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ファーストペンギンになろう!

Photo by Ian Parker on Unsplash

こんにちは。

株式会社オータムGMの長田です。

本日のテーマは「ファーストペンギンになろう!」です。

会議において発言をすることはとても勇気が入りますね。

ましてや、準備不足説得力に自信のない方は一定層いらっしゃるかと思います。

そんな中でどのように立ち回れば上手に居場所を確保できるかをお話したいと思います。

リスクを背負うことは勇者の証

最初の発言は流れを変える

会議の場では参加人数が多ければ多いほど、聞く人も増えます。

進行役を除けば、ほぼ全ての人が参加者であり発言権を持っています。しかし、その場の空気や流れに萎縮して発言するチャンスを逃したり、的外れな発言を恐れて好機を逃すこともしばしば。

それはまさにペンギンの如くで、海に飛ぶチャンスを群れでうかがってなかなか飛ぼうとしません。

しかし、1羽のペンギンが先陣を切ればそれに続いて後続のペンギンも流れるように飛んでいきます。

こうして流れが一変した群れは本来のあるべき姿を発揮するのです。

人間社会でも同じように、一人の勇気ある発言が会議や打ち合わせにおける場の流れを建設的な方向に導くことができるのです。


信頼関係があればリーダー不在でも躍動できる

エンジニアの現場では多くの助言を真摯に受け入れ、実行に移す。私がこれまでの経験してきた現場で教わってきたマインドです。

例えば、あなたが上司だとしたら、どのような部下にビジネスチャンスを与えたいと思いますか?

それは、信頼できる人物ですね。つまり上司と積極的に信頼関係を築くことで、チャンスは生まれます。ビジネスチャンスは信頼関係こそ絶対的な要素なのです。

仮にリーダーが不在のチームだとしても、周りの人々との信頼関係が確かなもので形成されていれば、その人はリーダーとしての役割を全うできますし、自身が等身大となってハンドリングできるのです。

情報は鵜呑みにしない

情報を収集するツールは現代社会において数多くあり、乱立しているような状況です。なんでもGoogleで調べればいい、何でもTwitterで調べればいい、そのような感覚ではいわゆるイエスマンと同じです。

その時の状況や予め設定された予算、規模感によって必要とされる情報は多種多様です。

俗世間が正とする情報だとしても、現場で求められる情報と合致しないことはよくあるのです。何でも鵜呑みにするのではなく、まずはなぜ?と考えて検証することが大事です。

どちらに転んでもヒーローになる

ヒール効果で成功を引き寄せよう

将来的にプロジェクトマネージャーとなりチームで成果を最大化させるためにも、感情をコントロールして合理的に判断することが重要です。

責任や重責を負う立場では、時に人から嫌われることもしばしばあります。

メンタリティ面においては多少の負担にはなりますが、状況の切り分け次第でヒール効果によって成功に転換することができます。まずは第一声を上げて状況を変えることから始めましょう。

オータムではエンジニアとしてのキャリアを拡張性持って広げるためのマインドセットに関しても教育の一環として展開しています。本記事を読んでファーストペンギンとして未知の領域に飛び込んで結果を出したい方はぜひ一度お話しましょう。

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