アイオワ州からの大型ルーキー!社会人1年目のデザイナー小黒 和音にインタビュー - Heads Talk vol.4 | 社員インタビュー
期待と不安に胸が膨らむ社会人1年生。誰しもが経験することですが、株式会社Headsのメンバーの中にも絶賛社会人1年目を経験中のメンバーがいます!新人デザイナーの"和音(かずね)"こと、小黒 和音...
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この記事では、Webディレクターの飯塚がインタビュアーとして質問をして、株式会社Headsの在宅勤務事情をインタビュー形式でご紹介をします!
飯塚:
では、簡単に自己紹介をお願いします!
本橋:
なんか翼に自己紹介するって変な感じするけど。笑
飯塚:
画面の向こうの皆さんに向けてお願いします。笑
本橋:
はい。笑
えー、Headsのクリエイティブディレクターの本橋武織です。
デザイン制作をするのはもちろん、プロジェクトのコンセプト作りから納品まで、クリエイティブ全ての確認をする仕事ですね。入社5年で6年目になるのかな?東畑と同じでHeadsの1期生みたいな感じです。好きなものは自宅作業場の写真でご覧ください。
飯塚:
何度もお邪魔したことありますけど、秘密基地感ありますよね!
本橋:
小学生みたいってこと?笑
飯塚:
ディスってるわけじゃないです!笑
飯塚:
ほぼ在宅ですよね?
本橋:
そうだねー!週1か2回は渋谷オフィス行くけど。
飯塚:
僕が入社した4〜5年前は、2〜3週間に1回くらいオフィスくる、もしくは僕が本橋さんの家に行く感じだったじゃないですか?最近は意識してオフィスに来るようにしてるんですか?
本橋:
意識してるのかな....明確に『この時はいく!』って決めてるわけではないんだよね。
直近だと、和音っていうデザイナーが新しく入社したから、デザインのフィードバックだったり、諸々教えたいことがあるから、そのタイミングで渋谷行くことが多いかな?どうしても対面の方がコミュニケーションは正確だし、早いところあるじゃん?
Headsの新人デザイナー:社会人1年目の和音についての記事はこちら
飯塚:
それは大いにありますね...
ディレクター陣の出社率が高いのは、仕事のほとんどがコミュニケーションだからだと思いますね...
本橋:
ディレクターの場合、クライアントとのコミュニケーションもあるし、チームのコミュニケーションもあるもんね。デザイナーの場合は、集中してずっとデザイン作ることもあるからさ。そういう時は誰もいないところでやるのが一番捗るんだよね。
飯塚:
僕も企画書作ったり、ワイヤーフレーム引く時は家でやりますね〜!
本橋:
一方で、コミュニケーション取らないといけない仕事もあるから、その時は必ず出社するようにしてるかな〜...
飯塚:
具体的にどんな時ですか?
本橋:
クライアントへのヒアリングが終わると、コンセプト起こしてからデザイン始めるじゃん?手を動かす前の段階、つまりコンセプト起こしたあとにディレクターチームとすり合わせたいんだよね。そういう時も渋谷行ってるかもな。よりクライアントの情報、温度感とか、ニュアンスを知りたい時とか。
飯塚:
確かに!
本橋:
このタイミングで行く!ってルールを決めてるわけではないけど、コミュニケーション=出社、集中的な作業=在宅って感じで分けてるかな〜!
飯塚:
本橋さん、東畑さん、奇しくも1期生の在宅勤務率が多いHeadsですけど、在宅をする理由ってありますか?僕の場合は、町内会の仕事があったり、妻の仕事の関係だったりするんですけど。
本橋:
町内会が在宅の理由って面白いよね。笑
単純にHeads入社前から自宅が作業場でデザインしてたから、それが大きいかもな。
飯塚:
そうか!Heads前はフリーでデザインやってたんですもんね。
本橋:
そうだね!
あと、単純にデスクトップPCのスペックが高いし、モニターも3つあって作業しやすいし、オフィスがシェアオフィスで自分の仕事道具置いておけないからさ。そうすると、どうしても持ち運びできるノートパソコンになっちゃうじゃん?重いデータ扱ったり、クライアントのヒアリング内容とか確認しながらデザインする時は、自宅の作業場の方が捗るからね。
飯塚:
確かに秘密基地捗りそうですもんね。
本橋:
またディスってるじゃん。笑
飯塚:
ディスってないですよ!笑
本橋さんから送られてきたデザインファイル開いたら、PC落ちたこと何回かあるんですけど、PCのスペック高いですよね?
本橋:
あー!内装デザインの実寸データとかじゃない?
飯塚:
そうだ!
保存してなかった超大作の見積りが保存前にPC落ちて、泣きそうになったんですよ!!!
本橋:
ごめんごめん。笑
家のPCはMac Studioだね。動画とか重いデータ扱うこと多いから、やっぱりスペックはある程度ないとしんどいよ。書き出しとかで時間食いたくないしね...
モニターはデザイン用、Slack、プロジェクト関連の資料開く用で3つ使ってるね。画面とかタブ切り替えの時間って、勿体無いじゃん?
飯塚:
それめっちゃわかります。笑
モニターに関しては、初めて作業場にお邪魔した時、デイトレーダーかと思いましたね。笑
飯塚:
自宅、オフィス以外で仕事することあります?
本橋:
たまにコメダ行くかな!
歩いて20分くらいのとこなんだけど、ビルの2Fで窓際の席だと景色よくて。
デザイン作業!ってよりは、アイデア出しだったり、ヒアリング内容をまとめたりとか、脳みそ動かす系のことをやってることが多いかも。ロゴ制作時の初期の初期のラフスケッチだったりとか。
飯塚:
たまに違うとこで仕事したくなりますもんねー!
本橋:
そうだねー!
環境変えて、強制的に仕事のモード変えるみたいな側面もあるかもね。
飯塚:
仕事のモードっていう意味では、在宅だとオン・オフの切り替え難しくないですか?
本橋:
どうなんだろう...
Heads入社前からやってるスタイルだから、あんまり大変とは感じないけど...
作業場に入る時に「おはようございます!」ってフィギュアには声かけてるよ。笑
飯塚:
フィギュアに挨拶してるんですね!笑
本橋:
そうそう。笑
一人でテレビ見てて、ニュース番組始まった時にアナウンサーが「こんばんは」って言ったら、自分も「こんばんは」って返しちゃうみたいな感覚。笑
飯塚:
僕も挨拶は返しますね。笑
本橋:
脊髄反射だよね。笑
オンオフの切り替えかー...なんだろ...
あぁ、うちは作業スペースと生活スペースが完全に区切られているから、オンオフっていう観点では、いい環境かもしれないね。ここは仕事!ここはプライベート!って感じ。
翼は家に独立した作業場ってあるの?
飯塚:
僕はリビングでやってますね。
アビー(飼い犬)いて、基本リビングエアコンつけっぱなしなんですけど、プラスもう1部屋エアコンつけっぱなしはもったいないなって。笑
アビーのイビキをクライアントに突っ込まれることもあるんで、自分の部屋でやった方がいいかなーとは思ってるんですけど。笑
本橋:
社内のMTGでも聞こえてるよ。笑
飯塚:
では、記事を見てる皆さんにメッセージを!
本橋:
難しいな...なんだろ...
在宅勤務ができる環境と姿勢を整えることは大事だと思うんで、そこは気を使った方がいいと思います。
飯塚:
環境と姿勢...
本橋:
自分の場合は、元々自宅でフリーランスとして仕事してたから、家に仕事のスペースがちゃんと整ってるんだよね。PCもそうだし、椅子とか、机とかもさ。でも、普通ないじゃん?環境が整ってないと、『いい仕事』するのは難しいと思うから、その辺もしっかり考えないと『在宅』って言葉の響きだけに憧れてると、痛い目見る気がするな。
飯塚:
確かにそうですね。
本橋:
姿勢に関しては、『在宅だからコミュニケーション取れない』って思われたくない!っていうのが強いんだけど、誰よりもレスポンススピードには気を使ってるんだよね。
飯塚:
Slackの返信鬼早いですもんね。笑
本橋:
そうそう。笑
あれは意図的にやってるんだよね。
自分の作りたいものじゃなくてクライアントのためのデザインだから、ディレクターが仕入れてきた情報の鮮度が命っていうところもあるし、在宅+音信不通=信頼ゼロになっちゃうじゃん?
在宅の理由としてPCの性能とか物理的な理由はもちろんあるんだけど、それを理由にコミュニケーションはおろそかにする、ってことはしたくないんだよね。
在宅=コミュニケーション減るっていう完全なトレードオフの関係ではないと思うから。在宅のデメリットを補うっていう意味でも、意識的にレスポンスは早くしてるかな!
飯塚:
なるほど!
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