~幕明け編~31泊33日かけてヨーロッパ 7カ国14都市を周遊しました!【研修旅行 前編】 | 株式会社獲れるコトバ執筆社
テレビにがっつり映る経験は貴重でした。2023年9月10日。ラグビーワールドカップ フランス大会 初戦 日本 vs チリの試合会場にいた時でした。共にフィールドで戦いに来た。アサヒビール美味しい...
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攻めた研修旅行を企画する会社の代表としてお馴染み(?)の私ですが、今回もやってしまいました。
なんと、沖縄に誕生した新テーマパーク「ジャングリア」のオープン初日に、研修旅行をぶつけてみたのです。
しかも社員は当時10名なのに、15人分のチケットを買いました。
「え、なんでそんなことするの?」と思われるかもしれませんが、こういう“ちょっと先走るくらいの勢い”が、いつも私の人生を前に進める原動力になってきました。
研修旅行とテーマパーク開業初日。
出典:<ジャングリア課題と展望>「その土地の魅力を消費者価値に変える」 勝算、その根拠に迫る(上) - 琉球新報デジタル
この組み合わせで、私たちがどんな時間を過ごしたのかを綴っていきます。
ちなみに、過去にはフランスを中心に31泊33日、ヨーロッパ7カ国14都市をめぐり、ラグビーワールドカップをフル観戦する研修旅行も行いました。
まだその記事を読んでいない方は、ぜひそちらもご覧ください。
研修旅行をただの観光ではなく「非日常を通じて仲間と共に世界を体験する時間」に変えていく私たちの姿が垣間見えると思います。
という方のために簡単に紹介します。
ジャングリアは、沖縄に誕生した巨大テーマパークです。
立ち上げの中心にいるのは、あのUSJをV字回復させたマーケター、森岡毅さん。
USJを世界有数の人気パークに押し上げた立役者が、新天地 沖縄で本気の挑戦を仕掛けている──それがジャングリアです。
森岡さんはテレビや雑誌などでも数多く取り上げられていて、エネルギッシュな言葉と独自のマーケティング哲学で知られています。
テレビで観かけたことありませんか?
今回の挑戦もまた、日本だけでなくアジアを巻き込んだ一大プロジェクト。
沖縄の観光業界を大きく変える可能性があると注目されています。
👇ここで詳しく語りすぎると長くなってしまうので、ジャングリアそのものを深掘りしたい方は、以下URLもぜひ覗いてみてください。
▼ジャングリア沖縄まとめ|Instagram
https://www.instagram.com/junglia_matome/
▼ジャングリア沖縄ガイド|Instagram
https://www.instagram.com/junglia_guide
今回の研修旅行は、実は海外に行く案も出ていました。
\本当は毎年海外行きたい!!!/
2023年に行った凱旋門
(フランス パリ)
ルーブル美術館
(フランス パリ)
ラグビーW杯 2023 初戦 日本 vs チリ
(フランス トゥールーズ)
余生はニースって決めてます。
(フランス ニース)
絶景のアマルフィ海岸
(イタリア ナポリ)
ただ、今回は入社したばかりの社員や、これから入社する予定の新メンバーもいて、タイミングが難しく、行き先をどうするかとても悩んでいました。
そんな時に飛び込んできたのが「ジャングリア開業」のニュースでした。
出典:オープンまで50日 ジャングリア沖縄の一部エリアがメディア向けに先行公開
タイミング的にもぴったり、話題性もバツグン…「これは行くしかない」と心が決まりました。
そして販売開始日に、社員10人に対して15枚のチケットを購入。
私たちには「研修旅行だから社員だけ」という発想がなく、日頃一緒に走ってくれているパートナーにも声をかけたいと思っているからちょっと多めに買いました。
昨年2024年年末に開催した社員総会にも
多くのパートナー、家族、友人たちが駆けつけてくれました。
このように最初から仲間の輪を広げる発想は、私たちらしさでもあります。
そして、「ジャングリア」に行くと決めた、もう一つの大きな理由があります。
それは、森岡さん率いるジャングリアのスタッフさん達の挑戦を、その場で感じることが、社員にとって何よりの学びになると思ったからです。
出典:大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」がついに世界自然遺産“やんばる”を擁する沖縄北部にオープン! 注目のアトラクションとネットに寄せられる反響とは
事業を立ち上げて世に届けることは、楽しいだけではなく苦労の連続です。
小さな会社でも、挑戦の本質は同じ。
きっと初日のオペレーションは、完璧ではないはず。
でも、むしろそれでいい。
未完成でも“これが今のベストだ!”と世に胸を張ってリリースし、市場と対話しながら成長していく。
これは私たちが目指す「リーンスタートアップ」という考え方に通じます。
出典:リーン・スタートアップ
分かりやすく言うと「完璧に作り込む前にまず出して、試しながら改善していく起業の方法」です。
出典:リーンスタートアップにおける「MVP」とは?|新規事業における秘訣を紹介!
もちろんジャングリアは総事業費を700億円かけて開発されているため、“リーン”とはかけ離れており、最初から大規模に仕掛けた真逆の挑戦です。
それでも、あの規模で初日から不完全さを抱えたまま走り出すという意思決定を間近で見ることこそが、社員にとって大きな学びになると考えました。
※初日から不完全さを抱えたと言える理由は、後述する東京ディズニーランドやUSJとの比較でご紹介します。
だからこそ、今回の研修旅行の行き先をジャングリアに決めたのです。
👇懐かしい言葉の響き。
「リーンスタートアップ」って何だったっけ?はコチラから。
今回の旅の計画は、とにかく「ジャングリア開業初日に絶対行く」という一点突破から始まりました。
「初日じゃないと意味がない!」
まずはチケットの発売日に張り込み。
公式サイトの情報は限られていたので、SNSや口コミ情報をかき集めながら、なんとか初日のチケットを確保しました。
拾い画で恐縮ですが、
こんな感じで60分くらいのウェイティングを過ごして、
無事1Dayチケット購入!
次に浮上したのが後日発売予定の「駐車場」と「プレミアムパス(ファストパスのことですね)」。
ジャングリア最寄りの駐車場が取れると
入退場がとても楽になります。
要はファストパスですね。
このチケットがあれば指定の時間にすぐアトラクションを楽しめます。
このチケットたちを確保できるかどうかで当日の動線がまったく変わる──そんな感覚を直感的に掴み、再び張り込み。
大人気アトラクションは争奪戦に負けました。。。
ただ、いくつかは確保したのでよくやったと思います👏
無事にチケットやパスを取りきった後は、宿の手配です。
どうせなら沖縄らしい大きなAirbnb(民泊)を一棟貸切にして、みんなで過ごせる空間をつくろうと決めました。
社員同士が寝食を共にし、日常では生まれない会話や気づきが出てくるのも研修旅行の醍醐味です。
今回は、ジャングリアオープン当日は南部から北上する来場者が多いと見越して、あえて下ってジャングリアに向かえるよう古宇利島のヴィラを一棟借りしました。
大大大豪邸で、みんな大満足。
2日目の夜は皆で宴。
ほぼ煙な男花火。
喜んでくれて嬉しかったです。
そして、計画の過程で気をつけていたのは、自分自身の性格でした。
私は旅行の計画を立てるのが大好きで、つい詰め込みすぎて充実を超えたスケジュールになってしまったり、当日は“今”を楽しめず次のスケジュールを気にしすぎて「未来に生きすぎる」ことがよくあります。
気付けばすべての旅程を過ごし終えて、帰路についている頃に寂しくなる…なんてことも。
だから今回は、できるだけ“今を楽しむ”ことを大切に準備しました。
その意識があったからこそ、最終的に「準備も楽しいし、当日はもっと楽しい!」というバランスを取ることができました。
いよいよ出発の日。
成田空港に集合し、まずは全員で写真を一枚📸
ここから研修旅行が本格的にスタートしました。
到着して最初に向かったのは沖縄そば。
旅の始まりにふさわしい温かさで、気持ちも一気に沖縄モードに切り替わります。
続いてブルーシールのアイスクリーム。
王道だけど、これを食べないと沖縄に来た気がしません。
3.33秒ピッタリチャレンジに成功!!!
3.33秒ピッタリチャレンジに失敗!!!
そして、オリオンビール工場見学です。
この写真の1か月後にオリオンビールが上場承認されたニュースが出ます。
オリオンビールの歴史を学びます。
ホップの香り。
生産工程を学ぶとより一層美味しくなるビールは格別でした。
酔っぱらったら何故かぬいぐるみ買いたくなりますよね。
おかわり。おかわり。おかわり。おかわり。
宿にチェックインした後は、地元の居酒屋に繰り出し、初日から濃厚な時間を過ごしました。
未曾有の豪雨でみんなずぶ濡れでした笑
あぐー豚しゃぶしゃぶをしゃぶ葉のノリで大量におかわりしましたね。
実はこの時、台風が接近していて7号と8号に挟まれる形に。
うそ。。
うそうそ!!!
ああ、、(オープン初日は7月25日です。)
「大丈夫か?」と心配しつつも、なんくるないさ精神で楽しむことができました。
空模様の不安定さも含めて、柔軟さが求められる旅程づくりは私にとって試練でした。笑
ですが、むしろ「こんなこともあるよね~、ジャングリアが持つ運を見定めてみようじゃないか!」という気持ちになり、忘れられないスタートになりました。
例のエントランスも素敵でした。
いよいよジャングリア開業初日。
現地に着くと、すでに多くの人で賑わっていました。
ところが入場直後、システムエラーが発生。
途中から入場が止まってしまい、私たちを含め、多くのゲストが入場ゲート前で待たされることに。
出典:ジャングリア入場ゲートでエラー 開業初日 チケットのシステムにトラブル 沖縄
その間に、先に入場できた人たちが人気アトラクションの整理券を総取り…。
(そう、人気アトラクションの整理券は入場しないと取得できないのです。)
一日で体験できる数に上限があるシステムだったため、後から入場できた私たちが整理券を取ろうとした時には、すでに「整理券終了」「280分待ち」「380分待ち」という表示が並んでいました。
絶望…。
正直「これは今日ほとんど何も体験できないのでは…」と頭をよぎるほどの状況でした。
ただ、事前にプレミアムパスをいくつか確保していたおかげで、主要なアトラクションは楽しむことができました。
どや、と。
もしあれがなければ、ほとんど何もできないまま終わっていたかもしれません。
僥倖っ・・・!
準備に時間をかけてよかったと、心底思った瞬間でした。
そして、その後に思わぬ出会いが。
園内を歩いていると、森岡毅さんご本人とばったり遭遇。
快く写真を撮らせていただき、
本当にありがたい機会となりました。
みんな写真撮ってもらいたいですよね。
書籍を持参してサインしてもらっている方も。
この備えはなかった…!上には上がいる。
印象的だったのは、組織のトップがただ視察しているだけではなく、実際に現場を歩き、ゲストの様子を観察し、スタッフに声をかけながら動き回っていたことです。
立ち上げの中心人物ですしオープン初日ですから当然どこかには・・と思っていましたが、トップ自らが現場に立ち、お客さんの声に耳を傾けている。
その直向きな姿勢は「この規模の挑戦をする人でも、こうやって足を運び続けるんだ」と強く心に残りました。
私たちのような小さな会社でも、組織の大小に関わらず、トップが現場に立ち続けることの大切さは変わらない。
むしろそれをやめた瞬間に、事業の本質からズレていくのだと感じました。
この研修旅行で偶然にその姿を見られたこと自体が、最高の学びだったと思います。
今回、実際に訪れてみて「ここは良かった!」と感じたポイントを整理すると、大きく3つあります。
争奪戦。
かぶりつく
かぶりつく
道中の路面冷やしパインには助けられました。
沖縄&ジャングリアらしい料理に加えて、テーマパークならではの特別メニューも揃っていて、食事そのものが楽しみの一つになっていました。
出典:「ジャングリア沖縄」“恐竜と遭遇”アトラクションやスパなどテーマパーク徹底解説、場所やチケット詳細も
一生懸命に盛り上げてくれるキャストさん達は、
本当に素晴らしかったです。
プレミアムパスがないと280分待ちでした。。。
危ない。。。
課金無しで写真撮ってくれるゾーンが多い◎
まだ不慣れな部分はありつつも、ゲストを楽しませようと一生懸命に動いている姿勢が伝わってきました。
この“初日の熱気”を一緒に感じられたのは大きな収穫です。
前評判では盛り過ぎと言われていましたが、それは天候の変化による印象の違いであって、スパ自体のクオリティはとても高く素晴らしいものだと私は感じました。
晴れたら本当にこんな眺望です!
ぬるま湯が心地いいですね。
全体的に熱いのは回転率を早めたい意図だと思います。
早めに行くと空いてます。
混雑を考えると14時~15時には入場したいですね。
アトラクションで遊んだ後にゆっくり癒される環境があるのは贅沢。
社員同士がリラックスして話せる時間になり、普段とは違う自然体な一面が見られました。
そして最後に、今回の経験から分かった最適な回り方をまとめておきます。
★私が考える最適な「ジャングリア」の楽しみ方
①駐車場は必ず予約する
②多くのプレミアムチケットを確保する
③オープン1時間前には到着して入場待ち
④午前中に2〜3アトラクションを体験
⑤美味しいランチを挟み、午後に残りを2〜3体験
※レストランによっては要予約!
⑥15〜16時にはスパで休憩し、17時頃退館
これが私たちが実際に体験して導き出した、もっとも快適な過ごし方でした。
出典:「ジャングリア沖縄」“恐竜と遭遇”アトラクションやスパなどテーマパーク徹底解説、場所やチケット詳細も
今回、実際に訪れてみて「ここが伸びたらもっと良くなる」と感じたのは大きく3つです。
賛否はいったん横に置いて、まずはしっかりジャングリアが稼げる形になってくれたら絶対良くなる!と思いました。
というのも、USJ復活期の「ハロウィーン ホラーナイト」は、大きな設備投資に頼らず、調整可能な人件費で集客を伸ばし収益を作った好例なんです。
(と、行きの飛行機で書籍を読み知りました。笑)
これを読むとジャングリア運営に関わるすべての事柄に意図が見えてより一層楽しくなりますし、一見ネガティブなことも納得できたりします。
楽しそう。
今回のジャングリアも、オープン初期の投資規模はおおよそ700億円。
一方で東京ディズニーランドやUSJの開業時は約2,000億円規模でした。
つまり、初期はアトラクションが“人”の力量に寄る設計になっているのは、どうしようもないことでありつつも意図的であり、過去の成功体験に裏打ちされた戦い方だと感じました。
そして、資金が回れば、アトラクション&システム&演出に計画的な投資ができ、体験の底上げは加速します。
※本ストーリー冒頭で、「初日から不完全さを抱えていた」と言えたのは、来場者の期待値がすでに東京ディズニーランドやUSJ並みに高かったからです。とはいえ実際の事業資金はその半分以下に過ぎず、どうしてもアトラクションや設備のクオリティには差が出てしまう。その結果「思っていたより物足りない」と感じる人が一定数いたのは、ある意味当然のことだったと言えます。
これからも“人に依存する魅力”は残しつつ、インパクトのある施策を打ち込んでいってほしいですね。
食とスパはすでにとても良かったです!
ただ、スパがそのまま歩いて行けると思ったら入場口まで一旦出ないといけないようで、、、長く歩いたことを覚えています。
ジャングリア場内からスパへの導線がイマイチ・・・
場内からもアクセスできるといいかな~と思いました。
修学旅行生や家族連れでも迷わず回れる設計だと、満足度が広く底上げされると思います。
また、スパ内(浴場内)は休憩する、いわゆる“ととのい椅子”が極端に少ないです。
サウナも待ちがちらほら?
これもまた数百、数十人が裸でごった返すことのないようにするための配慮と思えて“普通だったらあるものがない理由”について、考えられた設計だな~と感心できます。
日本のIPはやっぱり強いですよね。
ドンキーコングやモンハンのような大型なタイトルを継続的に招致できると、革命が起きるような気がします。
出典:ドンキーコングジャングルビート(世代w)
出典:モンスターハンターポータブル 2nd(世代ww)
きっとそういった構想があっての“今”だと思いますが楽しみです。
沖縄らしさとの掛け合わせも、ここでしか体験できない価値になるはずです。
ジャングリアに幸あれ!
また2年~3年後に行きたいです!
あらゆる改善の差分を肌で感じたい。
最終日は、国際通り沿いのホテルとハブ酒を豪快に満喫しました。
お土産探しや食べ歩き、演奏の音色に耳を傾けながら、沖縄らしい賑わいを楽しみました。
レンタカーは毎回違うメンバーと。
台風の影響で海遊びは断念
アメリカンビレッジのコーヒーショップ
A&W 通称 エンダー
美味しかったですね。
撮ってもらう人間違えました。
よくこれで納品したな…!
いえ、ありがとうございました🙇♂️
ちなみにこのエンダーは、藤井風が雨に打たれた牧港店です。
この時ばかりは雨降ってよ、と思いました笑
国際通り沿いのサウスウエストグランドホテル
屋上の温泉プールサウナがもう本当に最高なんです。
極楽に吸い込まれていく男たち。
運良く貸し切りでした。
国際通り沿いでせんべろ乾杯
ハブ酒乾杯からのバトルロワイアル飲み開幕
ハブ酒美味しいですよね。
笑顔が素敵な鍋さん
最高にエンジョイしました。
この後のステーキも美味しかったのですが撮り損ねました。
そろそろまとめます。
創業から6期目を迎えた今回の沖縄研修旅行は、「創業時の自分が忘れたくないと思っていた初心に立ち返るきっかけ」になったような満足感がありました。
創業期は、とにかく気合入れて働き続けて、いち早く居心地の良い環境を作ろうと積み重ねてきた毎日でした。
会社紹介の資料から抜粋
その結果、今こうして仲間と一緒に働けているのは本当に誇らしいことです。
真剣に仕事に向き合っている皆の背中を見ると感動することがあります。
一方で、環境が整えば整うほど、完璧を求めすぎて時間をかけてしまったり、積極的なチャレンジを避けてしまったり、現状維持を選んでしまう──そんな怖さもあると感じてきました。
「慣れ」の心地よさが、挑戦するエネルギーを奪ってしまうのではないか。
それはずっと頭の片隅にありました。
そんなタイミングで迎えたのが、ジャングリアの開業初日。
と、かっこよく、熱く、語りきりたいのですが、正直な話、最初は「ちょうどいい非日常になるな~!!!」という考えしかなかったです笑
ただ、今思い返すと大正解でした!
まだ整っていないオペレーション、入場ゲートのトラブル、さらに台風2つに挟まれた悪天候。
そんな状況でもスタッフの方々が全力でゲストに向き合う姿は圧巻で、大きな刺激を受けました。
出典:恐竜、気球、巨大ツリーも。すべてが“冒険”になる新テーマパーク「ジャングリア沖縄」が本日開業
完璧ではない状態でも挑戦する心意気。
明るみになった課題を解決するために市場と対話し続ける姿勢。
そのエネルギーを、全社員が肌で感じられたことに大きな意味があったと思います。
ジャングリアが成功するか失敗するかはわかりませんが、
価値ある挑戦であることは確かです。
出典:私が大好きな漫画「宇宙兄弟」の名言
賛否両論ある「ジャングリア」ではありますが、視点を変えれば魅力に溢れています。(ちょっと変わり者すぎる視点ですし、事前学習しすぎてかなりジャングリア贔屓だったと思いますが…)
もし、ジャングリアがいつか世界的な規模に成長して、ディズニーランドやUSJのような存在になったとしたら…
「オープン初日に行ったよ!」
と、自慢しまくりながら美味しいオリオンビールが飲めるだろうなと思います。
株式会社獲れるコトバ執筆社は5期目を迎えた、まだまだ小さな会社です。
それでも私たちは、企業理念 「Color your life. 人生に、彩りを。」 を実現し続けるために、今回のようなトレンドに触れる非日常な体験をこれからも積み重ねていきます。
ジャングリアのような一世一代の挑戦に臨む人たちの姿に触れ、私たち自身も「もっと挑んでいこう」と背中を押されました。
トップだけでなく、メンバー全員が同じ方向を向いて熱を注げるのは、理念が一人ひとりの人生観に共鳴しているからだと思います。
これからも、居心地の良い環境づくりと新たな挑戦の両立が叶う組織体制と文化を築いていきます。
出典:『宇宙兄弟「完璧なリーダー」は、もういらない』第4章チームの成長とリーダーシップ
もしこのストーリーを読んで「獲れるコトバ執筆社、ちょっと面白いな」と思ってくださった方がいたら、ぜひ気軽にランチでも飲みにでも行きましょう。
地方の方も遠慮なく!言っていただければ航空券や新幹線、宿泊も用意しますので、ぜひ遊びに来てください。
私があなたの街へ飛んで行ってもよければ行きます。
(ちなみに、採用は鋭意強化中ではありますが、転職とか関係なく「飲もうよ🍻!!!」というご連絡、心の底から嬉しいです。)
私たちはこれからも、新しいトレンドや価値観を取り入れ、仲間とともに分かち合っていきます。
その繰り返しこそが、組織を強くし、仲間一人ひとりが自らの人生を“彩っていく”力になるのだと信じています。
お読みくださり、ありがとうございました! 隠れっくす。
ちなみに、左下にはブラキオサウルス。
ストーリー書きながら気づきました笑