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【社員インタビューVol.6】フリーターから管理部の責任者に!マルチに活躍する社員がセカツクの中心人物になるまで

こんにちは!採用担当の保科です。

今回はいつも広報を担当して下さっている恩田さんを取材しました(^.^)

管理業務に採用業務、クリエイティブな業務までなんでもこなす恩田さん。

仕事の指示も的確に出して下さるのですが、正社員として働き始めてまだ一年半だそうです……!

今ではセカツクになくてはならない存在の彼女が、どのようにして今のポジションになったのか、詳しく聞いてきました! 

何でもチャレンジできるセカツクならではのエピソードが盛りだくさんなので、是非最後までご覧ください♪


本日はよろしくお願いいたします。自己紹介と経歴を教えてください

恩田茜です。

元々動画編集をするのが趣味だったので、映像や音響の制作が学べる大学に進学し、そこのゼミで効果音などを作っていました。

将来的にはテレビ局の音声さんとして働こうと思ってたんですけど、家に全然帰れないと聞いて、テレビ局への就職は諦めました(笑)

テレビ局を諦めた後、就活で何社か受けていたんですが、ぱっとしなかったんです。ちょうどそのとき近所に新しくできた歯医者で歯科助手を募集していて。

以前、姉と一緒に取った医療事務の資格を活かせると思って応募しました。面接した直後に採用になって、卒業前に働いていたんですが、やっぱり映像に関わる仕事がしたいということで辞退しました。

その後、元々働いていた飲食店の本部で社内報の動画制作のバイト募集があったので「ここで一年くらい経験を積んでから他の所に就職しよう」と思い、普通に就職せず、アルバイトとして社内報作りをスタートしたんです。

でも、なんやかんやで辞められず8年くらいフリーターで過ごし、30歳手前になって「そろそろ定職につかないとやばい」って思い始めて。働いていたところを辞めて就職しようと思ったんですけど、やっぱり動画編集のフリーランスになりたいと思ったんですよね。

ちょうどそのタイミングで、元々知り合いだった若井田社長(セカツクの代表)にセカツクの忘年会の動画を作ってほしいと依頼されまして。

まだ働いているところを辞められていない状況で、めちゃくちゃ忙しかったので「そんなの作ってる暇ないよ!」と思いつつも、チャンスだと感じて依頼を受けました。

他の所でも私の動画編集の力が通用するのかっていうのを確かめたくて。「お金はもらわなくていいや」くらいの感覚で作ってみました。結局お金は貰ったんですけど(笑)

結果、めちゃくちゃ喜んでもらえたんですよね。それで、若井田社長とお礼という形でお食事に行ったときに「実は今の仕事をやめたくて、フリーランスでやろうと思っている」みたいなことを話したんです。

そしたら「マニュアルの動画とかを作ってほしいし、今後やっていかなきゃいけないと思ってたから、もしよければうちにこないか」って言われて。

「確かにいいかもな~」と思いつつもまだ辞められる状況ではなかったので、行きたいとは思ってるってことだけ返事して。

なんやかんやありつつも、誘われてから半年経った2022年7月に入社した形です。コールセンターの経験は無いですし、いきなり社員になるのはちょっと不安だったので、まずはアルバイトとして。5ヶ月後の2022年12月から社員になりました。


コールセンター業務の経験があるということでしょうか?

はい。初日に急に「やっぱり経験しといた方がいいから架電しよう」って言われて(笑)アポイントの前日確認の連絡は事務でやってるって言われてたんですけど、アポ取りの架電をするっていうのは聞いて無かったので「まじか」って思いました。

でも、やってみないとわからないこともあると思い、一日目にコール業務を行ったんです。そしたら一日目の帰り際ぎりぎりにアポが取れて。

問題なさそうだったので2日目から普通に事務に移行しました。そこから半年くらいはバイトとして働いていたんですが、事務をやっていた社員さんが辞めることになっちゃって、私が業務を引き継ぎました。

元々動画編集をするために入社したんですが、今では管理部のチーム長として、クリエイティブ業務以外のバックオフィス業務全般も任されています。


セカツク忘年会の動画は見せてもらいました!
「毎年クォリティが上がってるんだ」って若井田さんが喜んでましたよ(笑)

喜んでもらえるのが結構嬉しかったりするので(笑)

フリーランスで働こうと思ったときも、結婚式のオープニング動画などを作ろうと思ってたんです。結婚式場で頼むとめちゃくちゃ高くなっちゃうけど、自分達でやるとめちゃくちゃ負担になるって話を聞いて。

「じゃあ私の方で安く制作できないかな」みたいな感じでその事業を始めようとはしたんですけど、まずは正社員の経験をした方がいいと思って。最初からフリーランスでやると、失敗したとき怖いじゃないですか。だから先に、会社のなかで動画編集ができるセカツクに入社しました。




実際にセカツクに入って感じたことはありますか?

想像と違う事ばかりの連続ではあったんですけど(笑)やったことのないことに挑戦させてくれる環境というか。

同じことを淡々とこなすよりかは、新しい事にどんどん挑戦していきたいタイプなので。若井田社長に「これやってみない?」と何でも挑戦させてもらえて楽しいです。私にとってはめちゃくちゃ良い環境ですね。


事務として入っても、色々やりたい人は他の仕事も任せてもらえるということですか?

そうですね。色々な業務があるので、挑戦したいことがあれば挑戦させてくれるような職場です。でも、のんびりと安定して働きたい人も歓迎しています。事務で入ってくると、自分の好きなパターンで働けますよ(笑)


働くうえで意識していることはありますか?

とにかく改善の頭でいること。「今やっている分には問題ないんだけれども、もっと良い方法はないかな」と考えるように心がけてはいますね。

毎週チーム長会議っていうのをやっていて、そこで「時間が掛かっていること、めんどくさいこと、なんでもいいので何かないですか?」みたいな形でヒアリングしています。

そこで出た問題を関数で解決したり、管理部で巻き取ったり、もっともっと全員が働きやすくなる環境になるように毎日考えています。


ありがとうございます。働いてるなかで目標はありますか?

自分の家を建てられるくらい稼ぎたいです(笑)

稼ぐために自分の業務範囲を拡大していって、上に行きたいみたいな感じですね。


セカツクで今後挑戦したいことはありますか?

元々動画制作をするためにセカツクに入っていますし、動画を作る事自体が大好きなので、動画の事業部を作りたいですね。

動画を絡めたマニュアルを作れば人件費も削減できますし、浮いた人件費を他のところで使えるので。そういった形でどんどん動画に絡めたものを発信していきたいなぁって……。

インサイドセールス業務でも、動画を使って何かできないか考えています。アポイントを取る前に資料送付をするんですけど、そのときの資料も動画で作るとか。


面接するときに見ていることはありますか?

能力はもちろん大事だと思うんですけど、その人がどうやって生きてきたかを見るようにしていますね。

あとは、めちゃくちゃ失敗しちゃった時にどう乗り越えてきたか。そういうマインド部分を大切にしています。夢があるかどうかも結構見ているポイントではありますね。

私もそんな良い大学を出ているわけではないので、学歴や経歴関係なく、その人自身を見るようにしています。



就活生へのメッセージをお願いします。

就活に力を入れていなかったので、私が言ってもって感じなんですけど(笑)

やる仕事自体はなんでもいいと思っていて、そこで自分がどのように働いていけるかが大事になっていくんだと思います。

十年後の目標を達成するために「この会社で何ができるのか」っていう目線も必要かな。

正直、どんな仕事でもやる気さえあればなんとかなるんじゃないかなって考えていて。私自身、元々やろうとは思っていなかった経理業務も、やってみたら結構面白いというか、自分のためになるなぁと思っているんです。

なので、やりたいことと関係なくても、面白いと思える仕事を見つけるのが大事かな~って。全然面白くない仕事をただこなしていたとしても、楽しくないと思うので。楽しく働けるかどうかを重視したらいいんじゃないかな。


いつも冷静に仕事をこなしている恩田さん。実はこんなに熱い思いを持っていたんですね……!

セカツクでは恩田さんと一緒に管理部で働く事務員さんも募集しています!

事務としてゆったり働きたい方も、色々なことにチャレンジしたい方もお待ちしております♪


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