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Financial Specialist 杉山 広樹

はじめに
初めまして。株式会社dotDの杉山 広樹(すぎやま ひろき)と申します。2022年2月に正社員として入社、経理業務を担当します。Specialistと言えるほどの経理経験はありませんが、粉骨砕身努力してまいります。

PROFILE
長崎県長崎市出身の36歳。長崎西高校から立教大学観光学部へ進学と同時に上京。IT企業のプログラマーとして内定をいただくが、内定先経営不振により2008年3月卒業直前に内定取消。暫くニート状態だったが、公務員試験を受けることを決意して2010年4月足立区役所に入庁。その後、地元の長崎県庁、会計事務所(試用期間で退職)、木質バイオマス発電事業を手掛ける事業会社を経てdotD入社。2020年4月より立教大学大学院ビジネスデザイン研究科に在籍中。

dotDに入るまで
プロフィール記載のとおり、内定取消(しかもリーマンショック前)→公務員→公務員→。。。というレアな経歴のため、面接ではいつも説明に苦労しています。足立区役所時代は住民税の徴収業務に携わりました。失業した方の納税相談、銀行預金や生命保険などの財産差押を行うこともあるのでハードな局面を迎えることも。武装の意味も込めてこの頃から趣味の1つである筋力トレーニングを本格的に始めました。念のために申しますと決して武力を行使したことはありません。二の腕付近までワイシャツを捲り上げようとしたことはあります。
長崎県庁時代は物品や公共工事の入札契約事務等々に携わりました。異動で韓国との国境にある対馬という離島での勤務も経験させていただきました。対馬と長崎は飛行機でしか結ばれておらず、満席の時は福岡まで船路、その後陸路で長崎を目指すことも多々。そのおかげか乗り物に乗るのは好きです。余談挟みましたが今も公務員時代の同僚とは繋がりがありますし、様々な仕事を経験させていただいたことは財産ですので今では内定取消もポジティブに受け止めています。
会計事務所では短期ですが、顧問先の月次決算補助を主に担当。木質バイオマス発電を手掛ける会社では、子会社の経理や発電所プロジェクト窓口としてお金に関わる様々な数字を見ていました。再エネ発電所の多くはプロジェクトファイナンスという手法で資金調達をしており、それまで関わることがなかったファイナンスに興味を持つきっかけにもなりました。

dotDに入りたいと思った理由
1.「様々な社会課題の解決」に貢献。
2.スキルアップ。

地方都市の人口流出、食糧問題、福祉、自然保護など様々なことに関心があったため「様々な社会課題の解決」と謳っているところに惹かれました。当然私が関心を持っている分野に特化した企業に行くということも検討しましたが、1つのことよりも様々なことに関われるチャンスがあるかもしれないと思ったことで志望度が高まりました。また、事業規模拡大が著しい企業に身を置くことでスキルアップを図りたいと考えていたことにもdotDが合致しました。

地元の「長崎バイオパーク」にてクロキツネザルと戯れる。

dotDを通して達成したいこと、目指していること
1.「Specialist」になる。
2.事業企画をサポートする。

「はじめに」でも記載したとおり、経理業務に関してSpecialistと言えるほどの網羅的な業務経験は積んでいませんし知識もありませんので「自分はSpecialistだ」と自信をもって言えるようになりたいと思っています。これまで経験したことのない経理業務や会計に関する継続的な勉強によって自身の成長と会社への貢献を目指します。2点目はお金に関わる面で事業企画をサポート出来るようになることです。走っている事業だけでなく、これからの事業の収支計画を立てる、立ち上げるための資金調達案を計画するといったことで「事業創造ファーム」への貢献を目指します。いずれを達成するためにも積極的・継続的なインプットとアウトプットを行っていく所存です。

最後に一言
新しい環境で新しい仕事に挑戦するのは簡単ではありませんが、dotDにはサポートしてくれる心強いメンバーが大勢います。どのようなメンバーがいるのか、dotDのnoteをご覧になって興味をお持ちいただければ幸いです。

名詞の裏
「教会」です。教会という建物が好きということもありますが、教会のように広い心で多くの方からの相談を受け付けられるような存在になることを目指します。

地元の国宝「大浦天主堂」をモチーフに作成していただきました!

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