内製化をゴールとしたコンサルティングのプロ集団。ハングリー精神のある人材をFORCE-Rは求めています。 | 役員インタビュー
プロフィール高尾 徹(たかお とおる):取締役COO。EC事業会社での店舗統括からスタートし、Webサイトディレクションやインターネット広告運用、オウンドメディアマーケティングなどの幅広いWeb...
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プロフィール
飯塚遼太(いいづか りょうた):FORCE-R株式会社 代表取締役。ニューヨーク州マンハッタンで10年過ごした後、帰国。Webベンチャー勤務でのインターン経験を経て、webコンサルタントとして24歳で独立。自身の経験を活かし、FORCE-Rを創業。
今のメンバーの年齢層が20代後半~30代前半で構成されており、創業当初はほとんどのメンバーwebも業界未経験者ばかりでしたが、とにかくいいやつで優秀な人が多かったですね。
事業として作りあげていくために、必要なスキルやノウハウは後からガンガン身につけ推進力のあるメンバーが多かったです。
今では除々に経験者も集まるような組織になってきましたが、ここまで来れたのは優秀なメンバーに囲われてたからだと心から思っております。
相手の気持ちが読めるか、この洞察力を持っているかどうかに尽きると思います。
弊社の行動指針にもある 「気持ちいい人間であれ」は最重要の価値観のひとつです。
一見"優秀さ"とは関係がないと思われるかもしれませんが、
・相手がなにを求めているのかを引き出し理解する (コミュニケーション)
・そのために必要なこと今足りてないものはなにか (素直/自責)
・相手に感謝感動を与えるにはどうすればいいか (気遣い)
こんな人間が優秀なのではと僕のなかでは定義しています。
相手と気持ちが読めないと、顧客/クライアント/チームメンバーとも良い結果を残すことは決してできません。
さらに、前提として素直さ一定の人間性を持ち合わせていないと、あらゆる壁にぶつかる度に愚痴や諦めで消化してしまい生産的な状態にはやっぱりなることは難しいと思うんです。
どうしたら、この状況をブレイクするーできるんだろう、なにがいけないんだと真摯に向かい続けられる人間性は組織を作るうえで超重要ですね。
少しネガティブな表現ですが、順風満帆には進んでおらず、なおかつそこに悔しさをもっていたり、負けを認めないハングリーさがあるように感じます。過去に何かしらの挫折経験を持っていたり、変わりたい思いは共通して持っている印象です。
僕自身も決して優等生ではなく、たくさんの挫折や失敗を味わっています。
大学も1日(入学式)で中退していますし、独立後して収入が10倍以上になったも束の間、事業に失敗して一文無しになったり(笑)。さまざまな挫折を経て、今があります。
学生時代から「普通に生きる」のがとにかく苦痛だったので、好きなことばかりしていたら、どんどん道を外していくワケですが…
今頑張り続けているのもその時の自分の判断は間違っていなかったと「とにかく自分を肯定したい」という思いが強い気がします。
短期/中期的の目標は、EC支援の会社として手段や手法に固執せず、クライアント様の課題に対して本質的に課題解決をできるような、そんなファームにしたいです。
これまではwebコンサルファームとして業界問わず支援を行ってきましたがコロナ禍を超えたあたりからECメーカー様の相談を受けることが急増し、今では半数以上のクライアント様がEC事業者になってきています。
競合も増えてきているなかで「FORCE-Rに任せれば何とかなる」と思っていただけるようなポジションを目指しています。
抽象的ではありますが、最終的にはFORCE−Rにしかできないサービスをどんどん確立していきたいです。会社経営をしていくなかで、多くの企業が本当に様々な悩みを持っていると肌身で感じており、そのためには何がベストなのかを常に模索してきました。
他の企業にはできないFORCE−Rならではのなにか、これを見つけながら進んでいきたいです。採用領域などもそうですし、例えばEC業界でいうとEC人材の不足もこれから間違いなく問題となっていきます。
EC人材を輩出するスクール事業や内製化事業、コンサル運用代行だけでなく商品の企画〜立案、物流バックオフィスの最適化、もこれからEC業界が発展していくうえでまだまだ多くの貢献できる部分があると思っています。
またBtoB支援領域だけでなく、自分達のブランドを立ち上げたり、自分達が通いたいと思うような店舗事業などもやっていきたいです。シンプルに自分達ができるこ貢献できることを見つけながら進んでいく"こだわらない"スタイルで事業展開をしていきたいと考えています。
あえて2つあげるのであれば
・人の気持ちが分かる人
・ビジネスが好きな人
かもしれません。
toB であろうが、toCであろうが、その先には必ず顧客がいます。その顧客や社会が本当に求めていることを我々は追求し続けていく必要がありますし、そのためにもまずはその人の気持ちを理解すること、理解する努力をすること、これは絶対的に必要な要素です。
少し話は飛躍しますが、この能力は最終的に自分の人生にも還ってくるレベルの話だと思っています。
人に対して貢献していくことそのものを喜びに変換できる方とFORCE−Rという会社のハコに関わらず、僕自身はそういった人間と関わっていきたいです。
探究心や興味をもつ、という言い方もできるのですが、クライアントの業界やプロダクトへの理解、自身のビジネスパーソンとしてのレベルアップ、自分が携わっている業務/事業への共感、移動中に出会った秀逸な広告。
なんでもいいです。
ビジネスには楽しい要素がめちゃくちゃ詰まっているので、広義でビジネスが好きであることは、純粋に重要な要素だと思いますね。
もちろんお仕事ではあるので、対価や環境は当然重要ではありますが、自分がその会社で役に立つことができる、誇りと思える仕事ができることってめちゃくちゃ素敵だと思うんです。
採用は基本的には人柄重視です。特に最近見ているのは僕とフィーリングが合うかどうかを見ています。
今のFORCE−Rは良い部分も悪い部分も、僕が軸となって作られています。なので僕への共感性がない人は前提合わないと思いますね。もちろん、理念/ビジョン/行動指針への、いきなり理解しろと言っても難しい話だと思うんです。
そこは一緒に時間をかけて共感を深まればなと思っています。
だからこそ僕としてはフィーリングを大事にしていますし、一緒に「FORCE-Rをより良くするにはどうしたらいいか?」を考え、僕の立場からは考えられなかった解決案をあげてくれる人材が理想ですね。
FORCE-Rはまだまだ未完成な会社です。仕事がつまらない、会社が嫌い、そんな環境は僕自身が誰よりも作りたくない環境です。
僕自身35歳になりますが、まだまだ若いと自負しております。会社と共に僕自身も成長してきましたが、未だ満足はしておりません。
仲間も増え、できることも増え、お金も増えていくなかで、如何に楽しく過ごすことができるか。
ぜひ成長意欲を持って入社していただき、一緒にFORCE-Rをより良くできたら嬉しいです。
求職者様にとって、その環境がFORCE-Rであれば、何より嬉しいですね。共に成長していきたいです。