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サンタクロースとは何者なのか!?

2024年12月20日に投稿された記事です。

こんにちは!秘書の増田です。

dotDでは秘書業務以外にも、社内イベントも担当しています。
12月のイベントといえば「クリスマス」ということで!!業務とは関係性はないのですが(笑)今日の「dotD Advent Calendar 2024」はクリスマス直前、サンタクロースの謎について執筆してみたいと思います!

目次

  1. 日本のクリスマス
  2. 日本のサンタクロースの姿
  3. サンタクロースのルーツとは?
  4. まとめ

日本のクリスマス

毎年ハロウィンを過ぎたらイルミネーションやクリスマスソング、そしてクリスマス商品で一気に街がクリスマスモードに変わりますよね。
クリスマスといえば、サンタクロースの登場も欠かせません。
日本では、クリスマスが「宗教的な意味合い」というよりも、むしろ「楽しさ」や「プレゼント」のシーズンとして浸透しているのではないでしょうか。
日本では家族や友人と一緒にクリスマスを過ごすことが多く、特にクリスマスイブには、ケーキを食べたり、パーディーやお洒落なディナーを楽しんだりする方が多いかと思います!

日本のサンタクロースの姿


サンタクロースは、日本では特に子どもたちにプレゼントを渡すための大切な役割を果たしています。
「サンタがどこから来るのか」という話はみなさんご存知でしょうか?
サンタクロースが日本で特に親しまれるようになったのは、1950年代から60年代にかけてです。クリスマスの時期になると、街中にサンタクロースのイメージが溢れ、デパートやお店でもサンタクロースが登場し、子どもたちにプレゼントを渡す光景が見られるようになりました。
この頃から、サンタクロースのキャラクターは、商業的な広告やメディアにも登場するようになり、現在の日本のクリスマス文化に欠かせない存在となったのです。

サンタクロースのルーツとは?


でも、サンタクロースって一体どこから来たのでしょうか?
実は、サンタクロースのルーツは、昔の伝説や歴史に深く関係しているんです。

1. サンタクロースの原型、聖ニコラス
サンタクロースの元々の姿は、「聖ニコラス」という4世紀のキリスト教の司教に由来しています。聖ニコラスは現在のトルコにあたるミラという町で生まれました。彼はとても親切で、貧しい人々や子どもたちにプレゼントを与えることで知られていました。特に、貧しい家庭の娘に結婚のための持参金をこっそり渡す逸話が有名です。

2. ヨーロッパで広がった聖ニコラス伝説
聖ニコラスの伝説は、ヨーロッパ中に広まりました。特にオランダでは「シンタクラース」という名前で親しまれ、12月6日の聖ニコラスの日には、子どもたちがプレゼントをもらう習慣がありました。この習慣がアメリカに渡り、サンタクロースの元になる人物像が形成されていきます。

3. アメリカでの変化
19世紀初頭、アメリカに移住したオランダ人移民たちが「シンタクラース」の習慣を持ち込みました。そこに、アメリカ独自の文化や絵画、詩などが加わり、今のサンタクロース像が形作られていきます。特に、1823年に発表された詩『The Night Before Christmas(聖夜の前の夜)』がサンタクロースを特徴づける重要な役割を果たしました。この詩でサンタは、赤い服を着て、トナカイの引くそりで空を飛びながら、家々にプレゼントを届ける姿として描かれました。

4. 現代のサンタクロース
サンタクロースが「赤い服、白いひげ、太った体型」といった現代的な姿になったのは、20世紀初頭のこと。特に、コカ・コーラ社が1930年代に広告キャンペーンで描いたサンタクロースが有名です。このイメージは世界中に広まり、今のサンタクロースのビジュアルが定着しました。

コカ・コーラ社のキャンペーン画像

まとめ


サンタクロースはただのプレゼントを運ぶ人物ではなく、愛や希望、優しさを象徴する存在として、今でも多くの人々に親しまれています。
特に子どもたちにとっては、サンタクロースが届けるプレゼントを通して、幸せやワクワク感を感じる大切な存在です。
私も小さい頃、サンタさんにお手紙を書き、温かいコーヒーとお菓子を準備した記憶があります!
サンタクロースのルーツをたどると、長い歴史と文化がつながっていることがわかりますね。
今では「公認サンタクロース」という職業もあるようで、世界で120名の会員がいるそうです!
(サンタクロースになるには様々な条件やテストをクリアしなくてはならず狭き門のようです。。。面白い記事を見つけたので興味のある方は合わせて読んでみてください🎅)

世界中で愛されるキャラクターのサンタクロース。今年のクリスマスには、サンタクロースがどんな歴史を持っているかを思い出しながら、楽しいひとときを過ごしてみてください!

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