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【社員インタビュー】Ripreといえば堀!昇進に興味がなかった彼女が今、マネージャーに挑戦している理由

今回お話を伺ったのは、第1メディア本部Ripre局のメディア責任者を務める堀さん。彼女は今、サイバー・バズ特有の「マネージャーチャレンジ制度(通称:マネチャレ)」を使ってマネージャーにも挑戦中です。

仲良しな友人の紹介でサイバー・バズと出会った堀さん。もともと昇進にはあまり興味がなかったそうですが、何がターニングポイントになったのか、またメディアの仕事の楽しさについて伺いました。

変化の激しい場所で成長したくて、サイバー・バズへ

ーーまず現在の仕事と入社の経緯を教えてください。

私は第1メディア本部のRipre局で、メディア責任者をさせていただいています。先月からマネチャレ中です。

サイバー・バズに出会ったのは、仲の良い友人がきっかけでした。私より先にバズの選考を受けていた彼女が、「あなたに合いそうな会社だったよ」と教えてくれたんです。私のことをよく知ってくれている子なので、すぐに受けてみようと思いました。

もともと「ずっと同じようなことばかりするのは嫌だな」という想いがあって、変化の激しい業界が気になっていたんです。結婚や出産もしたいので、20代のうちにできるだけ成長できる環境を選びたいという気持ちもありました。そんな「変わりゆく場所に身を置きたい」という想いがマッチし、入社を決めたんです。


ーーメディアの責任者として、具体的にどんな仕事をされているのですか?

案件の進行のほか、攻めの動きとして新しいメニューを作ったり、営業と連携して代理店に話をしに行ったりと、セールスとディレクションの2軸を担っています。やりたいことはたくさんあるんですが、その中でどう優先順位をつけていくか、どう売り上げに繋げていくかを模索している最中です。

チームは局長と私のほかに、社員が2名と派遣社員が1名の計5名。新卒の子や30代の方など、性別も年齢も個性もバラバラでとても面白いです。

部署異動は、期待されている証だと気づいた

ーーこれまでのキャリアについて教えてください。

入社して最初に任されたのは、大阪の代理店の営業。半年後、戦略顧客局に異動して案件のディレクションに携わり、2年目になる頃また営業に戻りました。

その後「アカウント運用ができる部署に異動したい」と伝えていたら希望が叶い、その部署で昇格も経験。きちっとスケジュール通りに仕事をしていくアカウント運用の仕事は、私の肌に合っていたんです。それから、2年目の終わりに今のRipre局に引き抜いてもらい、約1年半経ちました。


ーー4回ほど異動を経験されていますが、仕事内容が変わるのは大変じゃなかったですか?

最初の方は正直嫌でしたね。異動になる度、今の部署で成果を出せなかったからかなと最初はネガティブに捉えていました。

でも少しずつ自信がついてきたあたりから、「期待してもらえてるのかも」と思えるようになってきたんです。異動してすぐは慣れなくて大変だけど、2ヶ月くらいすれば楽しくなってくるというのが体感できたのも大きかったですね。

異動すると人間関係も変わりますが、サイバー・バズにいるメンバーは素敵な方たちばかりなので、誰が上司になってもいいなと思っています。もちろん、どんな人かを知るまでは気を遣うこともありますが、ずっと同じ上司に育ててもらうより、いろんな人の下につく方が知識も何倍にも増えるはず。今では異動もポジティブに捉えられるようになりました。


ーーこれまでに壁にぶつかった経験はありますか?

Ripre局に異動してすぐは、何をやったらいいのかわからなくて苦しかったです。立ち上がったばかりの局でしたし、数億というすごく大きな売り上げ目標もあって、何から手をつけたらいいのか見当もつかなかったんです。

でも、取締役の三木は数字よりも、何もチャレンジしていないことに対して厳しい人でした。「考え込むよりも、仮説を立ててとにかくトライアンドエラーを繰り返しながら進んでほしい」と言ってもらい、「間違えていいんだ」と少し光が見えたんです。

もちろん一発で正解を選ぶのが一番近道かもしれないですが、そんなことは到底できませんし、たくさん失敗してもその先で花開けばいいと思えるようになって、「じゃあ、とりあえずやってみよう」と気持ちを切り替えられました。行動する前に悩む時間がグッと減りましたね。

また、エンジニアのみなさんとの連携もはじめは苦戦しました。依頼したタスクの優先度や自分の考えをうまく伝えられていない感覚があったんです。試行錯誤を繰り返し、今ではビジョンを共有して目線を合わせるのが大事なんだと気づけました。少しずつコツを掴んできた気がします。

私がRipreを支えたい!気づけば責任も背負えるように

ーーメディア運営に携わってから、どんなときにやりがいを感じましたか?

ちょうど1年ほど前、Ripreのロゴやサイトのデザインを一新したんです。当時の責任者と二人で考え、社内のデザイナーと共に作り上げたのですが、出来上がった瞬間はすごくやりがいを感じましたね。 

ああでもないこうでもないと言いながら作ったものが形になって、サイトの会員様やお客様、社内の人からも「すごい変わりましたね」「可愛くなったね」と言ってもらえたときは、自分が携わっているメディアなんだと愛着が強くなりました。「自分色に染まったな」みたいな気持ちになれましたね(笑)。


ーー堀さんは今マネチャレ中ですが、もともとキャリアアップは考えていたんですか?

いえ、考えるようになったのは最近ですね。正直、入社したばかりの頃はあまり役職に就きたいとは思っていなくて、どちらかというと「責任を持つのってしんどそうだな」と思っていたんです。

でもRipre局に来てから一緒に頑張っていた上司が退職したとき、今のRipreに一番詳しくて愛着があるのは自分だなと。「私がマネージャーや局長になって、Ripreを支えていきたい」と、いい意味で視点が変わったんです。

去年、新しくTikTokでのサンプリングサービスを作りました。まだ爆売れするフェーズではないものの、競合が少ない領域にいち早く足を踏み入れられたのは良かったなと感じています。この調子で、目標に近づいていきたいですね。

競合に負けない、選ばれるメディアへ

ーーメディア本部の仕事の面白さや魅力は何だと思いますか?

いろんな目線を持てることかなと思っています。まずメディアを良くしていきたいという自分の目線。それをどうやって売るかという社内営業の目線。Ripreを使ってくれている会員様の目線。そして、社外のマーケット状況や化粧品やブランドのマーケターをしている人の目線……。たくさんの視点から物事を捉えて考える必要があるので、勉強になるし本当に面白いです。

考えなきゃいけない視点が多い分難しいし、まだまだわからないことの方が多いんですが、経験を積めば積むほど自分の知識も市場価値も上がってくると思います。


ーー最後に今後の目標を教えてください。

年間7億という大きな売り上げ目標に向け、一つひとつステップを踏んでいきたい。競合が本当に多い分野ですが、まずはサンプリングやUGCが作れるメディアとして一番になりたいです。

私自身の目標は、マネージャーになって、私のやってきたことをメンバーに任せられる体制を整えること。Ripreがマーケットに求められるサービスになること。いつかは局長にもなれるよう、視座を高めていきたいです。

徐々に「Ripreといえば堀」みたいな地位を社内で確立しつつあるのですが、まだまだ足りないところばかりなので、もっともっと勉強していきます。

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