What we do
堆肥化施設の現場イメージ
竹富町へ設置しているスマートコンポスト
私たちは「微生物の力で、廃棄物処理を変える」バイオテック企業です。
食品残渣や汚泥などの有機性廃棄物は、分解の速さ、臭い、温室効果ガスの出方の多くが、そこにいる微生物で決まります。しかし現場では、「どんな微生物がいるのか」「なぜ分解が遅いのか」「どう直せばいいのか」がほとんど見えていません。
komhamは、この見えない部分をデータで見える化し、処理の現場を科学的に改善しています。
■ MICROBOOST
廃棄物処理施設の微生物をDNA解析(16S rRNA等)で診断し、現場に合った微生物を処方・継続供給するサービスです。既存の設備を活かしたまま、分解の速さや臭気を改善します。「経験と勘」に頼ってきた廃棄物処理を、データに基づく運用に変えていきます。
■ 微生物群「コムハム」
当社が独自に開発した微生物群です。生ごみを最短1日で最大98%分解し、通常は数週間かかる堆肥化を大幅に短縮します。
■ 国内から海外へ
国内の自治体・廃棄物処理事業者に加え、タイでは財閥系企業との実証が進んでいます。日本発の技術を、アジアの廃棄物問題の解決に広げていきます。
Why we do
「MICROBOOST」の仕組み
技術優位性
【ごみ処理を、コストから価値へ】
廃棄物処理は、社会に欠かせないインフラです。一方で、埋立や焼却に頼る処理は、臭気、メタンガス、CO2排出といった課題を抱えています。処理を担う事業者の多くは中小企業で、新しい技術を試す余裕がなかなかありません。
その課題を解く鍵の多くは、微生物にあります。けれど微生物は目に見えないため、これまで産業として十分に活かされてきませんでした。
私たちは、微生物を理解し使いこなすことで、廃棄物を「処分するもの」から「資源に変わるもの」へ変えていきます。機械を売って終わりにせず、現場に入り込んで診断から運用まで伴走します。それが、業界を変える一番の近道だと考えています。
How we do
営業所(東京都)
ラボ(札幌市)
▼研究と事業を、同じチームで
札幌のラボで微生物研究を行い、東京で事業開発と顧客対応を行っています。研究の成果がすぐに現場に届き、現場の課題がすぐに研究に返ってくる距離感が、komhamの強みです。ビジネスメンバーは、診断データや研究の知見を、顧客にとっての価値に翻訳して届ける役割を担っています。
▼AIを前提にした働き方
少人数でも大きな仕事ができるよう、AIを業務の前提にしています。営業リストの作成、事前調査、提案書づくり、微生物データの解析レポートまでAIで効率化しています。人は、お客さまとの対話と意思決定に時間を使います。
▼これからのチーム
事業の拡大と、準備中の新サービスの立ち上げに向けて、営業チームを強化しています。まずは国内の顧客への提案から導入後のフォローまで、一件ずつ信頼を積み上げていく仕事が中心です。少人数のチームなので役割は最初から固定せず、働き方も経験や状況に合わせて相談しながら決めています。