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FIKA~金曜日の夕方、リラックスしてコーヒーを

こんにちは。人事総務課の佐藤です!

7月某日の夕方、今日は社内で若手社員の集まりが開かれていると聞きつけお邪魔してきました。そこで開催されていたのはFIKA(フィーカ)。約2年前から若手社員有志によって開催されている会です。

FIKA開催のきっかけ

私たちアイ・グリット・ソリューションズは2020年の新型コロナウイルスの感染拡大以来、出社と在宅勤務を組み合わせたハイブリッド勤務を行っています。また、本社の他にも全国各地に支社があり、なかなか支社のメンバーともリアルに顔を合わせることもできなくなりました。そんな状況のなかで、特に社歴の短い社員が、仕事から離れて雑談したり、ちょっとした相談をしたりという、コミュニケーションの場とできるように、始まったのがFIKAです。出社している人は会議室からZOOMで、在宅勤務の人は自宅からZOOMで参加しています。

*FIKA・・・スウェーデン語で甘いものと一緒にコーヒーを飲むこと。そこから、家族や友人、同僚とコーヒーを飲む時間のことも指す言葉です。今は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、コーヒーなしで開催しています。

今日のお題は「新組織になって変わったこと」

さて、開始時間の16時15分になると、参加者がZOOMに入ってきて、「久しぶり!」とか「あの件、どうなった?」といったコミュニケーションが自然発生的に始まっています。会議室には4人。リーダーの中尾さんはオンラインでの参加です。

今日の会議室からの参加者は、写真左手前から時計回りで、VPP Japan斎藤さん(2021新卒)、塩浦さん(2020新卒)、塚田さん(2022新卒)、人事総務課宮崎さん(新卒採用担当)です


さて今日のFIKAのお題が中尾リーダーから発表されました。

お題は「新組織になって変わったこと」

私たちアイ・グリッド・ソリューションズは毎年7月から新年度が始まります。それに合わせ、組織が変わったり、人事異動があったり。また2022年4月入社の新卒社員は6月末で3か月間の研修が終わり、本配属となったタイミングでもあります。

トップバッターは2022年新卒の塚田さん。「研修が終わってVPP Japaに配属になりましたが、わからないことだらけなので、先輩方に助けられてます! 皆さん、相談すると優しく教えてくれます! でも先輩は皆さん仕事が早すぎです・・・追い付けません。そして業務で使うアプリがたくさんあって慣れるのも大変です」

塚田さんの指導社員は2019年入社の塩浦さん。今回の人事異動で、塚田さんと同じ部署に異動し、奮闘中です。

塩浦 「私も異動したばかりで、ヒヨコがタマゴに教えてる気がする。今は上司や先輩の営業に同席したり、見積作成を塚田さんと一緒にやってるけど、もう少しすると営業の現場に出ていくことになるので緊張してます! VPP Japanはこれまでとは扱う商材も営業手法も違うからいろいろ大変です」

塚田 「同じく緊張してます!」

と、ここで突然ZOOMに現れた大ベテランは「グリラボ」でもおなじみのトーヤマ部長

遠山 「塚田くんに教えることで塩浦さんも学んでいけばいいんだよ。そして、自分がこの会社で叶えたい夢を商談で語ることで、お客様に塩浦さんや塚田くん、そして会社に対して興味を持ってもらえるから!」

うなずく一同。トーヤマ部長、勉強になります!

そして、関西支社唯一の20代若手社員である川村さんも登場。FIKAへの参加は久しぶりとのこと。

川村 「僕も7月から塩浦さんや塚田さんと同じくVPP Japanに出向したから、太陽光発電所をお客様に提案するという仕事内容はこれまでと変わらないけど、お客様へこの状況を説明するのが大変。お客様へ電話するときにアイ・グリッド・ソリューションズの川村です!かVPP Japanの川村です!かどっちを第一声にするか迷います。でもそれもお客様との会話のネタになるので、しばらくは出向の挨拶をネタにお客様に連絡を取りまくってます」

トーヤマ部長 「川村はいつもエライな~~~」

トーヤマ部長も関西支社所属、川村さんのよき先輩なのです。

斎藤 「僕もVPP Japanに出向して、僕のチームは他のメンバーとは席が少し離れているので、なんとなく距離ができたような気がして寂しいです。オフィスはフリーアドレスだからどこに座ってもいいとわかってはいるんだけど、以前座っていたエリアの席に座るのはなんとなく気が引ける・・・。複雑な心境です」

リアルな悩み相談も

ここで、オンラインで石田さん(2022新卒)も参加。リアルな悩みがあるとのこと。

石田 「毎日、たくさんの提案資料や見積もりを作成しないといけなくて、大変です。慣れの問題なのかなとは思ってるんですが」

川村 「資料作成はほんとに慣れだよ。パワーポイントで提案資料を作るときには、A4のコピー用紙に下書きを書いてみるといいよ。順番を入れ替えて構成を工夫したりもできるし。最初は僕も紙がもったないなと思ったりもしたけど、これが一番! 思考が広がる。」

石田 「なるほど!! さっそくやってみます」

と、先輩からのアドバイスをメモする石田さん。この辺りで、時計の針は16時45分となり、お開きになりました。

次回はまた2週間後の予定です。本日の参加者全員での記念撮影を行ってお開きとなりました。


FIKA終了後、リーダーの中尾さんに話を伺いました



ー今回FIKAのリーダーに立候補した理由を教えてください

若手社員が部門関係なく話す時間があるのは貴重だなと、これまでも参加しながら思っていて、毎年新入社員も入ってきますし、続けた方がいいなと思ってました。僕は2019年の新卒入社で今年入社4年目、26歳なんですが、1つ上の先輩たちだと、今年の新卒社員からするとちょっと上の世代になってしまうのかなと思ったんですよね。なので、じゃあ、僕がやってみようかなと、自然に思いました

ー16時15分から45分というのは、不思議な時間設定ですよね

以前は16時30分から開催していたんですが、会議の予定が入ってしまってで参加できないという人が結構いたんです。普通の打ち合わせって、30分単位で設定されるので。じゃあ、FIKAを15分ずらしてみたら、前半だけ、とか後半だけとか参加できる人が増えるんじゃないかと思って変更してみました

ー確かに、後半15分から参加してきた人もいましたね。中尾さん、ナイスアイディア! 最後に、FIKAの良さってどんなところだと思いますか?

他愛のないおしゃべりのなかでポロっと本音が出てくることがあって、それがFIKAのいいところなのかなと思ってます。仕事の話でも、部署や年齢が違う仲間が集まることで、違う角度からの見方もでてくるし、安心して語り合える場になっているのではないかなと思ってます

ーなるほど。これからもみんなのコミュニケーションの場として発展させていってください! 今度、本場FIKAにならってお菓子を差し入れますね。

こうしてFIKAでつながった人間関係が、さらに上下左右、ななめにつながっていく、そんなアイ・グリッド・ソリューションズの未来の姿が見えた気がしました。これからも金曜日夕方の素敵な習慣、続いてくといいですね。

私たちは新しい仲間を募集しています。ぜひいちど話を聞きにいらっしゃいませんか?

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