注目のストーリー
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㊗️ komham5歳
※ 公式noteからの転載です※こんにちは。komhamの西山です。本日1月29日はkomhamのお誕生日🧫 いつの間にか、もう5歳。人間の5歳と同じようにまだまだ手はかかるけれど、メンバーそれぞれが頑張ってくれている分、私が動いていなくても進んでいるプロジェクトやコミュニケーションが発生しはじめている、そんな成長曲線です。みんなで食べた誕生日ケーキ🎂個人としては、4期目、はじめて一度もぶっ倒れずにkomhamのシングルマザーを全うすることができ、休まず走り続ける経営者生活にちょっとだけ慣れてきました。ちなみに、元々身体も免疫もお酒もそれなりに強い自信はありましたが、komhamをはじめ...
東洋経済「すごいベンチャー100」選出の反響は?
※ 公式noteからの転載です※ こんばんは。komhamの西山です。本日は、komham奮闘記から少し逸れまして、ちょっぴり参考になりそうなことを書いてみようと思います。実は9月に発売された、東洋経済「すごいベンチャー100」の1社にkomhamを選出いただきました。(めでたい!)メディアへの露出はイチ手段として使わせていただきつつ、売上への直接的な相関はないと理解しているタイプです。とはいえ、レガシー媒体に載ると、社員やその家族、お客さんが喜んでくれるので売上には代え難いインパクトがあることも事実。実際にどんな反響があったのか、せっかく自分の会社で振り返ることができるので、簡単に評価...
近頃のkomham
※ 公式noteからの転載です※ ご無沙汰しております。komhamの西山です。2年も放置していたこのnote。書いていたのが10年以上前に感じるほど、この2年間、いろーーーんなことがありました。「経営は大変だ。」と話には聞いてはいたけれど、自分でやってみると想像していたよりも100倍以上楽しく、100倍以上大変です。ただ、そんな強めの刺激が非常に自分には合っているなと、珍事が起き、踏ん張り切る度に感じています。経営なんて一生理解できる気がしませんが、社会の空気を読み(人の空気は一向に読めません)、わたしが諦めず、社会的正しさに誠実に、強かに頑張れば、komhamは潰れない。それだけは、...
komhamが国内最大のピッチイベント「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」のファイナリストに選ばれました
こんにちは!komhamの板垣です。弊社komhamが、株式会社Headline Japan・京都府・京都市が主催する「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」にて、応募数300社以上、ファイナリスト15社のうち1社に選出されました!!代表の西山が優勝目指して戦いますので、皆様応援お願いしたします。初開催は2007年。2024年で18年目となります。これまでの通算エントリーは5,000社以上。過去に登壇した企業の60社がEXIT、10億円以上の資金調達を行い急成長を遂げている企業が35社以上あり、多くのスタートアップがIVS LAUNCHPADを発射台にして飛び立っていきました。...
KOBASHI HOLDINGSと資本業務提携のお知らせ
株式会社komham(本社:北海道札幌市、代表者:西山 すの、以下「当社」)は、KOBASHI HOLDINGS株式会社(所在地:岡山県岡山市、代表取締役社長:小橋正次郎、以下「KOBASHI」)、とモノづくりにおける包括的な業務提携を開始しており、その後さらに事業成長を加速するため資本提携に合意しました。本資本業務提携により、両社の持つ技術・知見を掛け合わせ、生ごみ処理におけるCO2排出量実質ゼロのシステムの実用化を加速し、地球にやさしい持続可能なインフラ作りを目指します。KOBASHIは、「地球を耕す」という理念のもと、100年以上にわたって農業・モノづくり分野で培ってきた知識や技術...
~導入事例~長野県諏訪市に「スマートコンポスト」を設置いただきました!
長野県諏訪市に1月5日、新型生ごみ処理機「スマートコンポスト」を市役所駐輪場の一角に設置いただきました!9日から2カ月近く、市民モニター21世帯が各家庭の生ごみを投入し、環境負荷が少ないとされる同処理機の有効性を確認し、燃やすごみの減量につなげる新たな処理方法を模索していきます。諏訪市は「燃やすごみ」の減量対策として、約4割を占める「生ごみ」の削減に取り組んでいらっしゃいます。水切りの徹底や生ごみ堆肥化容器等設置補助金の利用を促しているほか、2008年には自家処理が困難な家庭向けに福祉作業所「さざなみの家」に大型生ごみ処理機を設置しました。上諏訪地区を中心に約300人が登録して減量に協力...
komham、経済産業省北海道経済産業局が支援するスタートアッププログラム「J-Startup HOKKAIDO」認定企業に選出
独自開発された微生物群「コムハム」を使用した生ゴミ処理技術を提供する株式会社komham(本社:札幌市厚別区、営業所:東京都渋谷区、代表取締役:西山すの)は、経済産業省北海道経済産業局、札幌市、一般財団法人さっぽろ産業振興財団が共同で支援する「J-Startup HOKKAIDO」認定スタートアップ企業に選定されたことをお知らせします。■ 「J-Startup HOKKAIDO」について(https://startup-city-sapporo.com/j-startup-hokkaido/)「J-Startup HOKKAIDO」は、経済産業省のJ-Startupプログラムの地域展開と...
ラボが完成、天使に出会い、コロナビールで仕える
月に1本は出したいと思っていたnoteも気づけば3ヶ月ほど空いてしまいました。事業を進めながら発信も怠らない経営者に私はなれないかもしれない。このnoteでは、3ヶ月何していたのか書いてみようと思います。札幌で研究、恵比寿で天使降臨やっとこさ自社ラボが完成し、ゴリゴリと研究が進んでいます。博士が忙しいといいながらとても楽しそうで、水を得た魚とはこういうことかと、半年ほど研究環境を整えてあげられなかったからこそ、うれしみを噛み締めています。そんな愛着たっぷりなkomhamラボはこんな感じです<3今だから振り返る余裕がありますが、実績のない零細スタートアップが、エクイティ以外でラボをつくる資...
母校からの資金調達
本日発表させていただきましたが、高校/大学とお世話になった学校法人立命館によって創設された立命館ソーシャルインパクトファンドより、5,000万円の資金調達を実施し、併せて、札幌市内に自社ウェットラボを開設しました。優秀な生徒だったかと言うと、それはもう謙遜など一切なく、中の中をまーっすぐと進む、勉学やソーシャライズにおいて抜きん出ているものは何も持ち合わせていない小僧でした。まさか起業後にこんなことが起きるなんて「エモすぎだろ…!」と、ふとした瞬間に思います。本ストーリーでは、立命館での思い出や、頑なにデッドで調達し続ける理由について書きたいところですが、シード期にわざわざ自社ラボを開設...
komhamは何を実現したい会社なのか
本日は、地方(札幌)でスタートアップをやるメリデメについて書こうと思っていましたが、その前にkomhamが実現したい未来について書き残しておこうと思います。ここ数ヶ月、多方面から「komhamのコーポレートサイト、なんだかそれっぽいけど、あなたの考えていること何も伝わってないよ」とご指摘いただくことが続いており、自身の中で「それな!一番私が思っている!」が止まらなかったので、このnoteがコーポレートサイトリニューアルまでの繋ぎになればと淡い期待をしています。(ご指摘いただいたみなさま、ありがとうございます。ブランディングの大切さはわかっている気になっていましたが、自身で経営をしてみると...
いきおいで起業してから1年経って思うこと
はじめまして。komham(コムハム)で代表をしている西山です。微生物で生ゴミを高速処理する技術を提供している、本日でようやく2期目の微生物テクノロジースタートアップです。拠点は、札幌に置いています。みなさんから排出される生ゴミは、ほとんど燃やされたり、埋め立てたりして処理されていますが、環境負荷が大きいため、環境にやさしく処理できる技術への代替えが求められています。そんな既存処理方法の代替えとなる可能性があるのがkomhamです。(自称)早食いや大食いが得意な微生物を集めスクラムを組ませて、電力を使わず環境に配慮して処理できる技術をつくり/販売している会社です。バイオテックスタートアッ...