コスモエコパワー株式会社さんと弊社は、茨城県内の太陽光発電所7カ所(営農型太陽光発電所を含む合計設備容量約7,200kW、以下「本事業」という。）の電力受給契約を締結しました。

このたびコスモエネルギーホールディングス株式会社さんよりプレスリリースされましたのでお知らせします。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000223.000098598.html

本事業により、弊社が保有するFIP太陽光発電所から長期オフサイトPPAスキームに基づき電力および環境価値が需要家に供給されます。

簡単な言葉に直すと、これから約16年にわたって、私たちが生み出す再生可能エネルギーをコスモエコパワーさんに供給するという契約です。

今回の事業に関わる茨城県内7か所の発電所はすべて、私たちエネグローバルのグループ会社であるEGエンジニアリング株式会社が保守管理しています。またそのうち、EG筑西市布川第二発電所、EGつくば市第三十六発電所、EG那珂市第九発電所の3案件は、野立の発電所と営農型太陽光発電所が併設されている所謂ハイブリット型のソーラーシェアリングです！ここでは発電事業と同時にパネルの下でじゃがいもなどの作物を栽培し出荷をしています🌱

Q.ソーラーシェアリング（営農型太陽光発電所）って？
農地の上に太陽光パネルを設置し、農業と発電を同時に行う仕組みであり、再生可能エネルギーの活用と地域農業の継続を両立するものです。私たちはこの取組に、本気で絶賛挑戦中です！

エネグローバルグループでは営農型太陽光発電を通じて、地域農業の維持・食料自給率の向上と脱炭素社会の実現という課題に同時に取り組んでおり、本契約はその実践の一環となります。