認識をそろえながら、案件を前に進めます。
Webディレクターは、戦略や提案を、実際の制作へ落とし込む役割です。
戦略をもとに施策を提案書へ整理し、サイト構成やワイヤーフレームをつくりながら、必要な情報や未確定事項を洗い出します。
デザイナーやエンジニアに、目的や優先順位、判断してほしい範囲を伝え、制作途中で出てきた要望も整理し直します。
それぞれの役割は違います。
でも、共通しているのは、自分の担当を終えることよりも、次の人が迷わず判断し、動ける状態をつくることです。
- 顧客から聞いたことを、そのまま社内へ渡さない。
- 決まっていないことを、決まったように扱わない。
- 自分だけが理解した状態で、次の工程へ進めない。
つまり、仕事が止まらないように急ぐことより、必要な情報と認識をそろえてから、次へ渡すこと。私たちは、そんなつなぎ方ができる人と働きたいと考えています。
🫧そんな完璧な人を探しているわけではありません
ここまで書くと、先回りができて、調整力も判断力もある、かなり万能な人を探しているように見えるかもしれません。
でも、すべてを一人で正しく判断できる必要はありません。
- 分からないことを放置しないこと。
- 違和感を早めに共有すること。
- 一人で抱え込まず、必要な人に相談すること。
- うまくいかなかったときに、次の進め方を考えること。
そんなふうに、今の状態を言葉にできる人とご一緒できたらうれしいです。
また、fūunも、まだ完成された会社ではありません。営業の進め方も、制作フローも、役割分担も、案件を重ねながら整えている途中です。
だからこそ、決められた正解に従う人よりも、目の前の状況を見ながら、チームと一緒によりよい進め方を考えられる人の方が、今のfūunには合っていると思っています。
🫧応募を検討中の方へ
営業として受注後の進行まで関わってきた方。
Webディレクターとして、提案や課題整理にも入ってきた方。
事業会社で、社内外の制作メンバーを動かしてきた方。
入口となる経験は違っても、顧客とチームの間に立ち、仕事がよりよく進む状態をつくってきた方と、お話ししたいと思っています。
転職時期が決まっていない方や、まずは副業・業務委託から関わりたい方も歓迎しています。募集文だけでは伝わりにくい、今のfūunの体制や、それぞれの役割の違いも、面談では率直にお話しします。
この記事を読んで、どこか自分の仕事に近いと感じた方がいたら、まずは気になる募集をのぞいてみてくださいね。
🫧fūunのことがよりわかる記事
【会社・仕事紹介】ものづくり企業を応援する、Web制作会社って?
https://note.com/fuun_inc/n/nd28fd56c3a61
【募集の背景】
https://note.com/fuun_inc/n/nf6a3b8570d70
【ものづくりへの思い】私たちが、ものづくり企業を応援したい理由
https://note.com/fuun_inc/n/n70820d7b8945
【案件の進め方】fūunでは、プロジェクトをどう進めている?
https://note.com/fuun_inc/n/n20887aeb0f54
https://note.com/fuun_inc/n/nb6aa18cc307a
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
また、地震の影響などもあり、今は仕事どころではない状況の方もいらっしゃると思います。どうか、皆さまが少しでも落ち着いて過ごせますように。
私たちにも、あなたにも、素敵なご縁がありますように。
全員に、幸あれ!
ちなみに、サムネイルは過去につくった『風雲新聞』です。