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【24卒最終選考合格者×若手教室長座談会】元東京個別のアルバイト講師から教室社員になると決めた理由

こんにちは!
natsumiです!


natsumi's Wantedly Profile
フリーランス, 人財部 2022年秋より個人事業主として新たなキャリアをスタート。 1996年生まれ。静岡県出身、神奈川県育ち。 高校卒業後、教員免許取得を目標に法政大学文学部英文学科で言語学(第二言語習得・音声学)を専攻。 ...
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今回は、当社の選考を終えたばかりの24卒最終選考合格者と教室長の座談会を取材しました。

参加した教室社員は、東京個別で講師としてのアルバイト経験がある小林教室長です。講師経験があるからこそ感じたことや、社員として働く上で大切にしていることなどたくさんの質問に答えていただきました。

「現在、塾講師のアルバイトをしているけど社員として働くってどう?」
「教室長として働いている社員のリアルな声を知りたい!」
「そもそも東京個別ってどんな社員がいるの?」

などといった疑問をお持ちの方はぜひご一読くださいませ!


講師として働いていた東京個別に入社した理由を教えてください。また、どのように就職活動をされていましたか?

就職活動をしていたときは3つの選択肢で迷っていました。

1つ目は第1志望だった学校教員です。
中学生のときくらいから高校教員になりたいと思っていたので、公立の教員採用試験や私立高校もギリギリまで受験をしていました。

2つ目が人材業界、3つ目が学習塾です。

3つの選択肢で迷い、学校や民間企業で内定をもらっていました。しかし、最終的な選択肢として残ったのは学校の先生と東京個別です。

東京個別を選んだ理由は2つあります。
まず、東京個別での講師経験から周りの人に感謝されることが自分の1番の活力になると思ったからです。講師をしていたときに、お客さまにありがとうと言われる瞬間がとても嬉しかったんです。

学校教員は、子どもたちと1番近くで触れ合える素敵な職業だと思いました。しかし、東京個別のように保護者さまや講師など自分に関わった全ての人から「ありがとう」と言われることが自分にとって、最も大きな活力になると考えました。

もう1つは、進路指導における経験や知見を身につけたいと考えたからです。
もともと学校教員を目指したきっかけは進路指導をしたいと思ったからでした。子どもたちがただ大学に進学するのではなく、どういった道に進んで、どういった大人になりたいのか。その選択肢をたくさん与えてあげる存在になりたかったんです。

しかし、新卒から教員になっても経験がなくベテランの先生と比較すると経験も知見も少ないと感じました。

進路指導の勉強をしなければいけないと考えたときに、東京個別はベネッセグループということもあり進路の情報も集まる環境なので、ここで経験を積みたいと感じました。東京個別で働くことによって、わたしが思い描いていた力を身につけることができることが東京個別を選んだ2つ目の理由です。

講師として働いていたときと比較して、入社後のギャップがあれば教えてください。

良いギャップとしては、わたしにとって「講師育成がこんなに楽しいんだ」という気づきがあったことです。

講師とチームになり、自分の思い描く教室を作っていくことは講師だった頃の自分にはできないことだなと強く思います。わたしの教室の講師たちはとても前向きに手伝ってくれるので、そんな講師たちと協力して理想の教室を作っていくことは大きなやりがいになっています。

意外なギャップは、タイムマネジメントの難しさです。
教室長は意外と細かな事務作業もあり、生徒との時間を取るためには工夫が必要です。

「この時間で生徒とコミュニケーションを取ろう」と予定を立てていても、生徒からすぐに対応しなければいけない書類を預かったり、会社から臨時でお願いされることがあったりと優先すべき業務ができてしまうと予定通りに進まないこともあります。教室長になったばかりの頃はもどかしさを感じることがありました。

そういった中でも、生徒との時間を確保するために2つのことを意識しています。
それが「出迎え・見送り」と「机間巡視」です。

出迎え見送りについては、事務作業や面談があっても必ず実践しています。
授業の開始前後には必ずエントランスに出て、一人ひとりの生徒に声をかけるようにしています。

机間巡視は、授業中の生徒と講師の見回りのことです。

面談をするときに、保護者さまにお子さまの小さな変化をたくさん伝えたいと思っているんです。「教室長も子どものことを見てくれている」と感じていただけるように、1日3回は必ず時間をとってコミュニケーションをとるようにしています。

教室の異動をする際、講師との関係性を築いていくために大切にされていることはありましたか?

わたしは、教室長になるタイミングと教室異動のタイミングが重なったためとても大変だったことを覚えています。

教室長となることへの緊張や不安を抱えながら、当時担当していた教室のお客さま対応をしなければなりませんでした。そんな中でも大切にしていたことは2つありました。

まず1つ目はとにかく講師に感謝を伝えることです。
教室を異動したばかりのときは良くも悪くも新しい教室にギャップを感じることがありました。

そういったとき、どうしても悪いギャップばかりに目が行きがちですが講師との関係性ができるまでは良いところに目を向けることにしたんです。
講師にしてもらって嬉しかったことがあれば、「そんなことまでしてくれて助かる!ありがとう!」と感謝を言葉にして伝えています。

もう1つは、教室長として絶対にこだわりたいことを講師に伝えるため、異動後の1週間で全講師と面談をしました。
講師たちがどのように働いていきたいのか、何を目標にして頑張っている講師なのかというところを聞きつつ、教室長として「ここを一緒に頑張りたいから協力してくれると嬉しい」ということを伝えました。

現在も講師とのコミュニケーションで大切にされていることはありますか?

現在、わたしが大切にしていることはあえてお客さまとの面談の中で、お子さまを褒めることはもちろん、講師を承認することです。わたしは、面談は講師の成長に機会にもなると考えています。

たとえば、お子さまの成績が上がったことを保護者さまに伝えるときは、「○○さん頑張りましたね」だけではなく、「実は△△先生の小テストがここの問題で活きていると思うんですね。△△先生、ありがとうね。」と伝えています。

その場では講師は恥ずかしそうにしていますが、この一言でその後の行動が変わることが多々あります。
わたしに生徒の点数を積極的に報告してくれたり、何も指示をしなくても主体的に行動してくれたりしました。

保護者さまがいる場だからこそ、講師を承認することは講師自身のモチベーションアップにも繋がりますし、お客さまとの信頼関係にも繋がります。

だからこそ、面談の場で生徒を承認すると同時に、生徒の成長のきっかけになった講師の行動も伝えることを意識しています。


大学時代、東京個別の講師としてアルバイトをしていた小林さん。現在は、若手の教室長として第一線で活躍しています。

東京個別では元アルバイト講師の社員が多く在籍しており、講師として感じたやりがいをそのままに、さらに影響の範囲を広げお客さまの目標達成のために日々奮闘しています!


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