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元銀行マンが語る|転職を経て感じる組織にとって大切なこと

こんにちは!24卒インターン生の山本です。この度、Doooxでの社員インタビューをどしどし行っていくのですが、第一回は、元銀行マンの水内さんにお越しいただきました!

本日はよろしくお願いします!

第一回が僕でいいんですか…(笑)。


全然大丈夫です(笑)。むしろ楽しみです!まず簡単な経歴を教えてください

神戸大学文学部を卒業し、みずほ銀行に入社しました。主に、会計や税務・法務、また自社株の継承に関するコンサルティングを行っていました。お客様を直接担当し、ざっくばらんに相談を受けることもしばしばありました。広島や東京で計6年ほど勤務したのち、2022年に株式会社Doooxに入社しました。


すごく体が大きいですね。

大学時代はアメリカンフットボールに明け暮れていました。これでも体は小さくなった方ですが、熱中してましたね。勉強をせずに留年をしてしまったのもいい思い出です(笑)。


ありがとうございます(笑)。しかし、銀行という非常に安定した職業から一転、スタートアップに転職ということで、転職には興味があったんでしょうか

転職にはあまり興味はありませんでした。銀行は嫌いではなかったし、辞めるつもりもなかったのが正直なところです。しかし、銀行でのキャリアを少し考えた時に、もやもやする部分も少しはありましたね


具体的に教えていただけますか?

銀行のいわゆる出世のモデルケースは、支店長になり、本社に行くという形でした。お客様と業務を行っているうちは、専門知識を細かく勉強をする必要がありましたが、位が高くなるにつれて内部調整が増えてくるなという印象がありました。僕は、あまり出世や内部調整に興味がなく、このまま働いて50歳くらいになった時に、僕に何ができるだろうと少し不安になったことはありました。


その時にDoooxと出会ったのですか?

はい。大学の友人とゴルフに行った時に、彼がDoooxに入社していたことを知りました。話を聞いてみると非常に興味深かったので、ぜひ代表にも会いたいと思い、代表の久保寺とお話ししました。僕のイメージとして、ベンチャー企業はポジションに見合ったスキルを持った方を採用していると思っていました。しかし、久保寺は熱意や共感を重視した採用を行っており、そんな環境はなかなかないと感じました。非常に希少な環境と、理念への共感もあり、入社を決めました。





すごく偶然ですね。時代が変わってきたとはいえ、不安はなかったのですか?

ある種、自分には楽観的なところはあります(笑)。 代表の久保寺も信頼できる方だったし、新鮮な気持ちを味わいたいという気持ちから、やってみてもいいかな、と。その時すでに、弊社で常に意識している「Do」を実行していたのかもしれないですね。


Doooxではどのような業務に携わっていますか

特命社長室業務にて、チームメンバーとしてお客様のプロジェクトの実行支援・推進を行っています。また本事業をご存知ない方々に積極的に紹介もしています。僕自身、銀行に勤めていたこともあったので、Doooxが金融機関と関わる際に窓口担当としての業務も行っています。


Doooxの仕事の印象はどうですか?

銀行時代にはお客様の数字を見ることが多く、一方で内部でどのような動きが起こっているのか見えていなかったんですね。弊社事業「特命社長室」に関わるようになって、数字だけでなくお客様の事業内容を明確に理解することの重要性を強く感じました。お客様の伴走支援を具体的に行うために、従業員の方々に具体的な仕事のやり方などをインストールしなければならない。そのためにお客様の働き方や事業内容を可視化しないといけない。銀行時代には味わえなかったやりがいを、今では感じています。


水内さんの中で、一番Doしたと感じるプロジェクトがあれば教えてください。

一番最初に入ったプロジェクトですね。1年くらいプロジェクトを進めさせていただいています。お客様の会社はどのような状況で、何に特に困っているのか、そういった「手触り感」は銀行時代には感じられないものだったので、非常に面白かったです。しかしながら、僕もお客様も未経験な内容のプロジェクトだったので、わからないながら調べて、社内の方に手伝ってもらって提案をしていました。ひたすら泥臭く学びながら、お客様の実行支援に携わることは、非常にやりがいを感じました。


Doooxは急成長フェーズにありますが、それをどのように感じていますか?

組織の基盤を作ったり整えたりできる環境は、そう多くはないと思います。そのフェーズに関われていることは非常に楽しいです。また、Doooxの「ごちゃごちゃ感」は非常に魅力的だと思います。


ごちゃごちゃ感ですか(笑)

大きな企業だと、専門性を持った方はその業務しかしないことが多々あります。しかしながら、Doooxは部署を超えて様々なことを学ぶことができます。バックオフィスの方がブレストに参加したり、僕もよく経理業務などをお聞きして勉強したりしています。もちろん、特定のスキルに特化している方は強いと思いますが、Doooxのメンバーはどんな業務にもアジャストできるしなやかさを持っていると思います。


ありがとうございます。ちなみに水内さんは、社内でどのようなキャラクターですか?

難しい質問ですね。笑 Doooxには推進力がハンパないメンバーがたくさんいます。だからこそスピード感もあるし成長も著しい。でも、みんながみんなそういう人物だったらまとまらない気もするんですね。僕自身、1番手で積極的にみんなを引っ張っていこうとは考えていません。2、3番手でも全然良くて、でもしっかりバックアップすることができれば、組織としてうまく回るような気がするんです。


「縁の下の力持ち」と言ったところでしょうか!笑 アメフト時代もそのようなポジションでしたか?

オフェンスラインを張っていましたが、公式戦でボールを触ったことはないです。


!?

サボっていたわけではないですよ。笑 仲間が走り込む道を開けたり、攻めやすい環境づくりをしたりしてました。でも、点をとる選手はもちろん必要で、走り込む選手も必要で。それらをやりやすくする僕のような役割の選手も必要だと思うんです。Doooxでは、そのようなボトムアップ人材のロールモデルになれればと思って、行動を続けています。


縁の下の力持ち、というか大黒柱ですね(笑)。 最後にDoooxを検討されている方々へ一言お願いします!

必ず転職をしなければいけないわけではないです。現在お勤めの会社でもできることはたくさんあると思います。転職してよかったと思うか後悔するかは、会社ではなく自身の行動次第だと思っています。まずは目の前のことに一生懸命取り組んで欲しいと思います。その時に、Doooxが皆さんの重要な選択のきっかけになればいいなと思います。悩んでいるよりは、まずはDoしてみましょう。何回でもチャレンジして、後悔のないキャリアを築いていきましょう。


水内さん、ありがとうございました!


◇このインタビューに関連する募集はこちら



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株式会社Dooox


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