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今日は「自社ブランド・プロダクトを持つことのメリット」について書いてみたいと思います!
僕たちAINEXTはD2Cブランドを展開していて、FITBOX(静音フィットネスバイク)、PAXTON(ゲーミングチェア)、ULBO(サプリメント)などを世に送り出しています。
全部に共通しているのは、“自分たちのブランド”だということ。自社ブランドだからこその面白さややりがいを、今日は少し深掘りしてみます。
デザインを“自分たちの意思”で決められる
まず一番大きいのは、デザインの自由度。
クライアントワークだと「お客様の要望」が第一で、提案が通らないことも多いですよね。ですが、自社ブランドでは意思決定がすべて自分たちの中にあります!
たとえば、PAXTONのLP画像をつくったとき。
「もっとラグジュアリー感を出したい」という声が上がり、背景の色味や椅子の角度、コピーのトーンまで、デザイナーとマーケ担当が何度もやり取りしました。
外注案件なら「工数的にそこまでは無理です」と止まることもあるけど、AINEXTでは「やろう!」となった瞬間にGOサイン。翌日には差し替えられていました。
デザインやコピーを“やりたいようにやれる”裁量は、自社ブランドならではの魅力です。
反応がダイレクトに返ってくる
自社ブランドの面白さは、ユーザーの反応がダイレクトに返ってくることです。
- SNSに投稿した写真が「これ欲しい!」とコメントされる
- 広告のクリック率が数字で跳ね返ってくる
- 届いた商品をSNSで紹介してくれる
良いことも悪いことも、隠しようなく見えてしまう。
だからこそ、「自分の工夫がブランド体験に直結している」と強く実感できます。
たとえばULBO
発売初期は「パッケージがシンプルすぎる」という声がありました。そこで「もっと生活に馴染むデザインにしよう」と、あえて“棚に置きたくなる色味”を選び直しました。
このスピード感とリアクションの近さは、自社プロダクトをやっていないと味わえないと思います。
長期的にブランドを育てられる
もうひとつ大きいのは「育て続けられること」。
クライアント案件は納品して終わりになるけど、自社ブランドはそこからが本番です。
PAXTONは、ローンチしてまもなく完売しました。
でもそれで終わりではなく、「どうやって次のロットをより良くするか」「もっとブランドの世界観を伝えられるか」を考え続けています。
SNSでの投稿スタイルや広告コピー、レビューを分析して改善を繰り返す。その積み重ねで、ブランドがじわじわと“ファンに愛される存在”に育っていく。
この「継続して磨き上げる責任と楽しさ」は、自社ブランドだからこそ感じられる醍醐味です。
現場で“リアル”に触れる経験
自社商品を扱うと、戦略やデザインだけじゃなく“現場のリアル”にも関わります。
- 撮影スタジオで、椅子を実際に組み立ててアングルを決める
- 倉庫で在庫を数えながら「物流フローってこうなってるのか」と知る
- 中国のサプライヤーと仕様について直接交渉する
体験ベースの検証から改善が生まれる。これが、有形商材を持つ自社ブランドのリアルな面白さです。
成果も失敗も全部“自分ごと”
もちろんプレッシャーも大きいです。
売上が落ちても、在庫が余っても、それは全部自分たちの責任。誰かに押し付けることはできません。
でもその分、「成果も失敗も全部“自分ごと”になる」。
この感覚が、メンバーの成長スピードを一気に加速させます。
「うまくいった!」と喜ぶときも、「やばいな…」と頭を抱えるときも、全部リアルで、自分たちの挑戦そのもの。これを面白がれる人がAINEXTには合っていると思います。
💬 カジュアル面談、やってます
「自社ブランドを持つってどんな感じ?」
「デザインの自由度って本当にあるの?」
「数字がダイレクトに返ってくるって、怖くない?」
そんな疑問も全部歓迎です!
面談ではリアルな裏側を、ざっくばらんにお話しします。
興味がある方は、ぜひ気軽に声をかけてください!!👊