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リィで育休をとった話

リィで働くATYな社員インタビュー企画第六弾!中部エリアに勤務する河合に、育児休業取得について聞きました。



- 育休を取得したタイミングについて教えてください

2024年1月に第一子が誕生しました。妻が里帰りから戻る3月に、一ヶ月間の育児休業を取得しました。


▲生後一ヶ月の娘


- 育休を取得しようと決めたのはなぜですか?

第一子ということもあり、子どもが小さいうちにできるだけ一緒に過ごしたいという思いと、妻と2人で一緒に育てていきたいという思いの2つがありました。
また、私が育休を取らなかった場合、妻一人に育児の負担が大きく偏ってしまうという不安もあったことが要因です。


- 育休取得にあたって、会社やチームの反応はいかがでしたか?

ありがたいことに、会社やチームメンバーから「おめでとう!」という言葉を多くもらいました。人員を計画的に調整してもらったことにも感謝しかありません。
また、リィは女性社員が多いこともあり、「育児、頑張ってください」「奥さんを支えてあげてください」と、メンバーから嬉しい応援の言葉をもらいました。
さらに、利用者の保護者様にも報告をすると、「え〜、あのしょうコーチがパパになるの?!」や「子育ては一ヶ月だけじゃないからね」といった嬉しい声掛けや経験者としてのアドバイスをいただくこともできました。


- 取得されてみて、いかがでしたか?

父親になったことを強く実感しました。そのうえで、もう少し長い期間取っても良かったとも感じました。とは言え、眠れない日々だったので、かなりしんどかったのも事実です。


- 育休中はどのような生活を送り、何を感じていましたか?

最も良かったことは、夫婦で納得しながら子育てができたことです。
育児や家事の負担を分け合うことで、心に余裕を持って我が子に向き合えていると感じました。
もし私が育休を取っていなかったとしたら、妻が今のように楽しく過ごせているかわかりません。実際に育児をしてみると、2人でも大変な時間が多くあったので、1人では無理なのではないかと思うこともありました。
朝起きて、子どものオムツを替えたり自分たちの食事を作ったり、家事をしたりしていたら、あっという間に夜になる日が多くあり、はじめは時間の使い方にも苦労しました。
また、私たち夫婦にとって初めての子育てなので、わからないという不安を分け合えたことも心強かったです。


▲癒しの娘


- 復帰するにあたり考えたこと、実際に復帰してみての思いを聞かせてください

リィに通うお子様は、保護者様からたくさんの愛情を受けて育っていること、保護者様にとってとても大切な存在であることを、娘を通じて改めて痛感しました。
復帰後は、一度の支援の重要性をより強く感じ、これまで以上に「愛情」を持って声掛けや支援を行うことを強く心に誓いました。


- これから父や母になるリィのスタッフに伝えたいことはありますか?

男性コーチには、育休取得をお勧めします。子どもの一番かわいい時期をそばで見ることができるだけでなく、大切な妻を近くで支えることができる、かけがえのない時間です。産後の女性は精神的にも肉体的にも疲弊していると思うので、負担を軽減してあげてほしいと思います。

初めての育児となれば、常に「これは正しいのか?」という不安が付きまとうものですが、そんな時に「大丈夫だよ」という一言があると、お互いが安心して育児ができると感じます。

もちろん大変なこともたくさんありますが、そんなことも吹き飛ぶほど愛おしい時間が待っています。



以上、育児休業を取得した男性社員のリアルな声でした!

今後、他社員の声も掲載する予定です。

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