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こんにちは!アイデアプラス採用担当です。
今回は、新入社員紹介企画の第4弾!
2023年6月入社の長谷川さんと森さんに話を聞いてきました。彼らは、高校の同級生。起業を志していたという学生時代から、ちょっと変わった入社までの経歴を詳しく聞いてきましたので、ぜひ最後までご覧ください!
■プロフィール(写真左・長谷川、写真右・森)
両名ともに、愛知県一宮市出身の24歳。学生時代から、起業家志望者のコミュニティ運営やZ世代を集めたイベントの企画・運営など企業と学生の架け橋となる事業を展開。2023年6月、アイデアプラスに入社。長谷川の趣味は、買い物やゲーム、県内のさまざまなスポットに出かけること。森は野球観戦やゴルフ、サウナ、麻雀など。
森「はい。長谷川とは高校時代からの付き合いで、高3の時に同じクラスになって仲良くなりました。大学では、僕が建築学部、長谷川が物理工学部と進路は違ったのですが、変わらずよく遊んでいたんです」
長谷川「ご縁があって入社させていただいて、僕は共創サービス事業に携わっていて、空間デザインやディレクションをする先輩方のアシスタントをしています」
森「僕はデジタルマーケティングやコンテンツ制作などの業務に取り組んでいます」
長谷川「正直最初からそこまで考えていたわけではないです。ただ、周囲が就職活動を始めても、2人ともあまり企業に就職して働くイメージが持てなくて。じゃあ自分たちで何かやる?という話になったのがきっかけでした」
森「とは言っても、最初は何をしていいか全く分からなくて…。すでに動いている人に自分たちが話を聞きたいという気持ちもあり、起業家のオンラインコミュニティを立ち上げることにしました」
森「まずはTwitterのアカウントを作って、自分で事業を運営している経営者や起業志望の若者を募集して僕たちが話を聞きました。当時は1日3~4人と毎日話して、事業の手応えや悩みを聞いている感じでしたね。あとは毎日深夜にWebミーティングの場を設けて、誰でも気軽に意見交換をできるようにしていました」
長谷川「つながりのある経営者にセミナーをやってもらい、最終的には120人くらい集まっていました」
長谷川「いろいろな学びを得られたしつながりを作れたことも良かったとは思うのですが、それだけだとお金にはなかなかならなかったというのが1つ。あとは、実績があるわけでもない自分たちがコミュニティの長として取り仕切るのはちょっと違うなと感じていたので、キリのいいタイミングで終了させてもらいました」
森「正確に言うとコミュニティ運営もしながら、ではあるのですが、Z世代の若者の声を企業の商品開発やマーケティングに活かしてもらうためのイベントを開催していました。それまでの活動の中で知り合った愛知の中小企業が主なクライアントだったので、オンラインコミュニティでの縁が活かされた感じです」
提案の際には、資料はもちろん模型を作ってデザインをよりイメージしやすい形にすることも。多彩な経験を積める環境です。
森「イベント運営を通じてある程度の収入は得られていたのですが、事業として成り立つレベルには程遠かったです。目の前で地元の企業が経営課題を抱えている姿を目にしても、自分たちには解決手段を提案できない。そこで経験の浅さを痛感して、このまま2人でやり続けるのではなく、一度企業に就職して修行してみないかということになりました」
長谷川「コミュニティのつながりの中でアイデアプラスを知っている方がいて。課題解決できる人材になりたいと話したら、社長を紹介していただいて、会うことになりました」
長谷川「はい。それぞれ別の会社で経験を積もうと話していたんですが、社長と話すうちに『2人でうちに来ればいいじゃん!』と言っていただいて…。その後、森も合流して社長と飲みに行って、これまでの経験を聞いてもらう中でぜひ、と誘っていただきました」
森「というか、最初からアイデアプラス以外に話は聞いていませんでした。社長から理念や考え方を伺って、まさに自分たちに不足している力をつけられると思っていたので。ただ頼まれたことをやるだけでなく、クライアントが抱える課題に本質的なアイデアをどう提案できるかを学びたいと思い、入社を決めました」
長谷川「共創サービス事業では、まさにお客様が抱えている課題に寄り添って提案をしていくので、吸収できることばかりです。今は関口さんについてお客様先へ挨拶に行ったり、提案資料を作ったりしています。他の先輩方にも同行やアドバイスをお願いしていて、やはり組織の中で働くことで得られる学びは多いです」
▼共創サービス事業についてはこちら!
森「デジタルマーケティングは初めてなので、正直まだまだ苦戦しています…。ただ、実務を通してスキルアップできている実感があり、自分の成長をダイレクトに感じられる環境です。挑戦をみなさんが受け止めて応援してくれるのも、励みになります。企業が抱えている課題解決の最上流から入れているので、早く1人で提案ができるようになり、お客様の力になりたいですね」
同じチームの先輩が、作成した資料をチェック。面倒見の多い先輩ばかりでこまめなフィードバックを受けられます。
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今回は、2人での入社を決めた長谷川&森コンビにインタビューしてみました。やりたいことが明確なら、きっとこの先の成長スピードも早いはず。今後も2人の活躍を追いかけていきたいと思います!
それでは、次回の更新もお楽しみに。