本物のMBTI🄬とは【日本版開発者の園田由紀氏が解説】 | マイナビキャリアリサーチLab
日本MBTI協会代表理事・園田由紀氏がMBTIの本当の価値について解説。MBTIの理論的背景、他の心理検査との違いに加えて、個人のキャリア開発やチームビルディングなどの組織開発における有効性、そしてSNSなどのネット上にあふれる検査を利用する際の注意点についても解説していただいた。
https://career-research.mynavi.jp/column/20250328_94889/
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こんにちは!株式会社ジークの志岐です。
みなさんはMBTI(=マイヤーズ・ブリッグス・タイプ指標)診断を受けたことありますか?回答の結果により16タイプに分けるツールで、思考や行動パターンを理解することができます。
(正確にはMBTIと無料で診断できる16personalitiesは異なります。)
このツールにより自分のタイプを知ることで、キャリア形成や人材育成などの参考になるんです!
ジークでは趣味の範疇ですが、従業員や求職者の方に聞いています。
⇩ 興味深い記事を見つけたので、お時間ある方は読んでみてください ⇩
そして今回!社員の16personalitiesの結果を公開します👏
▮ 営業職
▮ 施工管理職
▮ 内勤スタッフ
営業だからなのか、E型が多い!
E型は興味関心・エネルギー源が外部にあり、他者と積極的に関わることでエネルギーや刺激を得るのが好きなタイプと言われています。弊社の営業職はお客様以外にも、メーカー、仕入れ先、職人、マンションの管理人さんなど、多様な人と関わっていくので、社交的で関係性を築くのが得意な人はすぐに慣れます!
とはいえI型は営業職に向いていないか、というとそういう訳でもありません。私たちがしているのは”ものづくり”です。動線のいい間取りを考え、住む人にとっていいものを作るのが仕事なので、真摯に向き合い深く考えるという面ではI型のほうが得意かも知れません。
少しMBTIから話が逸れますが、面接の時に学生さんがよく
という理由で営業職を希望しているのを聞きます。
しかし弊社の営業職では、そういったことはあまり重視していません。
行動できるかどうか、これが重要です。
それができれば、おのずと結果・成果がついてくる会社です。
話を戻して、
データが少ないですが、意外や意外…なんと探検家(黄色)タイプが多い…!?
探検家タイプは柔軟性が高く、新しい体験や知見にわくわくする自由人。管理の仕事なのに自由人でいいのか?という疑念もありますが(笑)、施工管理が主に接する職人さんは一筋縄ではいかない人たちです。なので、そのような人たちをうまくまとめ、指揮を取っていくためには、ある程度の柔軟性が必要です。またリフォームは解体しないと分からないことが多いので、どんな時でも対応できるよう、幅広い知識や経験を身につけることが大切です。
そして
S型に寄っている傾向に。S型は五感から得られる情報を重視して判断するタイプ。N型は未来や背景を予測して判断するタイプ。情報の受け取り方の違いだと思っています。
弊社では同時進行で30件を超える案件をこなしているので、得られた情報を頼りに素早く判断して効率よく進めなければなりません。そういったタイプの中でも人の助けになりたい、サポートしたいという性格の人が集まっています。
いかがでしょうか?
まだまだ他のスタッフのデータが欲しいところですが、各部署のスタッフの結果をもとに、簡単に分析してみました(分析はINFPが苦手な分野です苦笑)。
なんとなく傾向が見られて面白いですよね!
「適材適所」という言葉があるように、輝ける場所・輝きにくい場所は誰にでもあります。
自分のタイプはどこにいけば(どの環境や仕事に就けば)輝けるのか、MBTIはそれを考えるひとつの手段になります。鵜呑みにしてすべてを型に当てはめるのは危険ですが、うまく利用すれば、自分に適したキャリアが見つかりますし、後輩のタイプを知れば育成にも役立ちます。
これから就活・転職を予定している人は自己分析に、教育係の人は育成の参考に、ぜひMBTI診断を活用してみてください♪