こんにちは、中途採用担当の藤川です。
ある日の午後、オフィスに届いたのは、ずっしりと重たい大きな箱。送り主は、代表取締役の礒谷。みんな「いったい何だろう?」と首をかしげました。箱を開けてみると、目に飛び込んできたのは、宝石のように輝く瑞々しいシャインマスカットの房でした。
「わぁ、すごい!」
あちこちから感嘆の声が上がり、マスカットの周りに自然と人が集まります。みずみずしい緑色のマスカットは、まるでオフィスに差し込んだ光のようでした。写真に写る彼女の、弾けるような笑顔がすべてを物語っています。このサプライズプレゼントが、社員にどれほどの喜びをもたらしたか。それは、ただ高級なフルーツをもらったからではありません。このマスカットには、日頃から社員を大切に想う社長の温かい気持ちが、ぎゅっと詰まっていたのです。
マスカットが繋いだ、部署の垣根を越えた特別な時間
その日のランチタイムは、いつもと少し違いました。マスカットを囲んで、部署の垣根を越えた会話が弾みます。
「このマスカット、本当に甘いね!」
「こんなにたくさん、どうやって食べようか?」
普段はあまり話す機会のない部署の人とも、マスカットを通じて自然と会話が生まれます。ある社員は「うちの家族もマスカットが大好きなんです。持って帰って一緒に食べます!」と嬉しそうに話しました。また別の社員は、「この前、テレビで見たんです。シャインマスカットって、こうやって房から取るのが正しいらしいですよ」と、豆知識を披露していました。
ただ高級なフルーツを食べるだけでなく、このサプライズが、社員同士の心を通わせるきっかけとなったのです。そこには、笑顔と笑い声が溢れていました。
「社員は家族」を教えてくれた、一箱のマスカット
この出来事は、単なる「フルーツ」の話ではありません。
このマスカットは、日頃の感謝を伝える**社長からの「ありがとう」でした。そして、それを受け取る社員たちの笑顔は、社長の想いに応える「こちらこそ、ありがとう」**でした。この温かい関係性こそが、リードイノベーションの良さの一つだなと感じました。
私たちは、単に仕事をこなす仲間ではありません。互いを尊重し、思いやり、喜びを分かち合える「家族」のような存在です。
この一箱のマスカットが、改めて教えてくれたこと。それは、**「働く仲間を大切にする会社」**の本当の意味でした。
今日も「家族」と一緒にいい仕事していきます!!