こんにちは!
2023年新卒として入社予定の平澤です!
今回は、わたしたち内定者編集部が2021年度新卒の先輩社員の皆さまにインタビューしました。
本記事では、神楽坂教室 教室長の北谷さんにお話を伺いました!
「東京個別にはどんな先輩社員がいるんだろう?」
「若手として活躍している秘訣は?」
「働くうえで大切にしている価値観は?」
などというように、少しでも当社に興味を持ってくださっている方や教育業界に興味を持っている方に、当社で働く社員の価値観をお伝えするような記事となっています。
それでは始めていきましょう!
「1人じゃない。皆で1つの教室を運営して、信頼される教室づくりをしました。」
―なぜ早い段階から活躍できたのですか?
わたしの強みは「人に頼ること」だと思います。
優しくて助けてくれる社員がたくさんいるというのもありますが、教室ではわたし以外アルバイト講師なので、わたしが忙しいときや、わたしじゃなくて講師に任せたほうがいいものができ上がるかもしれないときに業務をお願いしています。
自慢になりますが、東京個別指導学院の講師は生徒の目標達成のために全力で動いてくれます。
ただ、頼るときには自分の中でルールを決めています。
1つ目は、頼みたい仕事の6割は自分で作ることです。
そうすることで自分の思うようなクオリティで完成される確率が高いからです。何事も全て任せてしまうと、単純に講師への負担が重くなってしまうことや、せっかくできたのに思っていたものと違うと自分の作業効率が落ちるだけでなく、その講師も落ち込んでしまいます。なので半分以上は必ず自分でどんな方向性で行うかが明確になった状態で、講師に仕事を任せています。
2つ目は自分が頑張っている姿を講師に見せることです。
一生懸命取り組んでいると講師に伝わってくれれば、講師たちが自発的に、「自分にも何か手伝えることはあるかな?」と感じてくれます。こうして、講師へ仕事を頼んだ際に気持ちよく受け入れてくれます。
―新卒での辛かった経験はありますか?
1番は先生たちと上手くいかなかったことです。
激しい衝突まではありませんでしたが、自分がやってほしいと思っていることと、先生たちのキャパシティの折り合いをつけることが大変でした。教室ごとの雰囲気、文化が全く違うので苦労しました。
―目標としている教室像は?
大切な人に紹介してもらえるような教室です。
講師、生徒には友達を誘ってもらえたり、保護者さまは他のママ友などに紹介してくれるようになるのが理想です!
他の点では、電話で「○○先生いますか?」と言ってもらえる教室です。
生徒のすぐそばで見ている講師だからこそ分かることや、保護者さまから信頼されているという成功体験を講師に与えることで、先生の自信につながると思うからです。
以前の教室は面談時に講師が同席しない教室で、わたしはそれを改善したいと思いました。
着任にあたり、必ず担当講師に面談へ同席してもらうように改善しました。そのおかげで、保護者さまから「講師と直接お話できる機会があってよかったです!」との声が多く頂けました!別の教室へ異動する際のご挨拶のときも、「北谷教室長が変わっても、講師との面談は続きますか?」とほとんどの保護者さまからお声を頂いたので、本当に必要なことなんだなと、改めて思いました。
「社員にもスキルアップの機会を多く届けたい!」
―自身のキャリアビジョンは?
教室現場で働いていると時間が分からなくなるくらい楽しくなってしまいます・・・(笑)
楽しい一方で業務面ではかなり大変です。
これからの自分自身のキャリア考えた時に、教室現場以外にもやりたいことがあると感じています。
その選択肢の1つは本社での勤務です。社員育成などに関われる部門にキャリアチェンジすることにも興味があります。
―どんな企画をしたいですか?
社員育成の中で思っていることは、教室現場は基本1、2人体制なので個人のスキルアップの時間や場所が少ないなと感じることがあります。リモート化も進み、直接集まって何かをする機会が減ったので、対面で年齢層が広い研修を実施したいです。その中で得られる知識であったり、経験、若い社員のアイディアを共有することで、会社がさらに成長できるのではないかと考えています。
人に頼ることで、教室に関わる人全員で生徒の目標達成のために動いているというお話を聞いて、他者を巻き込む力が北谷教室長の強みなのだと感じました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
東京個別の先輩社員のインタビュー、いかがだったでしょうか?
少しでも東京個別の大切にしている価値観が伝わっていたらと思います。
またお会いしましょう!
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