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【MC社員インタビューVol.3】何でもチャレンジしてみたら濃密なキャリアアップができた話

こんにちは!マーキュリーの佐藤です。

絶賛アンパンマンブームの愛娘、メロンパンナちゃんのお人形と一緒に寝たり、アンパンマンのお人形でおむつ替えごっこをしたりと毎日元気いっぱいです( *´艸`)

サンサンたいそうを見せるとハイテンション!そして連続10回は踊らされる母でしたw

今回は営業部時代の私の上司で、なんと住んでいたマンションも同じという何かとご縁のある荒井さんに、入社から現在までのお仕事についてインタビューさせていただきました!

荒井 侑香

2017年6月  北海道支店へ中途入社、家電量販店での販売応援業務に従事
2017年11月 中四国支店へ長期出張、店舗常駐スタッフとして従事
2018年8月   北海道支店へ戻り、営業活動に従事
2019年1月   東京本社へ異動、教育事業に従事



ー荒井さんお久しぶりです!!お元気そうで何よりです♪(約2年ぶり)

本当にお久しぶりです(笑)香織ちゃんも元気そうでよかった!今回はよろしくお願いします!

ーでは早速、マーキュリーへ入社したきっかけは何だったんですか?

30代を目前にして、現状の働き方と今後について振り返るタイミングがありました。前職では好きな仕事に携われていたことでやりがいや楽しさを感じていたものの、ふとした時に「このままで良いのかな」と漠然と思う機会がありました。

20代は、ひたすら多くの事に触れて学び、吸収していくことに楽しさを感じていたので、どんなに時間を費やしても、また体力面や健康面においても特に支障はありませんでしたが、この先を考えた時にもう少しペースダウンして、時間の活用を変えるべきだと感じました。同時に、これまでとは違った新しいことをやってみたいなという想いが重なったことをきっかけに転職を決断しました。

正直、職種にこだわりがなく自分を必要としてくれる場所であればそこで、と決めていました。あとは運と縁に任せようと(笑)

その矢先、すぐにコンタクトがあり面接、そして採用まであっという間だったのがマーキュリーでした。今思えば、そのスピード感ある行動が運命を引き寄せてくれたのかな、と思っています。そのような体制を築けていることが人材会社としてのマーキュリーの強みの一つですね。

-私も面接の次の日に内定連絡が来てびっくり&嬉しかったのを今でも覚えています!

そうそう!当時の北海道支店ってまだ社員数が少なくて、業務も大変そうだった中で私にすぐ連絡をしてくれたのが印象的で決め手になりました。

ー入社後はどんなお仕事をされていましたか?

最初は家電量販店で販売応援という立場での携帯販売業務でした。1ヶ所の店舗に常駐ではなく、週毎に複数の店舗を移動し、イベント運営や接客、販売業務を行っていました。

前職では、長い間管理者の立場で業務に携わっていたので、久々の自分のための現場業務がとても新鮮でしたね。ただ、通信業界の知識に乏しく携帯販売に関しては初めての経験。その上、一から丁寧に教えてもらえる、というよりは実践で学んでいく、という状況で、今の自分には何が出来て、何をすべきかをまずは考えました。

その上で販売応援の役目は、入店した店舗で実績を出して売上に貢献すること。しかしその実力をつけるためにはそれ相応の経験が必要になると思い、まずは自分やマーキュリーという名前・顔を売り、知ってもらうことに焦点を当てました。

コミュニケーションはもちろんのこと、その店舗やスタッフを含めたクライアントが求めていることを察知し、見極めて即行動に移すことで、その場面において自分にできるパフォーマンスを魅せていくことを常に心掛けていました。

同時に、販売スキルに関してはとにかく周りをよく観察し、良いものは盗むことで吸収、色々な人に話を聞き試行錯誤していくことで自分のスタイルを確立していきました。

徐々に入店するたびに、「待ってたよー」「さすがだね」と各所から声を掛けていただけるようになり、心の中でガッツポーズしてました(笑)

ー販売応援って実績のある方がやっているイメージが強いですが、実は一番今後に役立つ経験を積める場所ですよね。

本当にそう思います。私の場合はどんな仕事でも責任を持ってやろうと思っていたので、そこまで不安な気持ちはなかったのですが、決まった店舗での業務では無いため、最初は毎週新たな関係値を作るところから始めなくてはいけないのは大変でした。

そして店舗によって集客量やお客様の年齢層が全く違うので、どんどん接客スキルが上がっていったのを実感できました。ニーズを聞き出してそれに応える、だけではなく、そのサービスを手にすることでどんな幸せが待っているのか、まで考えて提案したものが心から喜んでもらえた時は、これが感動エージェントなんだ、と実感することができました。

それに、まずは信頼を得るために取った行動が結果に結びついたことで自信にも繋がり、同時に自分自身にとっても働きやすい環境づくりにもなっていました。数ヶ月でしたが、販売応援の経験をきっかけに、この業界の面白さを感じるようにもなりました。

ーやってみて初めて気づく面白さがあちこちに散らばっているのもマーキュリーの魅力ですね!



ー入社後数ヶ月で他拠点への長期出張を経験されていますが、当時はどんな気持ちでしたか?

出張依頼を受けたときは、私自身全く予想もしていなかったことで正直驚きました。ただ、前職でも全国各地を転々としていた経験もあり抵抗はなかったです。数ヶ月滞在する場所として考えると、「北海道からえらい遠いなー。果たして帰って来れるのかなー」とは思いましたが(笑)

ー荒井さんが中四国支店へ行くと聞いた時、行かないでくださいって駄々こねた記憶があります(笑)

絶対嫌です!って言ってたね(笑) 引き止めてくれて嬉しかったです!

ただこの話を受けて、「行くと決断したからには結果を残してこよう」と決めていましたし、新たな場所や環境への期待と、自分の力を試すには良いきっかけかなと、そんなことを考えていたと思います。

ー不安よりも期待が上回っていたんですね。出張先ではどんな業務をしていましたか?

出張先では、店舗運営の立て直しが主なミッションでした。販売応援として店舗を回っていく稼働体制から、今回は初めての常駐スタッフとなり、携帯販売のスタッフが私一人しかいない店舗でした。ただでさえ知らない場所なのに、しかも1人とは…と、さすがに一気に不安が(笑)

今回もまた数ヶ月と限られた期間ではありましたが、常に結果を出すことにこだわりました。店舗との信頼関係の構築から実績向上、売場の徹底管理等の業務に従事しました。多くの方々に支えていただきながら今まで培ったものを駆使し、やれることはやり切ったと思います。ここでの経験は得るものが本当に多く、満足のいく結果も残せたと思います。ただ、業務に必死に取り組んでいたせいかその数ヶ月間の記憶があまり無いんですよね(笑)

ーそれだけ濃厚な時間だったってことですね…!本当にお疲れ様でした!!



ー現在は東京本社でご活躍されていますが、異動もまた会社からの依頼だったんですか?

本社への異動の経緯は、私情で東京への転居が理由でした。

当時は、正直続けようか転職しようかで迷っていました。報告と相談を兼ねて、上長に話した時に、場所は違えどこれからも会社に残って欲しい、という言葉の後押しもあり、まだここで私にできることがあるのではないかと考え、心機一転3ヶ所目となる東京本社への異動を決断しました。

ーここまで短期間で異動が多いのも珍しいと思いますが、大変なこともありましたよね?

そうですね。入社してから置かれた環境がどんどん変化していたことで、短期間で多様な業務や環境にその都度順応する必要があり、時にはしんどいなぁと感じていたことも正直ありました。

当時の北海道支店の社員の中で一番いろんなところを転々としていた自信があります(笑)ただそのおかげで、販売員から営業の立場まで一気に現場を経験できたのは本当にラッキーでしたし、やってきて良かったと心から思っています。

そして現在は、クライアントのもとで働く社員たちの教育を請け負う立場として研修の企画運営、E-Learningや動画等のコンテンツ企画の制作、営業目線での情報分析等の業務を行っています。

やりたいことを突き詰めるのももちろん大事ですが、やりたいことにたどり着いた時に困らないように準備する大切さを、今身をもって実感しています。何度も言いますが、本当に現場を経験していてよかったです。

実は中四国支店の出張を終えたあとに、各方面から声を掛けていただき、再び北海道支店へ戻っているんです。評価をいただき生まれたチャンスでもあったし、今自分がやりたいことは何処でできるのかを考えたとき、選択肢は1つでした。次のステップとして営業の立場から若手の育成と営業スキルを磨きたいという想いから再度北海道を離れる決断をしました。

チャンスはいつ、どのタイミングで、そしてそう何度も訪れる訳ではありませんが、それを掴む行動を起こすかは自分次第です。人も会社もまだまだ伸びしろがあるということは、それだけ自分にとっての成長する過程も無限でチャンスも溢れているということ。そんな環境がマーキュリーで働く魅力であると思います。

ー最後に、キャリアアップしたいと考えている方たちへメッセージをお願いします!

私も含め、中途社員の強みは職種問わず培った社会経験そのものです。私自身、経験とはあらゆる方向に可能性を広げ、自身の成長に不可欠で最も価値のあるものである、と常に心に留めています。何をするにもとにかく”やってみること”が第一歩ではないでしょうか。

まずは、自身が持つ武器(スキル)は何かを知ること。人それぞれ個性があるようにスキルの数や種類、得手不得手も違いますよね。そして、今の自分が使える武器をその場面においてどう活かすのかをしっかり考えること。経験は結果として学びや成長の糧とならなければ意味がありません。その一つ一つの経験との向き合い方次第で成長スピードが大きく変わってくると思います。

あとは、いかに楽しく仕事をするかですね。「楽しむ」の意味は色々あると思います。例えばやりがいや達成感、あるいは周りの人達が好きだから楽しいなどでもいいと思います。

何か一つでも楽しさを見つけられた時にモチベーションとなり、そして成長への一つのラインが完成します。現場で働く者はもちろん、育成する管理者の立場においても同様ではないでしょうか。

いつか振り返った時に、マーキュリーで働けて良かったな、と思えたなら、自分がやってきたことに自信を持ってまた前を向いて歩いていけると思います。



編集後記

最後までご覧いただきありがとうございました!入社から現在まで計3回の長期出張・異動を経験されている女性社員・荒井さんへのインタビューはいかがでしたか?北海道で一緒に働いていた時から感じていましたが、どんな状況にも順応できて責任感のある大人の女性!今でも憧れの存在です( *´艸`)

経験問わず多様なキャリアアップが望めるマーキュリーで、希望通りのキャリアを築けるかどうかは、自分の行動次第。やりたいことにまっすぐな気持ちももちろんですが、自分の今のスキルやレベルを理解することも大事です。

マーキュリーは、「成長したい」「自分の可能性を確かめたい」そんな想いを持つ方たちの背中を押したいと思っています。

このストーリーを読んで共感できた部分がありましたら、ぜひマーキュリーへお話を聞きに来てくださいね♪

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