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【社員インタビュー Vol.1】「教育という場でビジネスをしているんです。」 新しい教育のカタチをさらに多くの人に届けたい、教育ビジネスで活躍する社員の思いとは(後編)

こんにちは!
natsumiです!

いよいよ後編では、VCI事業部のサービス内容と存在意義、そして西山さんが共に働きたい人物像に迫ります。
前編で西山さんのご経歴や、VCI事業部についての基本情報についてお話を伺っているので、ぜひご覧ください!

【社員インタビュー Vol.1】「教育という場でビジネスをしているんです。」 新しい教育のカタチをさらに多くの人に届けたい、教育ビジネスで活躍する社員の思いとは(前編) | 社員紹介・プロジェクト紹介
こんにちは! natsumiです! 今回は東京個別の魅力あふれる社員を紹介します! 第1弾としてインタビューに応じてくださったのはVCI事業部の西山さんです! 「東京個別ってどんな会社だろう?」 「個別指導以外にも何かサービスはあるのかな?」 「どんな社員が働いているのか気になる!」 などといった疑問をお持ちの方はぜひご一読くださいませ! ...
https://www.wantedly.com/companies/company_6716726/post_articles/484647

「答えのない未来に立ち向かっていく、そして生き抜いていく力を養うための土台となる学びを提供していると思っています。」

宮坂:
個別指導部門は、いわゆる学習塾として”テストの点数を上げる”とか”志望校合格を目指す”というかたちで認知能力を育むようなイメージがあるかと思います。
一方で、VCI事業部が管轄されているサイエンス・文章表現教室の存在意義について教えてください。

西山:
答えのない未来に立ち向かっていく、そして生き抜いていく力を養うための土台となる学びを提供していると思っています。

わたしが入社した20年前は、いわゆる学歴社会から抜け出しつつあった時代だったと思います。
とはいえ、社会に出る1つの基準として大学を卒業することや、大学を卒業した上でどの企業に就職するかということの優先順位が高い時代だったと思います。

それがテクノロジーの進化により、教科教育の時間が徐々に短縮され、これからは探究的で答えのない学びが必要だという流れがきています。

そして、探究的な学びをしていくときに必要な能力が“非認知能力”と言われています。
例えば、諦めずに最後までやり続ける力だとか、目標を達成する意欲だとか、こういった非認知能力が実は認知能力の育成に相関関係があると言われています。

そして、非認知能力を1番効果的に学ぶことができる時期が、幼児や小学生の時期と言われています。


宮坂:
わたしにも2歳の娘がいるので、「この子が社会に出る20年後はどうなっているんだろう」と親としても心配であり、興味もあります。
こんなことを聞くのも変ですがどうしたらよいのでしょうか?(笑)

西山:
今までで言えば、そろばんや読み書き、そしてテストの点数など目に見える成果を求めていたし、求められていましたよね。

しかし、これから先の20年間は目に見えない部分が求められていくのではないかと思います。

子どもは、大人とは違って見たもの全てに対して「なんで」と感じますし、この好奇心を体験できる機会をどれだけ提供できるかが大切だと感じます。お子さまの「なんで」から気づきや学びに繋げられるかどうかですね。

「活躍している人は、教育に対する熱意だけじゃなくて、チャレンジすることに対してワクワクする人」

宮坂:
それでは、お話いただいたようなビジョンを達成していくためにどのような人と働きたいと考えていますか?

西山:
教育への思いや人への興味というのは言わずもがな必要だと思います。

なぜかというと絶対的に人と関わる仕事だからです。子どもや保護者さまだけではなく、従業員の皆さまとも一緒に教室を作っていかなければならないので、必要な要素になってくるかと思います。ここまでが土台の部分ですね。

そこからは、自分が預かったサービスを世の中に広げていきたい、広げるために何が必要か、そして自分は何ができるのか、それを計画化して実行に移すことができる人と一緒に働いてみたいなと思います。

宮坂:
これまで活躍されている社員の特徴はありますか?

西山:
やはり共通項でいうと教育に対する熱意だけじゃなくて、チャレンジすることに対してワクワクする人ですね。

”非認知能力は大切だ”と、どの保護者さまも認識しているのですが、どうしても目先の認知能力に目が行きがちで、非認知能力というのは、結果として優先順位が低くなりやすいです。

こういった課題がある中で、自らこのサービスを広げていきたいとチャレンジできる人が活躍する傾向にあると思います。

「ビジネスマンとしての成長は大いに見込めるのではないかと自分でも感じています」

宮坂:
ありがとうございます。

それでは、この仕事を通じてどんな力を身につけることができるか、またはどれほどの規模感でお仕事をすることができるかについて教えてください。

西山:
身につけることができるスキルとしては、圧倒的なビジネススキルですね。

現在新しいサービスと検討しているのですが、どういう対象にどんなサービスを提供したら収益化できるのかとか。いわゆるPL的な思想や、売上と利益のバランスなども考えることができるということを考えるとビジネスマンとしての成長は大いに見込めるのではないかと自分でも感じています。

はっきり言ってしまうと、わたしたちは事業会社なのでどうしても教育という柔らかい側面だけではご飯は食べていけないというか(笑)

売り上げが上がり、利益が出てこそお給料になるわけですし、働いているパートナーの生活になっていくわけじゃないですか。だからこそ、事業をやるからには稼がないといけないです。稼いだお金が従業員の皆さまに還元されて、稼いだお金で新しいサービスに投資をしてアップデートしていく、これが事業会社としてあるべき姿だということを忘れてはいけないと思います。

お客様に選ばれ続ける存在になることを考えると、事業収益を考えられる人間であってほしいと思っています。ですから、事業部のメンバーには「売上や利益が事業成長する土台だよね」という話を常にしています。

宮坂:
最初からできなくてもいいんですよね・・・?(笑)

西山:
最初からできる人がいたら驚きます(笑)

事業に関わる数字は様々あるので、どういうものがあって、月々どういう動きがあって、どういう見方をしていくのか、改善していくためにはこういうことをしていかなければならないよね、というような話は入社してからいくらでもします。

宮坂:
よかったです。安心しました。
それでは、西山さん最後にお伝えしたいことがありましたらお願いいたします。

西山:
わたしたちは教育という業界に足を置いていますが、先ほどからお話しているように、教育という場でビジネスをしています。

ビジネスの中でご自身を成長させていきたい方、新卒の方の中でも自分はビジネスマンとしてスキルを高めていきたい!という方は、その欲求を満たす環境をご用意できるのではないかと思いますので、ぜひご応募いただけたら嬉しいなと思っています。

お待ちしております!


教育という業界の中でビジネスマンとしてのスキルを圧倒的に高める。

“もっと多くの人に関わりながら、人に影響を与える仕事がしたい”と20年前に当社へ入社した西山さんは、今まさに新たなサービスでより多くの人に影響を与えようと奮闘しています。

「子どもの未来に関わる仕事がしたい」

「今の学校教育ではできない教育を届けたい」

「ビジネスマンとして圧倒的なスキルを身に付けたい」

など、東京個別のお仕事に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!


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