転職のきっかけは?
ルーチンから脱したくて
前職では、生産管理部や物流本部に所属し、納期調整や出荷管理といった業務に携わっていました。日々決められた手順の繰り返しで、「自分のアイデアで価値を生み出したい」という思いが強くなっていったのを覚えています。もっと能動的に考え、成果に責任を持ちたい——そう願うようになり、転職を決意しました。「自分が考えたことに価値がある」と胸を張れる環境に身を置きたい。その想いが、コンサルというフィールドに踏み出す原動力になりました。
何故アットストリーム?
「誠実・貫徹・学習」に惹かれた
選考過程で印象に残っているのは、一次面接で担当者の方が会社のことを本当に楽しそうに話してくださったことです。理念である「誠実・貫徹・学習」が、単なるスローガンではなく、日々の仕事に根付いていることが言葉の端々から伝わってきました。また、話す内容が形式的ではなく、自分の言葉で会社の魅力を語る姿に心を動かされました。「この人たちと働けたら、自分も成長できる」と感じたのが、入社を決めた大きな理由です。
どんな仲間と働いている?
前向きで人柄の良いチーム
アットストリームには、前向きで人柄の良いメンバーが多く、特にマネージャー層の雰囲気が全体を前向きにしています。だからこそ、ざっくりとした相談も気軽にできる空気があり、お客様からも「信頼している」と感じていただけることが多いです。あるプロジェクトでは、主案件とは別の困りごとをお客様からご相談いただきました。私たちは「それはぜひ一緒に考えましょう」と即座に応じ、短期間で提案をまとめました。こうした寄り添いとスピード感が、アットストリームらしさだと思います。
どんな困難をどう乗り越えた?
価値観が違う相手にも丁寧に説明
プロジェクトでは、構想や目的を共有できていた事務局と異なり、現場部門との意識の差に悩まされることもありました。特にとある部門の方々とは、最初は方向性が噛み合わない場面が多く、戸惑いもありました。ですが、相手の立場に配慮しながら丁寧に説明を重ねるうちに、少しずつ信頼関係が生まれ、最終的には構想の意義を自ら語ってくださるまでになりました。また、構想を業務やシステムで実現していく中で、お客様の風土や行動が変化していく様子を見ることができたのは、大きなやりがいでした。
この会社に向いているのは?
変化を楽しめる人に来てほしい
アットストリームには、個人が自立しながらもチームで支え合う文化があります。転職してからは仕事に前向きに取り組めるようになり、家族にも「今はいい環境で働けている」と自然に話せるようになったのは、自分の中でも大きな変化です。また、コンサル未経験で入社した私にとって、定期的に開催される研修の内容が非常に充実していたことが印象的でした。未経験でも着実に力を付けられるように、会社全体で「人を育てていこう」という姿勢が感じられました。変化を楽しみながら、自分の考えを前向きに発信していける方にとって、この会社は大きな可能性が広がる場所だと思います。