こんにちは!
東京個別指導学院、元講師の横山です!
今回は、前回・前々回の記事に続いて、東京個別指導学院の講師の仕事を通して高まったスキル・経験値についてお伝えします!
前々回の記事では、東京個別指導学院で高められるスキル・経験値ランキング、2位にランクインした『課題発見・課題解決力』について詳しくお伝えしました!
また、前回記事では、ランキング4位の『傾聴力』と6位『共感力』 について、私の経験談を交えてお伝えしていますよ!
そして今回は、ランキング3位の『顧客対応(電話対応)』と5位『顧客対応(面談)』をまとめて詳しくお伝えします!
この記事を最後まで読めば、以上のことが分かりますよ!
東京個別指導学院に興味がある方や塾講師のアルバイトをしてみたいと思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
東京個別指導学院だからこそ高められる『顧客対応力』とは?
まずは、東京個別指導学院だからこそ高められる『顧客対応力』とは、何なのかということをお伝えしていきます!
塾講師のアルバイトと言えば、生徒に勉強を教えることが主な仕事というイメージを持っている人は多いかもしれません。しかし、東京個別指導は違います!
東京個別指導学院の講師は、主に以下のような場面で『顧客対応』を行います!
- 生徒や保護者の方からかかってくる電話の対応
- 夏期講習や冬期講習など、講習前の面談
- 志望校を決めるための進路面談
このように、東京個別指導学院では、アルバイトの講師であっても保護者の方と直接電話で会話をしたり、面談で学習内容を提案したりすることがあります!
そのため、業務を通して『顧客対応』の経験値が高まることはもちろん、丁寧な言葉遣いやビジネスマナー、臨機応変に対応できる柔軟性など様々なスキルを高めることができるのです!
『顧客対応力』はどんな場面で活かされた?
東京個別指導学院で身につけられた『顧客対応力』は主に電話対応と面談ですが、本当に色々なところで活かすことができました!
特に、電話対応の経験は就職後の営業電話で、面談の経験は就職活動での面接で、活かされたと感じています!ここからは具体的なエピソードをお伝えしますね!
電話対応:就職後の営業電話
東京個別指導学院での電話対応の経験は、社会人になってからとても役立ちました!
私はフリーランスになる前は営業職をしていたのですが、東京個別指導学院で数えきれないほど電話で保護者の方とお話してきたので、会社にかかってきた電話を取る時や営業先に電話する時も全く緊張せず、スムーズに話すことができました!
また、電話の取り方や切り方、話し方なども東京個別指導学院で身につけたものを、ほとんどそのまま活用できたので、「知らない間にビジネスで役立つスキルを身につけられていたんだ!」と驚きましたね!
ほかにも「電話での言葉遣いが丁寧で良いね」「相手が話している時の相槌やリアクションが良くできている」と研修中に褒めていただけたこともあり、とても嬉しかったことを覚えています(笑)
面談:就職活動での面接
面談での経験を最も活かすことができたのは、意外なことに就職活動です!
就職活動での面接では、丁寧な言葉遣いやビジネスマナーなどが必須となりますが、基本となる部分は面談を通して身につけられていたので、就職活動で忙しい時期に一から勉強する必要がなくとても有難かったですね!(笑)
また、面談の中でたくさんの保護者の方とお話しさせていただいていたからか、面接官を前にしても緊張してしまうということもなかったので、「とても堂々としているね」「話し方が自然で素晴らしい」と褒めていただけることもありました!
さらに面談の中で、保護者の方に対してカリキュラム(学習計画)をもとに、どのくらい授業を受講していただきたいかということを提案をしているということを伝えると、「そんな営業みたいな業務、アルバイトでできるなんてすごいね!」と興味津々で話を聞いていただけるということもありましたね!
(就職活動では、東京個別指導学院でのエピソードをフル活用させていただいていました(笑))
『顧客対応力』はどのように身についた?
東京個別指導学院で身につく『顧客対応力』は、就職活動や社会人生活でも通用するものなので、個人的には、新入社員が入社後に受ける新人研修の内容に近いのではないかと思います!
そんなスキルや経験値がどのように身につき、高まっていくのか、気になりますよね(笑)
ここからは、『顧客対応』のスキルや経験値が高まった経験談をお伝えしますよ!
電話対応:塵も積もればビジネススキルに!
電話対応については、鳴った電話をとにかくたくさん取ることで経験値が高まりましたね!
講師になったばかりの頃は、電話対応への恐怖心が強く、できるだけ電話を取らないようにしていました。
しかし、私が勤めていた教室では、電話対応の研修(通称、TEL研(笑))があり、その時に先輩から 「たくさん電話に出ないと怖い気持ちはなくならないよ」とアドバイスをいただいたことをきっかけに少しずつ電話に出るようになりました!
(先輩からのアドバイスがなかったら、4年間電話に出られなかったかも...と思うと怖いですね...)
はじめは、敬語を上手く使えなかったり、自分で自分が何を言っているかわからなくなったりすることもありましたが、その都度周りにいる先輩が助けてくださり、何とか電話に出られるようになっていきました!
そこからは、電話が鳴ればすぐに取るということが習慣になり、少しずつ経験値が高まっていったのだと思います!
また、電話を取るだけでなく、かけることにも抵抗がなくなると、生徒の様子が気になったり、保護者の方とご相談したいことがあったりすると、すぐに電話をして保護者の方とお話ができたので、講師の仕事がやりやすくなったということもありました!
面談:先輩や教室長の話し方や進め方を盗む!
東京個別指導学院の面談は、基本的に生徒と保護者の方、教室長、担当講師の四者で行われます。(講師の都合が合わない時は、三者になることもあります。)
そのため、1年目や2年目の頃は、同席している先輩や教室長の話し方や面談の進め方を盗んでいましたね!カリキュラム(学習計画)はどのように説明をすればわかりやすいのか、面談はどんな流れであればスムーズに進むのかなど、色々な先輩や教室長を観察して盗むことに必死でした(笑)
また、盗んだからと言ってすぐに実践できるわけではないので、たくさん面談に出席し試行錯誤して、自分に合った話し方や面談の進め方を模索していました!
そうしていると3年目になる頃には、「話すことが苦手な生徒には、質問をして気持ちを引き出す」「たくさん話をしてくださる保護者の方であれば、聞き手に徹する」など、生徒や保護者の方に合わせて工夫できることができるようになっていました!
はじめの頃は、電話対応と同様に、敬語がおかしくなってしまったり、伝えたいことを上手く言葉にできなかったりすることが多く落ち込むことばかりでした。しかし、4年間続けることで就職活動や社会でも活せるスキルが身につけられたので、先輩や教室長には本当に感謝しかありません!
いかがだったでしょうか?
東京個別指導学院では、生徒だけでなく保護者の方への対応も講師が行うので、顧客対応の経験値が本当に高まります!
私もはじめは「失礼なことをしてしまったらどうしよう...」「怒られたらどうしよう...」など、顧客対応に対する恐怖心がありましたが、教室長や先輩の姿を見て学ぶことで、いつの間にか得意業務の1つになっていました!
この記事を読んで「アルバイトで『顧客対応力』を高めたい」「『顧客対応』の経験値を高めて就活の強みにしたい」と思った方は、ぜひお気軽にご応募くださいね!
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