皆様、こんにちは!株式会社エイブルのストーリーをご覧いただき、ありがとうございます!
エイブル採用担当「旅する人事」です。
…ここまでずっと新入社員を名乗っていたのですが、もう入社から1年以上経過してしまいそろそろ「新人」を名乗るにもしんどく、ゆくゆく新たな執筆者も増える予定ですので、私も心機一転趣味からとって「旅する人事」と名乗りまして、これからストーリーをお届けできればと存じます!
今後ともエイブルと放浪人事を何卒よろしくお願いいたします!
さて!皆様はお休みの日って何をされていますか?私はインドアとアウトドアをすごい勢いで反復横跳びしているので、ある時は名の通り旅行にいそしみ、ある時は自宅でゲームやスポーツ観戦に打ち込む生活を繰り広げています。
仕事に取り組むうえで、英気を養う休日は大事なもの。ワークライフバランスという言葉が世にでて久しいですが、今回はそんな休日や、日々の働き方について触れていければと思います!
以前口コミに対してエイブルが取り組んでいる対策についてご紹介するストーリーを投稿したんですが、これシリーズものとしていろいろご紹介できるのでは…?と思いまして。
今回も目に留まった口コミを見ながら、現状の取り組みやエイブルの働き方についてご紹介していきます!
今回は上記の口コミをもとに、「労働時間について」と「お休みについて」書いていきます。私自身も繁忙期に店舗におりましたが、実際はどうだったのか…率直にお伝えできれば幸いです。
■□■労働時間・残業時間が多すぎる?問題■□■
残業時間をお話する前に、繁忙期について簡単にご説明しますね。
賃貸仲介業の繁忙期と呼ばれるのは、1月から4月初旬まで、いま真っ只中です!進学や就職によって、新しい環境に身を置かれる方が多く、特に大学の近くの店舗などでは受験日前後は大変盛況します。
年度の切り替わり時期でもあるので、社会人の方も転勤でご利用されることも多いです!異動の辞令があってバタバタと引越し…というご経験がある方も少なくないのではないでしょうか。
というわけで、正直に申し上げてこの時期は、お客様がたくさんお越しになる分仕事が増え、残業が発生します。店舗の営業時間中はお客様の対応が多く、閉めた後に翌日来られるお客様の為の準備や、当日にされた物件申し込みの処理を行うためです。
一方で、年間で見ると働き方にメリハリがあるのも賃貸仲介業の特長。繁忙期以外の時期は残業も減り、余裕をもってスキルを磨いたり、新しい物件の情報を仕入れたりしています。10月の宅建士試験に向けて、帰ったら勉強に時間を使う方も多いみたいですね!
■□■まったく休みが取れないのか?問題■□■
エイブルの営業店はシフト制の勤務。毎月20日ごろに希望休の確認がありまして、月末に翌月のシフトがでるような形です。休日数は月ごとに決められています。
シフト制のメリットとしては、平日の休みがとれること!繁忙期以外の時期ではまとまったお休みも比較的とりやすく、その時期に旅行に行く方が多い印象です。
また、以前は107日(閏年は108日)だった公休に特別休暇を追加し、2024年から年間休日数を110日といたしました。たかが3日、されど3日。少しずつ働きやすさの改善につながるよう、人事側でも様々な施策を検討しています!
とはいえ、シフト制はデメリットもあります。固定の休みのお友達と、なかなか予定が合わないこと。特に週末、友達と同じテンションで騒げないこともありますね。繁忙期の時期は特に土日にお客様が多くいらっしゃるので、基本は平日のお休みとなりますし…
また、休日数が少ないという点も、課題の一つです。先ほど申し上げた通り、休日数は増えましたが、ここで終わらず更なる改善に努めていかなければと考えています!
最後に補足として、働き方の一つとして時短勤務があります。主に産休育休明けの方が使われているのですが、現在エイブルでは3パターンの時短勤務をご用意しています。育児をしながら、または介護をしながらでもエイブルで働き続けられるような制度の整備にも力を入れていて、こちらについての詳細はまた別途お届けしますね!
まとめ
いかがでしたか?エイブルの営業店での働き方について、なんとなくイメージは持っていただけましたでしょうか。
土日固定のお休みではないですし、店舗型ということもあって働き方に不安を覚える方も多いと思います。口コミの内容もその通りで、繁忙期はどうしても毎年来るものですし、書き入れ時ですから目の前の仕事に追われて時間が経ってしまうことも、否定できません。
ただ、そこだけを切り取って働けない会社だ!とならないよう、年間休日の増加や有給休暇取得の促進、また福利厚生の充実や働き方の多様化など、よりメリハリをつけてプライベートも仕事も同時に充実できるような会社にしていきたいと、ひとりの人事としては強く思っています!
もしご入社された後に気づいたことがあれば、それはどんどん人事側に問題提起していただきたいです。そこを改善するために議論できる風土をみなさんと力合わせてつくっていければなあと、そう考えています。
これからも、気になった口コミがあればそれが「ぶっちゃけ今もそうなの?」というところも含めてお話していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!また次のストーリーでお会いしましょう!