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こんにちは、ヘルスベイシスの採用担当の小林です。
近年、バーティカルSaaSが注目を集めていますが、
本記事では、そんなバーティカルSaaSについてご紹介していきます。
SaaSとは、「Software as a Service」の略称で、クラウド上のサーバーにあるサービスやソフトをユーザーが利用できるサービスです。
インターネットがあればどこからでもアクセスが可能で、複数人で編集や管理ができて利便性が高いのが特徴。例としては、チャットワークやSlak、Googleドキュメントやスプレッドシートのようなサービスがあげられます。
またバーティカルSaaSとは、業界・業種に特化したSaaSのことを指しています。
バーティカルは垂直という意味をもち、ひとつの業種に限定して利便性をあげたSaaSのことを言います。
バーティカルSaaSの対義語として、ホリゾンタルSaaSというのがあります。
ホリゾンタルSaaSは水平的に利用されるSaaSを指します。
例としては企業や部門をまたいで水平的に使われるメールやチャットサービス、勤怠管理や経費に関連するクラウドサービスが対象となります。
バーティカルSaaSのメリットとデメリットを紹介します。
・競合が少ない
・導入やランニングコストが安い
・乗り換えされにくい
バーティカルSaaSでは競合が少ないため、競合が少なくサービスの乗り換えが少ない傾向にあります。
更に発展途中のバーティカルSaaSであれば要望を聞いてもらいやすく、みんなでより良いサービスに展開させていくことも可能です。
・導入数が限定される
デメリットとしては導入数が限定されることがあげられます。
バーティカルSaaSは専門的な分野の利便性を追求するため、利用者はその分野の企業となります。
そうなるとホリゾンタルSaaSに比べて導入数が限定されてしまうのです。
実際のバーティカルSaaSの事例としては以下があげられます。
医療業界のカルテ・レセコンの分野に特化したバーティカルSaaSで、主に業務効率化に使われています。
医師とスタッフで同一患者のカルテを同時に編集が可能で、サーバーの購入が不要。機器代や導入作業費がかからないので低コストで導入できるのがメリットです。
介護事業者のサポートに特化したバーティカルSaaSで、介護関連業務を行っている企業の業務効率化に使われています。
介護保険請求だけではなく経営支援まで対応しているのが特徴で、手間な国保連請求などもお¥ボタンひとつで対応できるのがメリットです。
建設業界に特化したバーティカルSaaSで、図面の書き込みや帳票出力の自動化や報告書作成を行ってくれます。
クラウド上で会社や事務所のメンバーと同時に編集でき、現場にはタブレットのみを持っていけばいいので、荷物も少なく移動も可能です。
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