ストリートカルチャー系Webメディア「Represent(レペゼン)」開発秘話 - Headsのお仕事紹介vol.8 | Headsのお仕事紹介
「Represent(レペゼン)」は株式会社Headsが運営する、日本のストリートから「キャリア」と「ナレッジ」に関する情報を世界に届けるWebマガジン(Webメディア)です。2017年4月に「...
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こんにちは、株式会社Headsです。
前回はタイピングについてでしたが、今回はタイピング不要!ってお話です。
みなさんはタイピングするのが得意な文章、ありませんか?
「お疲れ様です。株式会社Headsです。」とか、メールの冒頭、Slackのよく使うフレーズ、議事録の定型文などなどなど……すごい速度で打てたりしません?
それ、毎回打つ必要無いんです。
Headsでは、「いつも使うあの一文」をもっとスムーズに扱えるように、Clipyを活用しているメンバーがたくさんいます。
一度使ったら、もう標準のコピペや手打ちには戻れません!
(※ちなみにWindowsの標準機能[Win + V]や、スマホ向けのクリップボード履歴アプリでも、同じような使い方ができます!)
Clipyは、コピー履歴を何件も保存しておける「クリップボード拡張」アプリです。
通常のコピー&ペースト(⌘+C → ⌘+V)では、直前の1件しかペーストできませんが、Clipyを入れると、なんと過去のコピー履歴をさかのぼって選べるようになります。
さらに、よく使う定型文は「スニペット」として登録でき、3秒でいつでも呼び出せるのが最高に便利。
もう「前に使ったあのフレーズ、どこだっけ……」「うおおおおお」と打ったり探しに行く必要はありません!!
私はコピー履歴を100件に設定しています!
私の場合、100件あれば前日の履歴まで遡れます。
「昨日のアレどこに書いたっけ!?」という探す時間が無くなるので100件がベストでした。
リサーチ作業や文章作成のときに、過去のコピーを使用する事が多く、前日までさかのぼれるのは本当に助かります。
間違えて上書きしてしまっても、「Clipyで戻せばいいや」で済む安心感もあります・・・!
Clipyのもう一つの便利機能が「スニペット」です。
よく使う定型文やテンプレートを、カテゴリごとに登録しておくことができます。
たとえば・・・
など、「何度も使うけど、毎回探すのが面倒な言葉」を登録しておくと、ほんの数秒で入力できるように!
以前は辞書登録していたんですが、それよりも早く入力できるようになりました。
ClipyはMac専用ですが、Windowsでも「Clipboard History Pro」など類似ツールがあります。
スマホではAndroidに一部対応アプリがあり、iOSでは標準では非対応(アプリ連携やショートカット機能が必要)です。
PCと違って、スマホではまだ一般的ではないかもしれません。
「使うたびに探して、打ち直して、貼り付けて……」
そうした繰り返し作業は、ちょっとした工夫とツールで大きく時短できます!
Clipyのようなクリップボード拡張は、導入するだけで仕事のテンポが確実に変わるのでおすすめです!
気になった人はぜひ試してみてくださいね。