スタートアップの“黒子”として――クロロク社会保険労務士法人・栗本 裕司代表 インタビュー
蛇口をひねれば水が出る――そんな“当たり前”をスタートアップの足元で支えてきたのがクロロクです。テクノロジーと仕組みで労務を再構築し、10年連続IPO伴走やのれん分け制度、コードを書く社労士など独自の挑戦を続けています。今回の記事では、クロロクのはたらき方やこれからの展望について、代表・栗本さんにお話を伺いました。序章 “存在を意識させないインフラ”をめざして「理想の社労士は“水道”のような存在。蛇口をひねるたびにありがたみを感じる人はいないけれど、もし止まった瞬間に生活は立ちゆかなくなる――そんな“当たり前”を支えたい」。クロロク社労務士法人(以下、クロロク)の代表・栗本 裕司は、スタ...