「プロ活」修学旅行集合写真
SOZOWスクール「未来探Qコース」で実施している探究型プログラム「プロ活」の修学旅行を、2025年5月28日から30日の2泊3日で開催しました✨
今回訪れたのは岡山県高梁市と吉備中央町。現地で“お菓子のプロ”と共に商品開発に挑戦しました。本記事ではその様子をお届けします‼
目次
- プロ活の修学旅行とは
- 訪問先「佳豊庵」について
- 1日目:商品開発の進捗共有会
- 2日目:町散策とカレー作り
- 3日目:プロと共に試作する実践体験
- 最後に
プロ活の修学旅行とは
SOZOWスクールでは、子どもたちが自分の興味や関心をもとに実社会とつながりながら学びを深める取り組みを「プロ活」と呼んでいます。これは活動にとどまらず、社会の中で実践的に挑戦し、自己表現やキャリア形成につなげていく活動です。プロからミッションをもらいミッション達成に向けて試行錯誤しながら行動することで、知識の習得だけでは得られない実感や自信を育んでいきます。
そのプロ活一環として行われたのが「プロ活修学旅行※」です。一般的な修学旅行が観光やレクリエーションを中心とするのに対し、プロ活修学旅行は社会と直に関わる学びを重視しています。
仲間とともに新しい環境に身を置き、現地での体験や活動を通じて視野を広げることを目的としています。共同生活を通じて仲間との関係性を深めると同時に、自ら考え、行動し、振り返るサイクルを実践することで、より一層主体的な学びへとつなげていきます。
※今回初の試みで、今後もプロ活で修学旅行を開催するかは未定となります。
訪問先「佳豊庵」について
今回の訪問先は岡山県吉備中央町の豊かな自然に囲まれた「佳豊庵(かほうあん)」。
https://kahouan.theshop.jp/
自家農園で育てた果物を中心に、無添加のフルーツを素材として菓子などを製造・販売する工房兼農園です。
代表の太田佳美さんは管理栄養士の資格を持つフルーツのプロフェッショナルで、その専門知識を活かし、栽培したピオーネやブルーベリーなど、素材の魅力を最大限に引き出しています。
中でも特に有名なのが、看板商品の生バタークッキー「サラミーノ®」です。イタリアの伝統菓子をヒントに開発されたこのお菓子は、サラミのようなユニークな見た目と、自家製のドライピオーネが贅沢に使われた濃厚な味わいが特徴。「せとうちおみやげグランプリ」で特別賞を受賞するなど高い評価を受け、佳豊庵の代名詞となっています。
工房では他にもドライフルーツやグラノーラなどを丁寧に手作りするほか、フルーツカッティングの講師活動やイベント出店などを通じて、岡山の農業と食の魅力を多角的に発信し続けています。
佳豊庵HPより引用
1日目:商品開発の進捗共有会
1日目は、お昼に岡山駅に到着しました。
岡山駅からバスで会場へ。これまでオンラインで進めてきた企画を佳豊庵の太田さんに共有しました。
ディスカッションの様子
「商品を作るうえで大切な視点」についてアドバイスをいただきました!
見た目や味の工夫だけでなく、「誰に届けたいのか」「どんな価値を伝えたいのか」といった問いを投げかけられ、子どもたちの視野が一気に広がりました。単に「自分が好きだから作る」から一歩進み、「社会で評価されるには?」「価格はどう設定する?」と、現実を意識した発想が芽生えていました。
夜は宿に戻り、対面で会うのが初めての仲間と語り合う時間に!
普段は画面越しでやりとりしている友達と同じ空間で過ごすことに、不思議な感覚と喜びを覚えたようです。
食事の後もカードゲームをしたり、趣味について語り合ったりしながら、笑顔が絶えない夜となりました。
2日目:町散策とカレー作り
2日目は2つのグループに分かれて活動をしました!
1グループは町散策で倉敷美観地区の街歩きをしました!
2グループは火起こしから始めるアウトドアカレーを作りました!
1グループは朝から夕方にかけて町散策をしました✨
美観地区に行き、食べ歩きを楽しんだりお土産を見たり....初めて行く人も多くみんな興味津々!
スタッフやみんなでいろんなお話をしながら楽しく散策をしました!
最後にはみんなでプリクラも撮って大満足の町散策となりました。
町散策チームの様子
2グループはアウトドアカレー作り🍛
買い出しから行い、難しくて苦戦しながら火おこしにも挑戦しました。
最初火がつかず、頭を悩ませていましたが、なんとか成功!
飯盒でご飯を炊いて本格的なアウトドアカレーを作りました✨
おいしくできたカレーをみんなで食べた後は、外でカードゲームをして遊びました。
カレー作りチームの様子
夜ご飯はBBQ!みんなでお肉や野菜を焼いておいしく食べました。最後には焼きマシュマロも。寝る前にはみんなで集まってカードゲームをしました🃏
3日目:プロと共に試作する実践体験
最終日は待ちに待った試作日!太田さんに会いに行きます✨
2日間お世話になった宿を後にして試作品を作る会場へ!
さっそく太田さんが作業する様子を間近で見ながら、みんなで考えた抹茶シロップを試作し、「少し甘いかも...」「もっと苦味を残したい!」などの意見を出し合いました。商品づくりの過程は、思った以上に「考える → 試す → 改善する」の繰り返し。
そのサイクルを短時間で体験する中で、子どもたちは「完成品は一度でできるものではない」という現実を学びました。
真剣に試作品を味わい改善を考える姿は、最初の企画段階からの大きな成長が感じられました。
太田さんとの試作の様子
帰り道は名残惜しさもありましたが、3日間を共に過ごした仲間との距離は一気に縮まり、笑い声でいっぱいでした。
仲間と協働し、社会とつながり、挑戦を形にする――そんな「生きた学び」が詰まった修学旅行となりました✨
最後に
SOZOWスクールでの学びは、パソコンの中だけで終わる勉強ではありません。
子どもたちが自分の興味を軸に探究し、社会とつながりながら学びを形にしていく――
そんな環境をオンラインでも、リアルでも提供しています✨
今回の修学旅行も、単なる遠足ではなく、
- アイデアを社会に出す経験
- 仲間と協働する経験
- プロから直接学ぶ経験
のすべてが詰まった、生きた学びの場 となりました!