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クラウドローンの人事・総務マネージャーを務めている高木です!
クラウドローンで働く魅力をより多くの方に知っていただきたいという思いからスタートした社員紹介。2回目は、アライアンス統括として活躍する堤さんをご紹介します。
堤さんは、パートナー企業の開拓から提携交渉、プロジェクト推進まで、他社との協業を通じて新しい価値を生み出す役割を担っています。金融業界における革新的なサービスを展開するクラウドローンにとって、様々な企業との戦略的パートナーシップは事業成長の重要な鍵。そんな重要なポジションで、日々どのような想いで仕事に取り組んでいるのか、アライアンス業務の醍醐味や、クラウドローンならではの働き方について聞いてみました。(本インタビューは2025年7月に実施)
【プロフィール】
外資系保険会社を経て住友SBIネット銀行株式会社に転職。退職後、同行時代の同僚だった代表が創業したクラウドローン株式会社のサービスに共感し、2024年に参画。パートナー提携の提案・締結やPR動画の制作マネジメントなどを担当。
Potential 将来性
金融の経験を活かし外部から業界を変える
——金融業界に長くお勤めだった堤さんから見て、クラウドローンのどんな部分に魅力を感じましたか?
金融業界はどうしても規制が多く、柔軟性、革新性のある動きをするのはなかなか難しいのですが、クラウドローンはその点で先を行くサービスだと感じました。銀行ローンを利用したくても、手続きが煩雑だったり、平日昼間に銀行へ行くこと自体がハードルになって、敷居の高いイメージがあると思います。
ただ、銀行の中にいると中の事情にしか目が行かず、規制もあって内側から動かせない部分は少なくありません。クラウドローンは、そこに外側からアプローチしているサービスです。金融業界に風穴を開けたいと考えている方にとって、大きな可能性を感じてもらえるのではないでしょうか。
——金融業界の経験は今のお仕事内容にも活かされていますか?
そうですね。銀行勤務時代に積んできた経験や身につけた業界の知識・商習慣・考え方などは、企業さまとの提携を進める場面や、ユーザーさまからのお問い合わせに対応する場面などで非常に役立っていると思います。
Work Style 働き方
リモートワークなら「おかえり」を言える
——銀行勤務の頃と、フルリモートの現在とで、働き方はどう変わりましたか?
一番大きな違いは、家族との時間の取り方ですね。銀行勤務の頃は朝出勤して夜遅くに帰るまで家族との接点はなかったのですが、今は勤務時間中ほとんど自宅にいるので、子どもの「ただいま」の声を聞けるのがとても幸せですね。ミーティング中でなければ私も大きな声で「おかえり」と返すことができます。1人で自室で仕事をしていても、家の中に存在を感じられるだけで、ちょっと安心感もありますね。
フルリモートは自分に問われる部分が大きくて、何をするのもしないのも100%自分に返ってきます。ルーティーンを作ったり、生活習慣を管理してメリハリをつけることが大事ですね。私の場合は、仕事が楽しくなるとずっとデスクに向かい続けてしまうのが課題です(笑)。
——パートナー企業との商談で、いわゆる“営業まわり”に出られることはあるのですか?
今はほとんどのお客様に「オンラインの方がいい」と言われますね。私の若い頃とは社会が変わりました。実際に大手企業との提携をオンラインだけで結んだ際は、ここまでできるようになったのだと実感しました。
Synergy 三方よし
自分の働きが他社の幸せになる実感
——クラウドローンで、これからどんなことを実現していきたいですか?
クラウドローンというサービスは絶対的に良いもので、自信を持って人に提供できると確信しています。実際にサービス概要をご説明すると、提携先企業さまにも、PRをお願いしたインフルエンサーさんにも、共感してくださる方が本当に多いんです。ビジネス書でよくいわれる「三方よし」を実際に実現できて、それを実践できるのは、私自身にとってもありがたいことです。
ですから、今後はこれをもっと多くの人に伝えていきたいですね。新しく入ってくださった方と一緒に2倍3倍と馬力を増やしていけば、必ず躍進していけると考えています。私が知っていることはすべてお伝えしますので、伝道師役として一緒にクラウドローンを広めていっていただきたいと思います。
クラウドローンに興味を持っていただいた方は、カルチャーブックも是非ご覧ください!