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シンギング・リン開発まで。9.11を経験し、病に伏し…実現したい未来がある。

皆さまこんにちは!Sion Inc.株式会社 総務の後藤です。

前回まで、シンギング・リンがなぜ癒しの楽器と謳われるのか、そのエビデンスとなる学術研究をいくつかご紹介してまいりました。

今回は、そのシンギング・リンができるまで…開発者であり当社代表取締役の和真音が、Sion Inc.の事業を通して何を実現したいのか、というところに触れながらお話しさせていただければと思います。

和は、大学院を卒業後、臨床心理士として当時はまだメジャーではなかった心理カウンセラーの仕事をしていました。

うつ病などの精神的な病には、「完治」という言葉でなく「寛解」という言葉を使います。つまり身体的な病とは違い、また再発する可能性が常に考えられるということですね。

和は心理カウンセラーを続けて人と関わる中で、素晴らしい仕事だと感じながらも、人の力で人を治す、ということへ少しずつ限界を感じていたようです。


そんな中、ご主人の赴任先についていくこととなり、8年をアメリカで過ごすこととなります。しかし滞在中に出産した娘さんが生まれてすぐに小児がんを発症。当時和は藁にも縋る思いで、西洋医学・東洋医学・宗教などにまで学びを広げたといいます。

やっとの思いで娘さんが快復した束の間、家族で9.11を被災。

逃げ惑う人々とすれ違いながら、和は「世界が平和になるには、どうしたらよいのだろう」と考えていたそうです。また日々生活するうえで、アメリカ人と日本人の私と、何の違いがあるのか、とも感じていたといいます。


その後日本に無事帰国となるのですが、次は和自身が病に倒れます。『免疫不全症候群』と診断され、薬の副作用にも悩まされ、当時はもうこのまま儚くなってしまうのではと感じたといいます。

思い切って自然治癒力に身を委ねた結果、なんとか外出できるまでに回復した和は、人の自然治癒力をより活性化し、人やモノを本来の自然な状態に調えることができれば、人種や性別関係なく生命は共振共鳴し、平和な未来が実現できると考えるようになったのです。

そのツールとして開発されたのが、シンギング・リン®なのです。

その後の詳細な誕生秘話については、HPに掲載してありますので、こちらからぜひどうぞ!

カラーコンサルティングも同様、その方がもつ本来の波長に合う色を身に着けることで、より輝いていただきたいという想いで展開している事業です。

私たちは『人、モノ、場所を調えて、共振共鳴が起きる世界を創る。』というVisionを軸に、これからも事業を進めていきます!

皆さまが毎日を健康で、幸せに過ごしていただく世界初のツール、シンギング・リン®。

もしご興味が湧いたという方は、ぜひお気軽にメッセージなどお寄せくださいませ(^^)

次回もどうぞお楽しみに!

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