坂田:
本日はよろしくお願いします!まずは簡単に自己紹介をお願いします。
藤原:
初めまして、藤原由人です。東京都東大和市出身で、2024年度新卒でDoooxに入社しました。
坂田:
藤原さんの大学までの生い立ちを教えて下さい。
藤原:
小学校からずっとスポーツをやっていて、サッカー、バスケ、高校では硬式テニスと、いろいろ経験しました。とにかく運動することが大好きで、勉強は当時は全然していませんでした。(笑)大学受験前の偏差値も35しかなく、クラスのなかでも定期テストでは安心感を与える存在だったかと思います。
坂田:
勉強が嫌いなことはわかりました。(笑)ずっとスポーツを続けていますが、今の自分に結びついていることはありますか?
藤原:
どのスポーツも最初は初心者だったので、経験者に遅れを取っていました。でも、どうすればうまくなるか、どうすれば上にいる人を抜かせるかを常に考えながら練習していました。できないことができるようになる、できることが増えるというところに、やりがいを感じていました。なので「できないのは当たり前」だからこそ「できるようにする」というスタンスがついたかと思います。
坂田:
できないことができるようになるのが原動力になっているとのことですが、何かきっかけとなる経験はありますか?
藤原:
具体的な経験は覚えていませんが、単純にできることが多い方が楽しいし、かっこいいという感情が一番大きいですね。今でもできることが多い人はかっこいいなと思うので、そういう「かっこいい」という気持ちが僕を動かしているんだと思います。
坂田:
大学受験の時は偏差値35と低い状況から、どうやって第一志望に合格できたのですか?
藤原:
とにかく人より勉強量を増やさなければいけないと思い、クラスで誰よりも勉強時間を割きました。授業中も自分の学習をしたり、塾から帰ってからも家で自習をしていました。塾で勧められた勉強法もありましたが、途中で自分なりにアレンジしてPDCAを回していました。量をこなすうちに質も高まり、最終的に第一志望の大学に合格できました。
坂田:
大学時代はどのように過ごしましたか?
藤原:
コロナ禍で外出できない状況だったので、どうすれば楽しめるかを考え、他大学のインカレのテニスサークルに入り、大学以外のコミュニティを作りました。また、大学3年生の頃からプログラミングに興味を持ち、独学で勉強を始めました。オンラインのプログラミングスクールにも参加し、スキルアップに励みました。
坂田:
サークルではどのような役職を?
藤原:
主に企画係と新歓係をやっていました。サークルメンバーが楽しむイベント、例えば60人を超える規模でのバーベキューやZenly鬼ごっこなどを企画しました。
坂田:
なぜ企画係に?
藤原:
自分が楽しむというのが人生のモットーで、自分が楽しみながら人を巻き込んでいきたいという思いがあり、サークルでもイベント企画などを積極的に行っていました。友達を遊びに誘う回数は多く、今でも繋がっている友達がたくさんいます。自分が企画したイベントで、みんなが笑顔になっているのを見るのが、純粋に嬉しかったです。
坂田:
サークル以外にも大学時代に頑張っていたことはありますか?
藤原:
大学3年生の頃からプログラミングに興味を持ち、独学で勉強を始めました。オンラインのプログラミングスクールにも参加し、スキルアップに励みました。最初はWebサイト制作から始め、徐々に複雑なプログラムに挑戦していきました。最終的には、自分で簡単な掲示板アプリを開発できるようになりました。
坂田:
就職活動の頃はどのようなことを考えていましたか?
藤原:
「楽しむ」という軸から、大きな組織だと自分でコントロールできる領域が少ないと考え、ベンチャー企業に絞って就職活動をしていました。当時は市場価値を高めたいという思いもあり、プログラミングの勉強をしていたのでエンジニア職で就活していました。
坂田:
エンジニアを目指していたのに、なぜDoooxに入社したのですか?
藤原:
イベントでDoooxと出会い、一目惚れでした。代表の久保寺と話した時に、他のどの企業よりも熱量を持って楽しそうに仕事の話をしていて、自分の目指す姿だと感じました。会社のフェーズ的にも、将来事業を起こしたいという自分の夢と合致していました。経営者と関われるという点にも惹かれました。
坂田:
入社して半年ほど経ちますが、Doooxで働く魅力はどんなところですか?
藤原:
やりたいと言ったことを任せてもらえること、そして振り返るとたくさんのことを経験できていることです。特命社長室で経営者の方々と話したり、地域活性化事業で社団立ち上げに携わったりと、任せてもらえる領域が大きく、成長を実感できます。また、周りの先輩社員も熱意のある方が多く、刺激的な毎日を送っています。
坂田:
将来はどのようなキャリアを築きたいですか?
藤原:
人生において「楽しむ」ことを大事にしているので、できることを増やし、できる領域を広げていきたいです。事業を作ったり、法人を立ち上げたりすることに挑戦したいと思っています。Doooxで様々な経験を積むことで、将来の目標に近づけると考えています。
坂田:
その思いに至ったきっかけは?
藤原:
経営者はかっこいいという憧れや、一度きりの人生なので経営者として生きてみたいという純粋な気持ちがあります。また、「楽しいことをし続けたい」という思いがあり、そのためには自分がコントロールできる領域を広げることが必要だと考えています。
坂田:
最後に就職活動中の学生にメッセージをお願いします。
藤原:
Doooxは明るく素直で、自分で何かやってみたい、どんどん挑戦していきたいという人を求めています。Doooxで一緒に面白いこと、楽しいことをやりましょう!積極的に行動し、自分の可能性を広げてください。
坂田: 本日はありがとうございました!