アカウントプランナーは、お客様の担当者のニーズを聞き出しながら、チームメンバーとともに企画・制作・進行を行い、1人ひとりがプロジェクトにトータルで携わります。今回は西木理恵さんに、アカウントプランナーの働き方ややりがいについて話を伺いました。
西木理恵さんのプロフィール
西木さんは、2023年にアドライフに入社、現在2年目を迎えています。担当クライアントは国内大手ネット証券会社、国内大手FX会社など。DSP広告からwebメディアのタイアップ、インフルエンサーを起用したアフィリエイト広告などを手掛けています。広告以外にもパンフレットやwebページといった数多くのクリエイティブ実績があり、デザイン・編集など幅広く活躍しています。
- 西木さんの1日のスケジュールを教えてください
西木:こちらが、私のある一日のスケジュールです。
10:00~11:00 広告進行管理
11:00~12:00 企画書作成
13:00~14:00 お客様とのミーティング(オンライン)
14:00~18:00 原稿作成/制作物の校正
18:00~19:00 俳句イベント開催準備
リモートワークがメインで、お客様とのミーティングもZOOMを利用することが多いです。チームメンバーとはChatworkを利用して企画書や原稿を共有し、ブラッシュアップしていきます。常にオンラインでコミュニケーションをとりながら仕事していますので、わからないことやアイディアがほしいときはいつでもオンラインで仲間に相談できるのが嬉しいです。紙媒体の校正や句会(俳句の会)などイベントの準備、所属作家との企画会議などは四谷のオフィスを利用しています。
- 金融広告から俳句の会まで、仕事の幅が広いですね?
西木:確かに(笑)。ただ、私自身俳句が好きで、イベント運営は進んで担当させてもらっているんですよ。業務範囲内で得意な分野があれば任せてもらえるのもアドライフの良いところだと思っています。
また、毎日すべての仕事が均等に展開していくわけではなく、今週はお客様A社の広告制作が佳境なので、8割くらいの力を注ぎ、作家のマネジメントやイベントについては業務連絡のみに留める、弊社で運営する「猫俳句大賞」のように、2/22の猫の日に結果発表サイト公開などスケジュールが事前に決まっているものは、あらかじめ作業時間を確保しておくなど、ある程度のスケジューリングが可能です。
また、同時並行で進めなければならない仕事が複数発生した場合は、情報を共有しているチームメンバーと交代で取り組んでいきます。テニスやバドミントンのダブルスのように、スピーディーかつ柔軟なチームワークをくり返し、一人ひとりがスキルを上げていくイメージですね。
▲ イベントの参加者に出すお菓子の一例。毎回楽しんで選んでいるのだとか。
- チームワークで心掛けていることはありますか?
西木:事前の情報共有・相談が何よりも大切ですね。普段はそれぞれが自分の持ち場を守っていますが、仕事の状況を常にメンバー内で共有することで、イレギュラーな展開にも柔軟に対応できるようになります。アドライフは少人数の会社なので、一人ひとりの責任は大きいですが、事前の情報共有があれば、困ったときに孤立することもありません。問題に際して、一丸となって当たることができる、安心してチームメンバーに背中を任せられるのもアドライフならではの社風だと思います。
- 社内の雰囲気について、詳しく教えてください
西木:少人数の会社なので、意思決定スピードの速さを感じます。人間関係・組織に関することで気を使う必要もないので、社内でのストレスは非常に少ないですね。基本はリモートワークなのですが、月曜日は全員が出社してオフィスを掃除しています。新年には近所の神社に初詣にでかけたり、海外でのワーケーションもみんなでホテルや旅の予定を決めていますが、とても楽しいひと時です!先進的な部分と牧歌的な部分が共存しているところがアドライフの面白さだと思います(笑)。
- お客様とのコミュニケーション、仕事の進め方は?
西木:ほぼ毎日のようにクライアントご担当者様とメール等で連絡を取り合っています。先方が期待していること、目標を常に共有させていただき、企画の方向がブレていないか、すりあわせながら進行しています。企画ごとに最適なメディアやインフルエンサーをご担当者様と相談しながら決定していくイメージです。
方向性が固まれば、メディアやインフルエンサー、クリエイティブイメージに合致したライター、デザイナーなどプロジェクトに必要な方々に声をかけ、企画・スケジュールをまとめていきます。ご担当者様とは長期間関わるため、信頼関係の構築を常に心がけています。
- 仕事ごとにプロジェクトチームが変わるイメージですね
西木:はい。広告テーマとなる投資商品はリスク・リターン度によってターゲットが大きく変わります。広告アプローチの幅も非常に広く、ビジネス誌で経済学者に米国株市場の状況をインタビューする記事で訴求することもあれば、人気漫画家を起用したエンターテインメント性の高いマンガタイアップもあり、一つとして同じ仕事はなく、毎日が刺激的です。
- アドライフの仕事に興味をもった方にアドバイスをお願いします
西木:アドライフは金融に特化した広告代理店ですが、そのフィールドは広く、多様なチャレンジができる環境です。未経験の方でも、広告・金融・マーケティングに興味があり、学ぶ意欲と情熱があれば大丈夫!自分が「やりたい」と思えることを見つけ、それを突き詰めていけば、仕事の幅が広がり、成長のチャンスがどんどん増えていきます。私自身も日々新しい学びの連続です。ぜひ一緒に働けることを楽しみにしています!
いかがでしたでしょうか?アドライフで働くイメージを少しでもつかんでいただけたなら嬉しいです!興味を持ってくださった方、ぜひご応募お待ちしております!