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勝つことは見えている。あとは、どれだけ早く大きく勝つことができるか。

<<C2C社 経営メンバーインタビュー>>

薛 悠司(Sul Yoosa)/ CEO慶應義塾大学法学部在学中に有限会社VALCOM(現株式会社エアトリ)の立ち上げに参画。2005年株式会社リクルート入社。2011年Soltec Vietnam Companyを創業、代表取締役に就任。2012年ITオフショア開発事業のEvolable Asia Co., Ltd. (事業譲渡先である株式会社ハイブリッドテクノロジーズは2021年東証マザーズ上場。筆頭株主として継続支援)を創業、代表取締役に就任。2014年ソルテックグループの統括法人としてSOLTEC INVESTMENTS PTE.LTD.を創業、代表取締役に就任。2017年ダイレクトマッチングに特化したプラットフォーム開発事業のC2C PTE.LTD.を創業、代表に就任。2021年C2C Platform株式会社を設立し、2022年同社代表取締役社⾧に就任。

目次

  1. スケーラブルなビジネスで大きな社会変革を。
  2. ベンチャーや大企業の括りでなく、唯一無二のC2C社の魅力を知ってほしい。

スケーラブルなビジネスで大きな社会変革を。

ーーC2C社の創業のきっかけを教えてください。
自社プロダクトを持つビジネスを展開したい、さらにその自社プロダクトを活用して、大きな社会変革ができるような、よりスケーラビリティのある事業に挑戦したいと考えたのが創業のきっかけです。
それまでオフショア開発会社で、受託開発を中心としたクライアントワークを手掛けてきて、その中で生み出せる価値は限定的だと感じてしまったんですよね。ではどんな自社プロダクトがいいかと考え始めたのが2015年頃で、レバレッジをかけて最速で成長できるもの、スケーラブルに展開できる領域で考えると、自ずとテック業界になりました。その当時、UberやAirbnbなど、いわゆるシェアリングエコノミーと言われる分野の潮流を強く感じていましたし、世の中の業界構造が大きく変化する中で、C2C社の主軸とするダイレクトマッチングの開発需要が伸びる余地は十分にあることを確信しました。

-ーどういう組織づくりを目指していますか?
重視している点は2つあり、1つ目はダイバーシティ、多様性です。日本人のみでは実現し得ないことはたくさんあると感じており、例えば開発チームも日本とベトナムそれぞれの考え方やアプローチ方法など、良い点を掛け合わせて作っていくことを意識しています。国籍だけでなく、性別、年齢も同様です。多様性を重視すること自体が、新しい価値につながると考えています。
2つ目は、最適化です。限られた経営資源をどのように割り振るか、最大のパフォーマンスを発揮するためにどうすべきか、という観点で考えた時に、例えばC2C社で大多数を占める開発部隊を日本に置くことは、最適化された状態とは言えません。おそらくベトナムで進めていた開発を全て日本で行っていたとしたら、赤字額も今の比ではなかったでしょう。ベトナムに開発部隊を置き、組織の最適化が図れているからこそ今のC2C社があると言っても過言ではありません。ベトナムを主役としたときに他の組織をどう活かすか、それくらいベトナムの価値を重要視していますし、最適化という視点を大事にしています。

ーー働く上で大事にしたいこと、大事にしてほしいことは?
フェアな組織であることが大前提としてあります。その上で、社員にはプロフェッショナルとして高い意識を持ってほしいと思っています。管理職などハイレイヤーの人たちはそのレベルに準ずるパフォーマンスを結果として示してほしいし、そうでない人もポジションにとらわれず責任あるチャレンジをして、それに見合う報酬を受け取ってもらうのが理想です。
ハイレイヤーになれば求められる期待値も上がります。期待値が高いほど、承認や称賛は得難いと思いますが、期待以上の結果を出すことを常に目指して頑張ってほしいです。もちろん、一番価値を出さなくてはいけないのは経営者である自分自身だと思っています。

ベンチャーや大企業の括りでなく、唯一無二のC2C社の魅力を知ってほしい。

ーー求める人物像は?
C2C社はただプラットフォーム開発を請け負っているのではなく、クライアントをパートナーと呼び、共にプロダクトを作っていく立場をとっています。コアバリューに「Lead the Partners」と掲げているように、パートナーの成功を主体的に導く存在でありたいと考えているからです。従って、クライアントをリードしていくことを実践できる人が望ましいですね。自分がこの事業の責任者であり、このプロダクトを牽引していくんだ、という気概をもってクライアントと向き合ってほしいと思います。
バックエンドのメンバーも同様です。パートナーと直接対峙するフロントサイドのメンバーをどう導いていくかを、主体的に考え取り組んでいくことが求められます。この志向は全ての社員が目指すバリューだと考えているので、どの部署、どのレイヤーにおいても、これを高いレベルで実践できる方に来ていただきたいですね。

ーー面接でのポイント
“面接では分からない”ということを前提に面接しています。その上で主体性や実績、その実績をどう実現してきたのか具体的な話を伺い判断しています。また会話の中で、相手にきちんと伝わる説明ができているか、円滑に意思疎通が図れるか、コミュニケーション力も確認しています。
ただ、テクニックで面接を突破しても、入社してからスキルや経験のミスマッチで活躍いただけないと本人のためにもなりませんから、それを踏まえて適切な自己アピールをしていただきたいと思います。

ーー求職者へのメッセージ
C2C社の事業そのものの革新性、独自性に対してはやりがいを感じてもらいやすいと思います。また今からIPOに向けて飛躍的に成長するフェーズに入るため、自分が会社の成長に寄与すればするほど結果として社員の皆さんの経済的なメリットにも繋がります。さらに、創業者である私自身が、当社の資金面を支えることが可能な状況にあり、資金難で事業が立ち行かなくなる心配もありません。成功は見えていて、どれだけ早く勝つことができるか、というのが当社の現状です。
これだけの条件が揃っているスタートアップ企業は滅多にないと思います。スタートアップから時価総額一兆円の大企業、さらにグローバル企業へと駆け上がっていこうとしている段階なので、大企業、ベンチャー、スタートアップ、などとカテゴライズせずに、C2C社の唯一無二の魅力を感じてほしいですね。経済的にもやりがいの面でもガッツリ幸せになりたい人にぜひ来ていただきたいと思っています。


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