こんにちは!株式会社FiT採用担当です。
本日は、Growth部門 / カスタマーサクセスの薄井さんにインタビューをしてまいりました。
- FiTに入社した経緯と決め手となったこと
- カスタマーサクセスの仕事内容・やりがい
- FiTの労働環境やメンバーの人柄
上記についてお話しして参りますので、「フィットネス×テクノロジー事業に興味がある」「自分の強みを活かし裁量を持って働きたい」という方はぜひ最後までご覧ください!
本日はよろしくお願いいたします!早速ですが、薄井さんがFiTに入社するまでのご経歴を教えてください。
大学卒業後、大手人材紹介会社に入社し、アルバイト情報事業部で営業職とインサイドセールスに従事しました。その後、フィットネス系のベンチャー企業、経済情報サービスを提供するIT企業を経て、2023年8月にFiTに入社しました。
実は、1社目にいた頃から「フィットネスを仕事にしたい」想いはありました。というのも、1社目の時にコロナ禍の影響で残業が規制され、空いた時間で筋トレをしていたんです。3〜4ヶ月で身体に変化が出始めたのがすごく楽しくて。「大会に出てみようかな」と挑戦した初めての大会で優勝できたんです。そこから一気に筋トレにハマりましたね。
大会に向けてのマイルストーンを自分で設計して、それを1つひとつクリアしていく過程が本当におもしろくて。大会に挑戦するようになってから、仕事の営業成績も伸びていったんです。その経験から、「フィットネスは生活を豊かにする材料だな」「これを仕事にできたらいいな」と思うようになりました。
フィットネスを仕事にしたい想いはずっとあったんですね!そこから、どうやってFiTに出会って入社に至ったのでしょうか?
FiTを知ったのは前職のIT企業にいた時です。たまたま私のSNSを見ていたFiT代表取締役の加藤から、共通の知人を介してコンタクトをもらったんです。そして、入社のオファーをもらって転職することになりました。
もともとフットネス事業に戻りたい想いはありましたし、FiTの「フィットネス×テクノロジー」という事業なら、自分の経験やスキルを活かせると考え入社を決めました。
フィットネスベンチャー企業にいた時は、マシンの販売からジムの運営まで幅広く担当しました。また、前職のIT企業は上場会社だったものの、新しいプラットフォームの立ち上げに際し、少人数チームのオーナーの役回りも経験しました。フィットネス業界の知見とIT企業でのスタートアップに近い経験を活かし、FiTの即戦力になれると考えたんです。
なにより、『暮らしにフィットネスを』というFiTのビジョン、フィットネス体験を通して1人でも多くの人の人生を豊かにしたいという考えに強く惹かれましたね。
薄井さんがFiTのビジョンにそこまで強く惹かれた理由はなんでしょうか?
私自身、「フィットネスが人生を変えてくれる」と感じた原体験があります。
学生時代ずっと野球をやってきて、高校は甲子園にも出場したんですが3年間ベンチに入れませんでした。大学でも野球を続けましたが、やはりベンチに入れなかったんです。
そんな時、スポーツ医学のゼミの先生であり、野球部の顧問でもあった方に言われました。「小手先の技術だけではダメだ。まず筋トレで自分の土台を作らないと意味がない」と。
そこから筋トレにしっかり取り組むようになりました。すると、大学の体力テストでは全部の種目の記録が伸び、野球部では4年目で念願のレギュラーが取れたんです。東都大学リーグの入れ替え戦では、その後プロに進んだピッチャーからヒットを打つなど、結果を残すことができました。
まさにフィットネスが、私の人生を変えて豊かにしてくれたんです。そして、これは誰もが体験できることです。フィットネスを始める障壁となる「お金」や「距離」の問題をFiTが取り除くことによって、みんなの人生を豊かにしたい。その想いが、今、私がFiTで働く原動力になっています。
カスタマーサクセスとしての仕事内容を教えてください。
加盟店の開業から黒字化までをサポートする仕事で、オーナーさまとのやりとりがメインになります。毎朝、社内の定例ミーティングがある以外は、日によって動き方はバラバラです。1日オフィスでずっと電話をしているということはなく、取引先や社内との打ち合わせがあったり、店舗に行ったりしていますね。
基本的には個人で動くのですが、FiTには気軽にメンバーに質問できる雰囲気があり、情報共有の感度も高いので、1人で動いている感はまったくありません。コミュニケーションはSlackが中心ですが、すぐに共有してもらえるので安心感を持って働けていますね。
FiTのカスタマーサクセスとして働いてみて、どんなところに魅力ややりがいを感じていますか?
まず、夢や希望を持って加盟いただいたオーナーさまをサポートする仕事に、大きな喜びを感じています。
また、入社してまだ半月ですが、任せてもらえる部分が多いことにもやりがいを感じています。今はマシンチームをメインに担当しているのですが、マシンの購入・販売に向けた計画段階から任せてもらい、結果を見てしっかり評価ももらっています。
社歴に関係なくできる部分は任せて、取り組んだ内容をしっかり評価してくれる点は、FiTの大きな魅力だと思いますね。
社歴の浅い私に対しても、「これってどうですかね?」とメンバーが質問してくれるのも嬉しいですね。メンバーが心から「もっとよくしたい」と思っていることが伝わりますし、社歴に関わらず素直に聞ける姿勢が本当にステキだなと。私も「持っている知識を惜しみなく共有していこう!」と背筋が伸びる想いです。
どういった経歴や人柄のメンバーが多いですか?
私の在籍するチームには、大手フィットネスクラブで10年・20年勤めた方もいれば、IT企業に勤めていた方、フィットネス未経験の方もいます。経歴はさまざまですが、共通しているのは根っからフィットネスが好きだということ。メンバー全員が『暮らしにフィットネスを』のビジョンを真剣に目指していることを、入社して改めて実感しましたね。
29歳の私より若いメンバーでも、自分から仕事を取りに行く積極性や、よりよくしようとする姿勢があって。本当に心から尊敬できるメンバーばかりなんです。
FiTはそれぞれが自分の強みを活かし、足りない部分を補い合いながらチームで動く文化です。スタートアップですが「まったくの手探り」ではなく、フィットネスの知見があるメンバーの助けを借りられるので、業界未経験の方でも働きやすいと思いますね。
勤務体系や福利厚生面での働きやすさはいかがですか?
リモート勤務やフルフレックスの制度があって、すごく助かっています。2人目の子どもが生まれてまだ2ヶ月なのですが、時間の融通が効くので上の子の送り迎えにも行けます。これも、FiTの「家族を優先してください」という文化があってこそですね。
かつては家庭を犠牲にして働いていた時期もありましたが、FiTでは家庭も大切にしながらストレスなく仕事に取り組めています。
また、個人的にはジムに通うための補助金「ジム手当」が出るのも、すごく嬉しいポイントです!
FiTにマッチしそうな人物像について教えてください。
性格面では、まず心からフィットネスを好きな方。やはり「好き」が仕事の熱意を左右しますので。そして、自分が活躍できそうな場所を見つけて立ち回れる方、オーナーさまの成功を全力で喜べる方がマッチすると思いますね。
スキル面では、計画的に物事を進められる方。仕事を進めていく中でたくさんのタスクが発生します。タスクのスケジュールを管理して実行し、結果を受けて次にどう動くかまで、自分で仕切れるスキルが必要です。
もう1つ挙げると、報告が上手な方が望ましいです。扱う情報がかなり多いので、シンプルかつ的確に報告する能力が求められます。社内だけではなく、特にオーナーさまに対してわかりやすく要領を得た説明ができるといいですね。
最後に、薄井さんの今後の目標を教えてください!
目の前の目標としては、年内に50店舗を出店することです。そのために、今ブレーキとなっている課題をクリアにし、自分が起点となって課題を解決する仕組みづくりに取り組んでいけたらと思います。リーダーなどの立場にこだわりはなく、きっかけとしての役割を果たせるよう成長していきたいですね。
将来的には、「FiTを利用するのが当たり前」の世の中にしたいと思っています。その夢に向けて、「1,000店舗」「上場」というマイルストーンをしっかり目指していきます。
夢の実現に必要不可欠なのが、フィットネスを心から好きなメンバーです。私と同じように「フィットネスに自分を変えてもらった」という経験をお持ちの方と、一緒に働けたら嬉しいですね!
薄井さん、ありがとうございました
メンバーから見た薄井さん
Growth部門責任者
入社初期から過去の経験はもちろん、資料の仕上げ、仕事の進行方向で大貢献です。
HR部門
初めて会った時から、爽やかな笑顔に張った声で“どこにいても空気を良い方向に変えられる人“と確信しました。仕事のスピード、議事録の仕上がりともに秀逸でチームに新しいスタイルを持ち込んでくれてます。話したがり(笑)
同僚
経験を活かしながら、これまで弱かった部分をどんどんリードして進めてくれていて頼もしい。とにかく積極性を持っていてFiTにフィットしてます(笑)